西村玲子
- 職業・肩書き
- タレント・その他
- ふりがな
- にしむら・れいこ
ジャンル
プロフィール
最終更新 : 2019-11-18
1942年、大阪生まれ。20代からイラストレーターとして活躍。エッセイストでもある。プライベートな経歴情報などは非常に少なく、あまり公開されていない。ファッションやインテリア、旅、映画などをテーマにし、また近年ではアクセサリーや写真、コラージュ、オブジェなどの創作に取り組み、自然体でいながら感性を育てる暮らし方を提案。インスタグラムなどで創作活動を公開している。毎日新聞のコラム「西村玲子の装い帳」でファッションコラムを連載。年に1回個展も開催しており、イラスト教室なども開催している。主な著書に、『おしゃれ上手に年を重ねて』(2012年、海竜社)、『西村玲子のいつだって着こなし上手』(2009年、朝日新聞出版)、『西村玲子のていねいだけど軽やかな暮らし』(2014年、いきいき)、『よそおい手帖』(2014年、毎日新聞出版)、『いつも、おしゃれで。』(2017年、毎日新聞出版)、『本当に大切なものだけで生きてゆく』(2016年、KADOKAWA)などがある。
エッセイやイラストに度々登場する、服を着たおしゃれな猫のキャラクター「ロンロンママ」は、西村氏自身を擬人化したキャラクター。公式ブログにて、同キャラクターの人形やカレンダーも販売する。
2016年秋、肺がんと診断され1ヶ月ほど入院。病気から回復していく自分と向き合いながら原点に立ち返るきっかけとなる。その後は家族の愛情や、なんでもないことがかけがえのない幸せであることを『玲子さんののんびり老い支度』(2018年、主婦の友社)でイラストと共にエッセイで綴っている。