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ノンフィクション本のいま。

ノンフィクション本のいま。

ノンフィクション本の魅力とは何だろう? “現実に起きている”ことを丹念に調べ上げ、「伝えたい」という著者の並々ならぬ熱量から紡ぎだされた作品は、大いに人々の心を打つ。時に自分の価値観が揺らぐこともあるだろう。2021年に刊行された『あの夏の正解』や『分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議』などのコロナに関連する本が話題となったことからも、ノンフィクション本はその時代を映し出す。また、ノンフィクションというと、事件や社会問題を扱った本というイメージが先行しがちだが、ブレイディみかこ氏の『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』や上間陽子氏の『海をあげる』が含まれるように、そのジャンルが示す範囲は広がっている。全国の書店員が選ぶ「Yahoo!ニュース|本屋大賞 2021年ノンフィクション本大賞」が発表されたのを機にダ・ヴィンチニュースは「ノンフィクション本のいま。」を特集!

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