嵐・大野の“史上最強の忍者”役に「公開が待ちきれない!」と高まる期待! 和田竜『忍びの国』が石原さとみ、鈴木亮平ら超豪華キャストで実写化
『忍びの国』(和田竜/新潮社) 『のぼうの城』『村上海賊の娘』などで知られる作家・和田竜の描く歴史小説『忍びの国』が嵐・大野智主演で映画化される。大野は初の時代劇、そして忍者役となるのだが、ファンからは「大野智が無門なんて本当に公開が待ちきれない!!」「大野君の本気を見たらみんな驚くこと間違いないでしょう…」「忍びとしての姿が映像として残る。それだけで武者震い」と全幅の信頼を寄せられているようだ。 時は戦国。伊賀一の腕を誇る無門だが、普段は無類の怠け者で一緒に暮らすお国の尻に敷かれっぱなし。ある時、無門はお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美目当てに他家の伊賀者を殺める。このとき、伊賀攻略を狙う織田信雄軍と無門が仕える百地三太夫率いる伊賀忍び軍団の壮絶な戦の火蓋が切って下ろされた――。 破天荒な人物、スリリングな戦略、迫力の戦闘…1578年から1581年に実際に起こった織田氏と伊賀国との闘い「天正伊賀の乱」を背景に、和田が得意とする史実をうまく活用し、さらにエンターテイメントとして作り上げられた人物描写や心理描写が存分に発揮されている。「たまらなく凄い。読み終…