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マニフェスト 本の未来

マニフェスト 本の未来

マニフェスト 本の未来

作家
クレイグ・モド
ヒュー・マクガイア
ブライアン・オレアリ
秦隆司
宮家あゆみ
出版社
ボイジャー
発売日
2013-02-20
ISBN
9784862391179
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マニフェスト 本の未来 / 感想・レビュー

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Hideto-S@仮想書店 月舟書房

本とデジタルをキーワードに29人の出版人が語った【本の未来】。全ての本が電子化された世界を【前提】として、その先の提言を行っています。出版業界関係者向けの内容かと思います。技術的に踏み込んだ話が多いのですが、通読するとある種の哲学書のような印象を受けました。1990年から始まった電子書籍のムーブメント。既に「地図」や「辞書」のようにデジタルが主役になっている【本】の世界もありますね。僕は紙の本をこよなく愛する者ですが、一方で紙の本造りも9割はデジタルで行われているのが実情。最後に残るのは物語の世界かな。

2014/08/30

風竜胆

出版と言う事業は、好むと好まざるとに関わらず大きく変わっていくことが予測できる。私のように、「紙でないと読めない」派には、これは脅威だ。

2013/04/01

konomichi

電子書籍にまつわる、いろんな立場の人のエッセイ集。電子書籍分野の最先端を走り続けている方々の試行錯誤がここにある。タイトルにある「本の未来」はきっと、この先にある。 結局、「本」をコンテンツ+メディア(媒体、器、入れ物の意)ととらえるか、全部含めて「本」(つまり紙以外認めたくない)の間で揺れ動く葛藤との闘いの歴史、って感じなんだよねぇ。 まぁ、パラダイムシフトって、往々にして、そういうものか。

2013/03/08

umtic

電子書籍や本をめぐるWebビジネスに関心のある人は必読の書です。

2013/05/07

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