本の中の、京都。 (―a private Kyoto travelogu)
本の中の、京都。 (―a private Kyoto travelogu) / 感想・レビュー
おくりゆう
一風変わった綺麗な装幀に一目惚れしました。京都に暮らし、ゆかりがある20人の方々が京都を感じる本を紹介していく本で京都という街が見えてきた気がしました。印象的な一冊でした。
2015/01/04
えみさん13
わたしにはちょっと美しすぎる装丁でした。(汚しちゃいかんと気を使う…)
2014/12/10
かぎぎ
装丁がちょっと不思議な素敵な本。タイトルが示すように、京都が本の中で出てくるものを、紹介している人の想いとともに紹介している。その中で、自分がよく行く恵文社一乗寺店の堀部さんのひと言が印象的。「自分を大きく見せたり過剰消費の世の中だけれど、それには付き合わなくてもいい」。これには心打たれるものがとてもあった。ズシンと…。どんなところに、自分に響くどんなことばがあるかわからない。だからこそ、読書は素敵な営みなんだろうと自分でふとそう思ってみたりした。やはり京都は魅力的な街だ。
2014/12/01
裏鬼門
実地が一番♬
2021/04/08
ひるお
京都と深い関わりを持つ20人が、それぞれ京都に関する本を紹介する本。様々な立場、職業の人20人であるだけに、「京都」という同じテーマでも様々な本が並ぶ。単なる観光都市という角度からだけでなく、そこで暮らし働く人のミクロな視点からも京都を見つめることができ、その上素敵な本にも出会えるぜいたくな一冊。
2016/09/21
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