ふしぎの国アリス物語―Alice in Kamishibai (高橋五山紙芝居)
ふしぎの国アリス物語―Alice in Kamishibai (高橋五山紙芝居) / 感想・レビュー
ヒラP@ehon.gohon
昭和12年に「不思議な国のアリス」が紙芝居になっていた事自体に驚きました。 私が手にしたのは復刻版ですが、昭和初期の表記法通り、右から左に書かれた、横書きのタイトルに歴史を感じつつ、紙芝居として省略化されたアレンジを楽しみました。 アリスが少女ではなくて、おばさんに見えるのは、その当時の日本人にとって外国人がまだ、距離感のある存在だったからでしょうか。 日本人文化としての紙芝居と、ルイス・キャロルの融合に面白さを感じつつ、当時の日本情勢を思い起こしました。
2023/01/09
ヒラP@ehon.gohon
大人のための紙芝居
2023/01/08
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで演じました。
2022/12/28
紅独歩
昭和12年に制作された紙芝居の復刻。全18枚のダイジェスト版ながら、ハートの女王やチェシャ猫も登場する。別冊付録の小冊子で、発行人:高橋洋子氏による詳細な検証が試みられている。(挿絵はディズニーとD.R.セクストンを、脚本は大正9年発行「幼児に聞かせるお話」のなかの『アリス物語』ではないかという指摘)西洋人形のようなアリスは、いま見ると“マダム”のようで、なんだか微笑ましい。残念ながら、きのこと芋虫のシーンは無し。
2013/02/28
おはなし会 芽ぶっく
北斗会所有紙芝居
2018/05/31
感想・レビューをもっと見る