残業なしで結果を出す! 孫社長の元側近が実践していた高速PDCAって?
『マンガでわかる! 孫正義式 超高速PDCA』(著:三木雄信、作画:佐々木昭后、シナリオ制作:六原三歩(中野エディット)/宝島社) 孫正義の元側近が編み出した仕事術を解説する、『マンガでわかる! 孫正義式 超高速PDCA』が2018年3月24日(土)に発売された。 同書は著者・三木雄信が出したベストセラー『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA 終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術』をコミカライズしたもの。三木はソフトバンクで孫正義の側近として働いていた経験をもとに、残業なしで結果を出せる仕事術を紹介していく。 創業から40年弱で売上高約9兆円の企業へと急成長したソフトバンク。圧倒的なスピードで世界のトップ企業に成長した会社で、「結果を出し、成長する力」の根源になっていたのが「超高速PDCA」だ。日本では、「計画(Plan)」にばかり時間をかけて「実行(Do)」しない会社が多い。しかし孫正義は「計画に時間をかけない」ことで、PDCAを驚くべき速さで回していたという。 「計画(P)は仮説で立てよ」「複数案を同時実行(D)せよ」「数字を使って評価(C)・改善(A)せよ」など…