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ミニコミ2.0 ミニ・コミュニケーションとメディアの行方

ミニコミ2.0 ミニ・コミュニケーションとメディアの行方

ミニコミ2.0 ミニ・コミュニケーションとメディアの行方

作家
東浩紀
市川真人
宇野常寛
片桐孝憲
黒瀬陽平
小林弘人
新城カズマ
そらの
津田大介
西田亮介
橋本倫史
速水健朗
湯川鶴章
李明喜
KAI-YOU
出版社
KAI-YOU
発売日
2011-02-24
ISBN
9784990523510
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ミニコミ2.0 ミニ・コミュニケーションとメディアの行方 / 感想・レビュー

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サイバーパンツ

昔語りから始まり、『PLANET』というミニコミから世界を変えたい旨を話す宇野常寛。ミニコミから世界を変えようとする試みは良いが、本当にそうしたいなら、めんどうでくだらない付き合いも受け入れろという東浩紀。ここに見られる、宇野・東の一面での共鳴と、東→宇野へのミニコミという共同体に引きこもるなよ、カオス・ラウンジの二の舞になるのは悲しいぜ、という忠告を兼ねたエール。個人的に本書の見どころはここだと思う。

2016/10/16

arith

内容はいいのに校正と編集が甘くて悲しくなった。特に東浩紀がミニコミからマスへという話しをしているところで一行脱落とか、あり得ない。ミニコミを作っているわけじゃないんだから…。二刷、三刷が出るか分からないが、初版は穴が多いのでそのつもりで。ただ、先にも書いたが話し自体は面白い。いまネットで新鮮な人を集めた、と言う感もあるが、論集としてはこれでもいいのかも。どうせなら谷根千の森さんなど、ミニコミ1.0の人も絡めれば良かったのに。

2011/05/08

トトス

三時間ほどで読めた。マスコミに対してミニコミ。従来とは違う仕組みで世の中に発信をしている人たちに話を聞いた本。巻末には津田さんと東浩紀さんのインタビューも掲載されている。ミニコミは情報発信が誰にでも可能になったこれからの可能性について語られているのだけれども、好きなことをやりたいで終わるのはサークルレベルで終わってしまう。シーンを変えたいと思わなければミニコミも終わるだろうと語られている。世界を変えるにはメンドくさい付き合いをしなくてはならないようです。何かを作りたい人にはオススメの一冊です。

2013/08/17

hobby no book

なかなか興味深かったけれど文学フリマへの視線には、それぞれ割と厳しいものが感じられた。個人的には、たしかに温い感じはあるのだけれど、それだけに、けっこうな可能性を感じるのだけれど。丸くなりつつある場所だからこそ、突破すると目立てるといったような。

2013/04/23

JINX_22

もうとっくにはじまってた。

2013/03/28

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