前田敦子、ママ役&関西弁に初挑戦! 笑って泣ける“お葬式コメディ”映画「葬式の名人」に期待の声
映画評論家・樋口尚文の監督作品「葬式の名人」が2019年に公開決定。メインキャストには前田敦子と高良健吾が抜擢され、「めちゃくちゃ面白そう!」「あっちゃんと高良健吾が組むなんて、名作になる予感しかない」と早くも反響の声が相次いでいる。 ノーベル文学賞受賞作家・川端康成の作品群を原案にした同作。物語はシングルマザー・渡辺雪子のもとに、高校時代の同級生の訃報が届くところからはじまる。卒業から10年の時を経て久々に集まった同級生たちは、これまでに見たことも聞いたこともない“奇想天外なお通夜”を体験することに―。 映画は川端康成の母校・大阪府立茨木高等学校を中心に、全て茨木市で撮影。コメディ、ラブストーリー、ファンタジーを詰め込み、笑いあり涙ありの現代喜劇として描かれている。雪子を演じる前田は、母親役と関西弁での演技に初挑戦。また高良に関しては、茨木高校野球部顧問で雪子の同級生・豊川大輔という役どころ。 今回の作品に関して監督の樋口は、「いつか前田さんでマーティン・スコセッシ『アリスの恋』のようなカッコいいシングルマザーが描けたら、というかなわぬ夢を持っていました…