【最新話レポ】「涙で画面が見えないくらい泣いた」堤真一が迎えた壮絶な最期に涙が止まらない/大河ドラマ『青天を衝け』第16話
『NHK大河ドラマ・ガイド 青天を衝け 前編』(著:大森美香、監修:NHKドラマ制作班、編集:NHK出版/NHK出版) ※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。 2021年5月30日(日)に放送された大河ドラマ『青天を衝け』第16話。平岡円四郎(堤真一)が非業の死を遂げる展開となり、視聴者から「こんな辛い結末見たくなかったよ…」と悲しみの声が巻き起こった。 今回のエピソードでは、土方歳三(町田啓太)ら新選組による“池田屋事件”が発生。攘夷派志士たちの怒りは禁裏御守衛総督の徳川慶喜(草彅剛)だけでなく、側近の円四郎にまで向けられることに…。それでも円四郎が慶喜に寄せる信頼は厚く、「この平岡円四郎が尽未来際、どこまでもお供つかまつります」と改めて宣言したほどだ。 そんなやり取りからしばらく経ち、雨が降るなか円四郎は一橋家家臣・川村恵十郎(波岡一喜)と屋敷の外へ。恵十郎が傘を取りに戻ったところで、円四郎は突然現れた剣客2人に斬りつけられてしまう。血飛沫を上げて倒れ、1度は立ち上がるも再び倒れこんだ円四郎。「死にたくねぇぞ…」と漏らし、最期は声を絞り出すように妻・や…