榮倉奈々「不思議な夫婦のやりとりですが、理解しようとする姿勢がある。そこが素敵だなって」
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、「yahoo! 知恵袋」伝説の投稿から始まったコミックエッセイの映画化『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』に出演している榮倉奈々さん。映画は、最高に愛おしい夫婦のラブストーリー。死んだふりを繰り返す妻・ちえを演じた榮倉奈々さんが本作に寄せる思いとは――。 榮倉奈々えいくら・なな●1988年、鹿児島県生まれ。2002年、雑誌『Seventeen』専属モデルに。04年女優デビュー、08年NHK朝の連続テレビ小説『瞳』でヒロインを務める。主な出演作に映画『余命一ヶ月の花嫁』『図書館戦争』シリーズ『娚の一生』、ドラマ『Nのために』『99.9 -刑事専門弁護士-』『東京タラレバ娘』。 ヘア:KENICHIfor SENSE OF HUMOUR(eight peace)、メイク:Sada Ito for NARS cosmetics (DONNA)、スタイリング:上杉美雪(3rd)衣装協力:ワンピース 12万9000円(セドリック シャルリエ/ショールーム リンクス TEL0120-61-1315) 家に帰って、妻が死んだふりをしていたら、夫はまず驚く。…