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難問の多い料理店

難問の多い料理店

ビーバーイーツ配達員として日銭を稼ぐ大学生の主人公は、注文を受けて向かった怪しげなレストランでオーナーシェフと出会う。彼は虚空のような暗い瞳で「お願いがあるんだけど。報酬は1万円」と嘘のような儲け話を提案し、あろうことかそれに乗ってしまった。そうして多額の報酬を貰ううちに、どうやらこの店は「ある手法」で探偵業も担っているらしいことに気が付く。「もし口外したら、命はない」と言うオーナーは、配達員に情報を運ばせることでどんな難問も華麗に解いてしまい――。摩訶不思議な本格ミステリー小説『難問の多い料理店』をご試食ください…。

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真相説明に50万と値づけたオーナー。配達員が聴取した現交際相手からの情報で証拠が揃う!/難問の多い料理店⑥

『難問の多い料理店』(結城真一郎/集英社)第6回【全6回】ビーバーイーツ配達員として日銭を稼ぐ大学生の主人公は、注文を受けて向かった怪しげなレストランでオーナーシ…

小説・エッセイ

2024/8/23