篠原悠希
- 職業・肩書き
- 作家
- ふりがな
- しのはら・ゆうき
ジャンル
プロフィール
最終更新 : 2019-11-18
1966年、島根県生まれ。神田外語学院卒業。プログラマーや介護職などで勤務したのち、ニュージーランドに移住。趣味は着物と旅行。海外生活の中で日常的に着物を着用している。デビュー前の2008年12月よりブログ「星宿海」を執筆、小説投稿サイト「小説家になろう」にて2012年から作品を投稿。2013年に「第4回 野性時代フロンティア文学賞」を受賞。応募時の作品「天涯の果て 波濤の彼方をゆく翼」を改稿と改題し、『天涯の楽土』(角川書店)で作家デビュー。弥生時代を舞台に、和製歴史ファンタジーを描いた。
2015年4月にTwitterを開設。2015年11月に『座敷わらしとシェアハウス』(角川文庫)を発売。2016年3月には、「座敷わらしとシェアハウスシリーズ」2巻目の『座敷わらしとシェアハウス ―冬来たりなば―』(角川文庫)が発売された。同時期に発売した『狩猟家族』(光文社)は、ニュージーランドを舞台に過酷な自然と共に描いた青春小説。
2016年12月発売の『後宮に星は宿る 金椛国春秋』(角川文庫)に始まる「金椛国春秋シリーズ」は、中華ファンタジーを描いた代表作。2017年6月発売の『後宮に月は満ちる 金椛国春秋』(角川文庫)、同年11月発売の『後宮に日輪は蝕す 金椛国春秋』(角川文庫)と続き、2018年にも2冊を発売、2019年にはシリーズ累計25万部を突破。2019年2月に6巻目となる『湖宮は黄砂に微睡む 金椛国春秋』(角川文庫)が発売された。2019年3月より文章や写真などを投稿できるウェブサービス「note」を利用。「note」にて、新刊の告知や趣味にまつわる備忘録として記事を投稿。