村上竹尾
- 職業・肩書き
- マンガ家
- ふりがな
- むらかみ・たけお
ジャンル
プロフィール
最終更新 : 2019-11-18
8月11日、香川県小豆島生まれ、奈良県育ち。その後、父親の退職をきっかけに小豆島に引っ越す。漫画家、イラストレーター、エッセイスト。2012年にTwitterを開設。
2014年11月発売の「死んで生き返りましたれぽ」(双葉社)でデビュー。同作は、2013年の12月から2014年7月まで、イラストコミュニケーションサービス「pixiv(ピクシブ)」のWEBサイトにて連載された全16話の作品。自宅で倒れて心配停止となり一命を取り留めたものの、重篤な合併症などによりいつ死んでもおかしくない状態を乗り越える様子をコミックエッセイで綴り、WEBで反響を呼んだ。2015年に「第19回 文化庁メディア芸術祭マンガ部門」の審査委員会推薦作品に選ばれる。「pixiv(ピクシブ)」の累計閲覧数は600万、総リツイート数も3万を超え、2016年2月に続編の「生き返っても、あの世」(幻冬舎)が発売。
「pixiv(ピクシブ)」では、2011年に「餃子の作り方」などのレシピも公開していた。2016年発売の「増刊本当にあった愉快な話 死ぬかと思った!!仰天スペシャル 2016年 07月号」(竹書房)にて、スペシャルゲストとして6ページによる「しにかけれぽーと」が掲載。2016年より、小豆島に引っ越す際の様子や古い家を直しながら生活する様子などを描いた「しまぐらしにっき」を、WEBサイト「すくパラ倶楽部」(竹書房)にて連載。「第1話 生き返ったらサバイバル-前編・後編」「第2話 移住の覚悟-前編・中編・後編」が掲載されている。