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橋本愛

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
はしもと・あい

プロフィール

最終更新 : 2018-6-8

1996年熊本県生まれ。2009年『Give and Go』で映画デビュー。10年、映画『告白』に出演し注目を浴びる。出演作に『アナザー ANOTHER』『寄生獣』、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』など。日本アカデミー賞優秀新人俳優賞など数々の賞を受賞。

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文庫だけで300万部を突破し、海外でも高く評価されている湊かなえさんのデビュー作『告白』。『呪術廻戦』著者・芥見下々さんの描き下ろしイラストによる限定幅広帯バージョンや、国内初となる特殊装丁の豪華限定本が発売され、刊行から15年経った今も、注目を集める作品だ。さらに3月22日には、映画『告白』にも出演した俳優・橋本愛さんの朗読で、Amazon Audibleも配信される。これを記念して、橋本さんと湊さんの対談を行った。 (取材・文=立花もも撮影=干川修) 橋本愛さん(以下、橋本)Audibleをきっかけに改めて『告白』に触れて、美月をもう一度演じたくなりました。学校では委員長のまじめなタイプだけど、プライベートではパンキッシュな服装をして自己表現している彼女は、内側に矛盾と孤独を抱えている。そんな彼女が、修哉とのやりとりにどれほどの救いを感じていたのか、痛切に感じることができて、今ならもっとこういう表現ができるのに……と。だから、美月視点の第二章を朗読するときが、いちばん詰まることが多かったですね。 湊かなえさん(以下、湊)私が現場にお邪魔したときは第三章を朗読されていましたね…

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『長閑の庭』7巻(アキヤマ香/講談社) アキヤマ香の漫画『長閑の庭』が、橋本愛と田中泯の出演でドラマ化されることが明らかに。「橋本愛ちゃんの儚い雰囲気がぴったり」「どんな映像になるんだろう」と注目を集めている。 漫画雑誌『Kiss』で連載されていた同作は、23歳の大学院生・朝比奈元子と64歳の教授・榊郁夫の物語。元子は黒い服ばかりを好む地味な性格で、あだ名はドイツ語で黒を意味する“シュバルツ”さん。密かに憧れている男性は、41歳も年の離れたドイツ語文学の教授だった。ある時元子は榊に募る想いを打ち明けるが、勘違いだと断言してしまう榊。この想いは恋なのか、それとも別の感情なのか。元子は榊を見つめながら“恋の定義”を模索していく――。 原作を読んだ読者からは、「年の差がありすぎる! と思ったけど榊教授の人柄にだんだん惹かれていく」「恋と憧れの違いについて考えさせられた」「2人の間に漂う何とも言えない空気感がうらやましい」と絶賛の声が続出。『Kiss』では2019年3月に最終回を迎え、5月13日(月)に単行本の最終7巻も発売された。 ドラマでは元子を橋本、榊を田中が演じることになり、アキヤ…

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『美しい星』(三島由紀夫/新潮社) 邦画界のヒットメーカー・吉田大八監督の『美しい星』が5月26日(金)、全国劇場公開される。 各界の第一線で活躍するクリエーターが、「三島由紀夫の文章、その行間からしか立ち上がらないはずの高雅さが、両目いっぱいに満ちた」(朝井リョウ)、「原作と監督が惹かれあい、爆発が起き、余計なものがすべて燃え尽きたような映画」(本谷有希子)、「三島が生きていたら、きっと大絶賛してくれたはずだ」(ヤマザキマリ)と大絶賛のコメントを寄せている同作は、戦後日本を象徴する文豪・三島由紀夫が昭和37年(1962)に発表した同名小説を映画化したものだ。 主演のリリー・フランキーが演じるのは、ある日、自分が火星人であることに気づいてしまった男。共演の亀梨和也、橋本愛も同じように“自称・宇宙人”役として登場している。この設定を知って「いったいどんな映画なんだ?」と興味をそそられた方も多いだろう。そんな方々のために、三島の原作「美しい星」(新潮文庫)のストーリーをあらためて紹介しておきたい。 物語の主人公・大杉重一郎は、埼玉県飯能市に暮らす裕福な中年男性だ。…

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毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、1月30日に公開される映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』で、一人暮らしのマンションで聞こえるはずのない音に悩まされる女子大生を演じた橋本愛さん。以前からのファンだという西加奈子さんの小説『漁港の肉子ちゃん』について訊いた。 いつも鞄に必ず文庫本が入っているという橋本さん。西加奈子さんの小説は、『窓の魚』を読んで以来、好きで読み続けているという。 「『窓の魚』はとても詩的な印象だったけど、最近の作品はどんどん現実味を帯びてきて、より私自身に“近く”なったような気がします。西さんの小説は、いつも自分がしゃべっているような語り口で、言葉がすっと自分の中に入ってくる。『これはどういう意味だろう?』と引っかかるところが一つもないし、わかりやすくて読みやすいと同時に、言葉に強さがこもっている。大好きな作家さんの一人です」 『漁港の肉子ちゃん』は、11歳の少女・喜久子の目線を通して、漁港町の風景とそこに生きる人々が情感豊かに…

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