杉浦さやか
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- ふりがな
- すぎうら・さやか
プロフィール
最終更新 : 2019-11-18
1971年生まれ、愛知県出身。10歳より東京都の杉並で育つ。日本大学芸術学部美術学科を卒業。大学在学中よりフリーのイラストレーターとして活動を開始し、女性誌や書籍にて挿絵を手がける。1997年発売の『とっておきの気分転換』(廣瀬裕子著 ベストセラーズ)や1998年発売の『小さな夢を大切に育てる50のレッスン』(小野トデン著 ベストセラーズ)にて絵を担当した。絵を担当した作品にはほかに、『そらはあおくて』(あすなろ書房)『うちはお人形の修理屋さん』(徳間書店)などがある。1998年には、イラストを交えた著作『絵てがみブック』(KKベストセラーズ)が発売。第2弾として翌年『お散歩ブック―daily a walk』(KKベストセラーズ)が発売された。
2000年発売の『ベトナムで見つけた―かわいい・おいしい・安い!』(祥伝社)や『わたしの日曜日』(KKベストセラーズ)、2001年発売の『旅のおみやげ図鑑』(幻冬舎)など、絵と文で構成したイラストエッセイを多く執筆し好評を集める。同年発売の『マーマリング・トーク』は、1994年から作成している家族や友達などに向けたプライベート新聞「MURMURING TALK」に加筆をした作品。2008年発売の『ちいちゃんのたからもの』(学習研究社)は、初の絵本作品。2012年発売の『レンアイ滝修業』(祥伝社)は、文芸誌『Feel Love』(祥伝社)での連載を元に生まれた著者初の恋愛本で、夫であるパウロ野中氏との結婚式の様子などが描かれている。
2011年にTwitterを開設。2017年よりインスタグラムへの投稿をスタート。2015年~2016年にかけて、観光サイト「なみじゃない、杉並! 中央線あるあるPROJECT」にて『杉浦さやかの女子さんぽのススメin阿佐ヶ谷』など全4回の記事を執筆。2013年から月刊誌『MOE(モエ)』(白泉社)の連載や対談に参加するなど、雑誌でも活躍。『kodomoe(コドモエ)』(白泉社)では、雑誌とWEBサイトの両方で連載を執筆、WEBサイトにて2018年より「おやこ プチプラごっこ+plus」を連載。
著作にはほかに、『りらのひみつのへや』(学習研究社)、『あかずきん』(白泉社)、『えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ』(白泉社)、『おさんぽ美術館 ぶらりとめぐる アート・雑貨・カフェ』(白泉社)、『おきにいりと暮らすABC あるく・みつける・たのしむ』(白泉社)、『おやこデート こどもと楽しむおでかけガイド』(白泉社)、『世界を食べよう!旅ごはん』(祥伝社)、『すくすくスケッチ』(祥伝社)、『東京ホリデイ』(祥伝社)、『おしゃれの教科書―女の子のための映画スタイルブック』(ブロンズ新社)、『ひっこしました』(祥伝社)、『うれしいおくりもの』(池田書店)などほか多数。著作のほか、クッキー缶のイラスト制作、サイン会でのポストカードやバッグなどのオリジナルグッズ販売、ワークショップの講師なども行っている。