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でも私は幽霊が怖い

でも私は幽霊が怖い

でも私は幽霊が怖い

作家
佐藤亜紀
出版社
四谷ラウンド
発売日
1999-07-01
ISBN
9784946515354
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でも私は幽霊が怖い / 感想・レビュー

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がぁ

この人の小説は脳みそが揺れる音が聞こえるほどにぞくぞくする。エッセーもおもしろいが、夢中になって穴を掘っているうちに何のための穴を掘っていたのかわからなくなるような感じだ。だいたい共感できるところが多いが、キュルテンに関わる文章では、著者のかかえていた問題はまさに「親の責任」ではないか。親や社会や世相に責任を押しつけろと言うつもりはない。でもトバ口は親でしょう。ひとりでこの世に突然存在したわけじゃないんだから。

2012/01/31

ホレイシア

地下鉄で隣に座った女性をひっぱたいた話が読みたくなって再読。何度読んでも痛快である。

2009/10/05

ホレイシア

新潟県栃尾市出身の彼女、新潟日報に書いた記事なんかも入っています。ファン以外は読む必要ないかな。

2008/01/05

川上

珠玉のエッセイ集。今私が最も信用している作家。 内容は外人術と大分かぶっているが、再読のいい機会だということで気にならない。己の価値観を信じ、己で判断し、主張する。これが意外に難しい。 佐藤亜紀流の毒を持ってバッサバッサと斬っていく様は爽快。激しさの間に時折垣間見える可愛らしさもまた一興。咀嚼するのに時間のかかる物もあり、読み応えあり。良著。

2014/10/17

ぼの

作者のサイト「大蟻食の生活と意見」の書籍版といったところ。相変わらずの食いっぷりが心地よい。

2010/05/05

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