震災ニッポンはどこへいく 東浩紀対談集:ニコ生思想地図コンプリート
震災ニッポンはどこへいく 東浩紀対談集:ニコ生思想地図コンプリート / 感想・レビュー
ryo
やはり文学、哲学に関心があるからか、その辺は楽しんで読み、それ以外は頑張って読んだという感じ。東浩紀のコンテンツ批評に魅せられているところがあるので、震災後になるとその辺の語りがほとんどなかったのがちょっと残念。
2017/02/12
hobby no book
どの対談もなかなか面白かったけれど、当時の放送枠の都合もあって、ちょっと物足りない部分もある。そして割とカジュアルというか、わかりやすい方向の話が多かったので、國分氏とのやや深めの哲学談義は楽しめた。逆に宇川氏との噛みあっていない感じが非常にストレスフルで辛かったかも。
2015/10/02
トトス
六時間ほどで読めた。3.11以後にニコニコ動画で東浩紀さんがホストとして各界の人との対談をまとめた本です。各界の人といっても対談の内容はやはり震災に繋がっている。何を反省しなくてはいけないのか、何の問題が起きているのか、これからどうしなければいけないかを語り合っています。アート、テクノロジー、文学から震災を語ることはバラバラになった人々を結びつけることができているのだとも思えます。震災の爪痕は未だ残っていて、これからも語られないといけない問題です。3.11以後の日本を考えるためには参考になる一冊です。
2013/08/17
rinrin
【BOOK-044】!!!!!!!
2013/02/10
mirie0908
ゲンロン・ニコ生はここから始まったんだな。どの対談も面白かったが、特に國分功一郎、市川真人・高橋源一郎の回がよかった。
2019/02/21
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