引退まで1カ月! 新日本プロレスのレジェンド・獣神サンダー・ライガーが東京ドーム大会に向けての心境を語る【前編】
■インタビュー獣神サンダー・ライガー 今年3月に、来年の1月4日(土)・5日(日)に行われる新日本プロレスのビッグイベント「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」で引退することを表明した後も、精力的に試合を続けてきた獣神サンダー・ライガー選手。現在の心境、鈴木みのるへの感謝、そしてウィル・オスプレイや高橋ヒロムらがけん引する新日本ジュニアの今後について語るとともに、1.5の引退試合で自身が希望するカードを激白! じゅうしん さんだー・らいがー●1989年4月24日デビュー。マスクマンとして、30年のキャリアを誇る新日本プロレスのレジェンド。団体の枠を越えて数々のタイトルを奪取、IWGPジュニアヘビー級王座最多戴冠(11回)、同タイトル最多通算防衛(31回)などの記録を持つ。バラエティ番組にも出演多数、熱気あふれる解説も人気。得意技は、垂直落下式ブレーンバスター、ロメロ・スペシャル、掌底170cm 95kg@Liger_NJPW 引退が迫っても何も変わらない。目の前の試合をやるだけです ライガー最初に言っておきますが……僕にNGはないので。気楽にいきましょう!(笑) ――ありがとうございます!緊張していたので…