『シジュウカラ』(坂井恵理/双葉社) ※本記事には作品の内容が含まれます。ご了承の上、お読みください。 シジュウカラ=40歳からの女の人生を描くマンガ『シジュウカラ…
マンガ
2022/2/18
『ドライブインまほろば』(遠田潤子/双葉文庫) 「何も悪いことをしていないのにどうして」と叫びたくなるような出来事が起きた時、“正しい場所”にとどまり続けるのはそ…
文芸・カルチャー
2022/2/4
『世界の美しさを思い知れ』(額賀澪/双葉社) 大切な人の突然の死を、遺された者たちはどう受け入れたらいいのだろう。そこには悲しみ以上に困惑がある。憤りさえある。…
文芸・カルチャー
2022/2/4
『したいとか、したくないとかの話じゃない』(足立紳/双葉社) セックスレスの問題は、ただセックスをすれば解消されるというものではないということを、これでもかとい…
文芸・カルチャー
2022/2/3
街の本屋で働きはじめたマイペースな堀ちゃんが見つけた仕事の楽しみ――。日々入れ替わる本や変な同僚、個性派なお客さんたちとのお店をめぐる可笑しさな物語。(佐久間薫…
マンガ
2022/1/30
『旋律 君と出逢えた奇跡』(望月麻衣/双葉社) 京都の骨董品店を舞台にしたミステリー小説『京都寺町三条のホームズ』(双葉社)や、悩める人々を極上のスイーツと占星術…
文芸・カルチャー
2022/1/29
『本屋の堀ちゃん』(佐久間薫/双葉社) 仕事で接客をしていると、時折、というより結構な頻度で思わぬ事態に遭遇する。恐らくどの店でもその業界独自の“あるある”が発生…
マンガ
2022/1/29
街の本屋で働きはじめたマイペースな堀ちゃんが見つけた仕事の楽しみ――。日々入れ替わる本や変な同僚、個性派なお客さんたちとのお店をめぐる可笑しさな物語。(『カバーい…
マンガ
2022/1/29
『鑑定人 氏家京太郎』(中山七里/双葉社) 科捜研(科学捜査研究所)と言えば、事件・事故現場に残されたモノを科学的に鑑定する公的研究機関。ドラマなどを通して、その…
文芸・カルチャー
2022/1/29
『わたしの体に呪いをかけるな』(リンディ・ウェスト:著、金井真弓:訳/双葉社) 「もっと痩せなくては、きっと誰にも認めてもらえない。」そんな風に自分を追い詰めて…
文芸・カルチャー
2022/1/21
『透明男と人間女~そのうち夫婦になるふたり~』(岩飛猫/双葉社) 人間には「癒し」というものが必要である。少なくとも私はそうだ。漫画にしても、ハードな内容の作品…
マンガ
2022/1/18
『「わきまえない女」だった北条政子』(跡部蛮/双葉社) 小栗旬主演の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がついにスタートした。脚本は、三谷幸喜。武士の世を盤石にした男・北…
文芸・カルチャー
2022/1/11
『シジュウカラ』(坂井恵理/双葉社) 女だからと軽んじられることと、女性として大切に扱われることは、まるで違うはずなのに、男性にとってはときどき同義になってしま…
マンガ
2022/1/7
『華に影 令嬢は帝都に謎を追う』(永井紗耶子/双葉文庫) 華やかな世界に当たるスポットライトの光が強ければ強いほど、その裏側に生まれる影は暗く深いものとなる。小説…
文芸・カルチャー
2022/1/6
『精神科医が教えないプチ強迫性障害という「幸せ」』(杉山崇/双葉社) 戸締りや火の元が心配で家に戻る、財布を落とした気がしてカバンをひっくり返して探した…一度気に…
暮らし
2022/1/6
『殺人者を乗せて鉄道ミステリ傑作選〈昭和国鉄編III〉』(双葉文庫) スマートフォンどころか携帯電話さえなかった昭和の頃、通勤通学電車のお供はもっぱら本だった。老…
文芸・カルチャー
2022/1/6
『ハト部上・下』(羽賀翔一/双葉社) パッとしない日常こそが、今ではとっても懐かしい。『ハト部上・下』(羽賀翔一/双葉社)は、高校時代の超ゆる~い空気感を味わわせ…
マンガ
2022/1/5
『懐かしい! 70年代少女漫画』(オフィスJ.B/双葉社) 近年、少女漫画をテーマにした書籍やムックの刊行が活況をみせている。実作者による回顧本や、あるテーマのもとで編…
マンガ
2021/12/28
『フォロワーさんの本当にあった怖い話』(しろやぎ秋吾/双葉社) SNSを眺めていると、想像を絶するような体験をしている人の姿をしばしば目にする。当たり前だが、世界は…
マンガ
2021/12/26
『ラテ・ファクター1日1杯のコーヒーで人生を変えるお金の魔法』(デヴィッド・バック、ジョン・デイビッド・マン:著、岡久悦子:訳/双葉社) すべての問題はお金さえあ…
暮らし
2021/12/16
『地獄』(ヨン・サンホ×チェ・ギュソク/双葉社) 罪を犯した人間は、地獄に落ちる――。これは誰もが一度は耳にしたことがある、この世の謳い文句のようなものだ。しかし、…
マンガ
2021/12/14
『残月記』(小田雅久仁/双葉社) 2021年度小説界、最大の事件だ。稀代のファンタジー作家・小田雅久仁氏が、『本にだって雄と雌があります』(第3回Twitter文学賞国内編…
文芸・カルチャー
2021/11/30
『「美しい」のものさし』(AYANA/双葉社) 大人になるにつれ、自分が感じた「好き」の気持ちを堂々と口にできなくなっていく気がすると感じたことがある人は多いはず。 …
暮らし
2021/11/26
『この夜が明ければ』(岩井圭也/双葉社) サケはほとんど百パーセント、生まれた川に帰ってくる。でもカラフトマスは帰る川をよく間違えるらしい。生まれたのと違う川に…
文芸・カルチャー
2021/11/25
『谷口ジローコレクション「坊っちゃん」の時代』(双葉社) 東京・世田谷文学館で「描くひと谷口ジロー展」(2022年2月27日迄)が開催されている。この展覧会に合わせ、…
マンガ
2021/11/17
『マンガ脚本概論 漫画家を志すすべての人へ』(さそうあきら/双葉社) 紙とペン、もしくはパソコンやスマホ1つあれば、あとは自分の想像次第でいつでも始められる「物語…
マンガ
2021/11/16
『ふつうにふつうのふりしたあとで、「普通」をめぐる35の対話』(牧村朝子/双葉社) 先日、私が料理をしないという話をしたら、「じゃあ料理ができる男を見つけなきゃね…
暮らし
2021/11/9
2019年に刊行されるやいなやベストセラーとなった『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(青柳碧人/双葉社)。「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった“昔ばな…
文芸・カルチャー
2021/11/3
『むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。』(青柳碧人/双葉社) 累計30万部突破のベストセラーとなった日本昔ばなし×本格ミステリ短編集『むかしむかしあ…
文芸・カルチャー
2021/11/2
1971年にテレビアニメの放送が始まり、2021年でアニメ化50周年を迎える『ルパン三世』。現在でも最新シリーズとなる「PART6」が放送中であり、変わらぬ人気の高さを誇って…
マンガ
2021/10/26