野木亜紀子
- 職業・肩書き
- タレント・その他
- ふりがな
- のぎ・あきこ
ジャンル
プロフィール
最終更新 : 2019-11-18
脚本家。日本映画学校に進学し、在学中は映画監督を志す。卒業後はドキュメンタリー制作会社に就職し、取材やインタビューに従事。制作会社での業務をこなしながら自分の適性について考え、最終的に脚本家への道を選択する。フジテレビヤングシナリオ大賞に応募し続けること6年、2010年に『さよならロビンソンクルーソー』で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞。本作がテレビドラマ化され、36歳で脚本家デビュー。主な実績としては、テレビ作品では『ラッキーセブン』、『主に泣いてます』(ともに2012年、フジテレビ)のほか、『空飛ぶ広報室』(2013年、TBS CS)、『掟上今日子の備忘録』(2015年、日テレ)、『重版出来!』、『逃げるは恥だが役に立つ』(ともに2016年、TBS)などがある。『重版出来!』は東京ドラマアウォード 2016・脚本賞を獲得。また、映画作品では『図書館戦争』シリーズ、『俺物語!!』(2015年)、『アイアムアヒーロー』(2016年)などを手がける。
手がけたテレビ作品、映画作品に共通しているのが、コミックや読み物など、本を原作とした作品の映像化を得意としていること。実写版作品では、原作との相違点が批判の的となる傾向にある中で、原作を的確に脚本化している点が高く評価されている。
2018年にはNHKドラマ『フェイクニュース』の脚本を手がける。SNSの普及が著しい現代、発信された情報の真偽を問わずtwitterなどの情報ツールで瞬く間に拡散されてしまうケースが多々ある。本作品ではこのような世界規模の情報社会問題をテーマに掲げており、北川景子主演で放映され、大きな反響を呼んだ。
「野木亜紀子」の本・小説
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- 作家
- 出版社
- 青土社
- 発売日
- 2022-06-06
- ISBN
- 9784791704187
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