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プラネタリウムに星がない

プラネタリウムに星がない

プラネタリウムに星がない

作家
荒木スミシ
出版社
ノンカフェブックス
発売日
2011-07-01
ISBN
9784990530327
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プラネタリウムに星がない / 感想・レビュー

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モッタ

★★★★★ 感動とはひとくくりに出来ない違う何かを感じた。痛々しくもあり、柔和さがどこか漂っている。この本は難しい。殺人犯は生きていいのか、子どもをつくっていいのか。その問いが立てられている。そこに自分が関わっている可能性があるとしたら、僕はどうするだろう。

2011/08/12

つつみ

いつかはめばえる猫の殺害と性的衝動の透明な僕の話。

2015/01/25

なるき

殺人犯は親になっていいの? 興味深いテーマだったので、手に取ってみた。 思ったより、難しいテーマだった。 罪を犯すということが、どれだけ重たく、そして色々な人たちをも巻き込むことになる。 罪はいつ消えるのか。どうすれば購うことができるのか。 ……犯罪は、絶対に起こしません。 雰囲気は独特で、日本文学っぽくない感じの小説でした。。

2012/06/08

ジョナサン

結末がよく分からなかったが、犯罪者の子供として産まれてくることや、血の繋がりに対する嫌悪感や、愛情の欠如など、親とのぎこちない関係など、共感できる部分はたくさんあったが、「プラネタリウムに星がない」とは、どういう意味なのか、いまいち理解できなかった。結末に、そんな負の部分にも勝るすごい希望が待っているのかと思ったが、いまいちでした。また読みなおしてみます。

2012/01/17

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