霜月りつ
- 職業・肩書き
- 作家
- ふりがな
- しもつき・りつ
ジャンル
プロフィール
最終更新 : 2019-11-18
富山県生まれの小説家。プライベートな情報や経歴はあまり公表されていない。駒澤大学卒業後、編集者及びライターを経て作家デビューを果たす。twitterにて、作品の最新情報などを公開している。
就職活動で苦しみ、神頼みに神社に行った主人公・羽鳥梓と、羽鳥に東西南北四神の神子の子守を依頼する天照大神とのストーリーを描いた小説シリーズ「神様の子守はじめました。」(2015年、コスミック出版。全10巻)は、人気を博し、著者・季野このきによりコミックシリーズ化された(2018年、KADOKAWA。全3巻)。
「漫画家の明石先生は実は妖怪でした。」(2018年、スカイハイ文庫。全2巻)は、大学生で、漫画家及び妖怪の明石妖介のアシスタントである主人公・篠崎瑛太と、明石の自称・弟子のちびっこ猫又のゆずを中心に描いたストーリーである。
その他、「えんま様の忙しい49日間」シリーズ(2018年、小学館文庫。全3巻)や、「明日、世界が消える前に」(2018年、ポプラ社)、時代小説シリーズ「おとぼけ同心と小町姉妹」(2014年、コスミック出版。全3巻)、「本屋のワラシさま」(2019年、早川書房)などの作品を手掛ける。
別名・白雪真朱としても執筆しており、主な作品として、「忘れな姫と黒の騎士 ~淫らな身体は甘い夢に喘ぐ~」(2013年、コスミック出版)、「ベリーベリーラズベリーと嘘吐き伯爵」(2012年、コスミック出版)、「ロマンスは船の上で ~低気圧伯爵とラジオ娘~」(2014年、コスミック出版)がある。
さらに、真坂たま名義でも活動しており、主な作品に、「ワケあり物件 契約中 ~カリスマ占い師と不機嫌な恋人」(2016年、竹書房)、「悪魔の飼い方 完全版」(2013年、パブリッシングリンク)、「見知らぬ友人」(2010年、パブリッシングリンク)、「シンデレラは踊らない」(2013年、パブリッシングリンク)などがある。