古舘伊知郎が語る「目的のないインプット」の有用性。思考の画一化から抜け出し「自分らしさ」を掴むための“無駄”のススメとは
『伝えるための準備学』(古舘伊知郎/順文社) 「準備」という言葉には、「やらなきゃいけないこと」という義務的な意味合いを感じていた。だから、本書を読み終わって「準備」を前向きな言葉として捉え直している自分に驚いている。 『伝えるための準備学』…
『伝えるための準備学』(古舘伊知郎/順文社) 「準備」という言葉には、「やらなきゃいけないこと」という義務的な意味合いを感じていた。だから、本書を読み終わって「準備」を前向きな言葉として捉え直している自分に驚いている。 『伝えるための準備学』…
『MC論昭和レジェンドから令和新時代まで 「仕切り屋」の本懐』(古舘伊知郎/ワニブックス) 古舘伊知郎は“面倒臭い人”である。目の前で起こったことを独特な形容と言い回しで表現した上に言葉を重ねに重ねて、過激に、過剰にしゃべり続けるのが「古舘節」だ…
『言葉は凝縮するほど、強くなる』(古舘伊知郎/ワニブックス) 「しゃべりの総尺が長くなる」男を自認する古舘伊知郎さんが反省しているらしい。それは「テレビの喋りが長尺すぎたこと」…なにを今更! 話の短い古舘さんなんて古舘さんじゃない! と思うとこ…