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スティーブ・ジョブズ

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すてぃーぶ・じょぶず

「スティーブ・ジョブズ」のおすすめ記事・レビュー

ジョブズやGoogle創業者を育て上げたのはたったひとりの人物だった――シリコンバレー中に成功をもたらした“伝説のリーダー”の教えに反響続出

ジョブズやGoogle創業者を育て上げたのはたったひとりの人物だった――シリコンバレー中に成功をもたらした“伝説のリーダー”の教えに反響続出

『1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』(エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル:著、櫻井祐子:訳/ダイヤモンド社) スティーブ・ジョブズ(Apple共同創業者)、エリック・シュミット(Google元会長兼CEO)、ラリー・ペイジ(Google共同創業者)…。シリコンバレーの巨人たちの裏には、成功の全てを知り尽くした“共通の師”がいた――。伝説のリーダーとして知られるビル・キャンベルの教えをまとめた『1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』(エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル:著、櫻井祐子:訳/ダイヤモンド社)が、2019年11月14日に発売。ネット上で「『本人に生きているうちに話を聞きたかった!』と思わせる1冊」「部下を持つ立場の人には必須の本だと思います」と大きな話題を呼んでいる。 ビル・キャンベルは元々アメフトのコーチ出身でありながら、優秀なプロ経営者として名を馳せた人物。スティーブ・ジョブズの師であると同時にGoogle創業者たちをゼロから育て上げ、Amazonの…

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「心配性」はデメリットではなく才能。ちょっとしたコツで心強い武器になる

「心配性」はデメリットではなく才能。ちょっとしたコツで心強い武器になる

日本人には“心配性”が多いって本当? 「心配性な自分が嫌だ」「楽天家になりたい」と思っている人は少なくないかもしれません。もともと、日本人は心配性の人が多いと言われています。「空気を読む」という文化の中で、無言のうちに過度な協調性を求められてきた結果、私たちには他人の表情を深読みする癖が沁みついています。そのせいで他人の一挙一動が気になって、「この人は不快になっていないか?」「自分のしたことに失礼はなかったか?」とさまざまなことが心配になってしまいますよね。 遺伝子的に見ても、日本人には心配性の人が多いことがわかっています。「セロトニン」という人の気分を大きく左右する神経伝達物質があり、これが不足すると不安を感じやすくなるのですが、セロトニンの量を調節する「セロトニントランスポーター」の働きが弱いタイプの遺伝子を持っている人が多く、不安を強く感じやすい傾向があるのです。さらに、長く続く不景気も、日本人の心配性にさらなる拍車をかけているようです。 「心配性」はデメリットではなく“才能”です しかし、「心配性」であることは、本当に人より損なのでしょうか?心…

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心配性な人ほど成功する!? 「不安」を「行動力」に変える欲求コントロール法とは

心配性な人ほど成功する!? 「不安」を「行動力」に変える欲求コントロール法とは

不安」「心配」は成功するために必須の感情なのです 「心配性な自分を変えて、ポジティブな人間になりたい」 「私は心配性でネガティブ思考だから、きっと成功できないんだ……」 そんな風に思い込んでいる人はいませんか? たしかに、世間ではポジティブ思考がもてはやされています。ポジティブでなければ成功できないと考えている人も多いかもしれません。しかし、それは大きな間違い。心配性は克服しなくてもいいのです。というよりも、むしろ心配性のほうが人生において有利なのです。 実は、成功する人ほど「心配性」で、いつも不安を感じているのです。これまでに成功してきた経営者、スポーツ選手、アーティストなど、著名人の多くは、病的なまでに心配性でした。経営の神さまと呼ばれる松下幸之助も、あのスティーブ・ジョブズも、イチローも、心配性であることがよく知られています。つまり、「心配性であることは、成功するための条件」ともいえるのです。 心配性の人ほどリスクマネジメント能力が高い! 私たちは、自分の人生目標を脅かすリスクを見つけたときに、大きな不安を覚えますよね。 「就職活動がうまくいかなか…

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なぜ『徒然草』はスティーブ・ジョブズに影響を与えたのか? 700年前の古典をわかりやすい意訳で読み解く

なぜ『徒然草』はスティーブ・ジョブズに影響を与えたのか? 700年前の古典をわかりやすい意訳で読み解く

『こころ彩る徒然草 ~兼好さんと、お茶をいっぷく』(木村耕一/1万年堂出版) わかりやすい意訳と美しい写真、イラストで『徒然草』が楽しめる『こころ彩る徒然草 ~兼好さんと、お茶をいっぷく』が2017年7月29日(土)に発売された。 『徒然草』といえば「つれづれなるままに、日ぐらし…」で始まる、誰もが知っている有名古典。しかし、序段を子どもの頃に覚えたきり、最後まで読むことなく大人になった人がほとんどなのではないだろうか。 同書は『徒然草』から66のメッセージを選び、古典新訳ではなく、兼好自身が直接語りかけるような意訳で紹介する一冊。 「心を磨いて、すてきな人を目指しましょう」 「決意したことは、迷わず、すぐに実行すべきです」 「始めと終わりには、特別に、深い味わいがあります」 「他人から、バカにされようと、笑われようと、恥じてはいけません」 といった現代にも通じるメッセージから、今も昔も人が求めているものは何も変わらないのだと思い知らされる。 もし、未来が分かる人が来て、 「おまえの命は、明日、必ずなくなるであろう」 と知らせてくれたら、どうしますか。 さて、今日一日、…

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iPhone発売から10年。元副社長が語るアップルの過去と未来

iPhone発売から10年。元副社長が語るアップルの過去と未来

『アップルは終わったのか?』(前刀禎明/ゴマブックス) スマートフォンの代名詞ともいえるアップルのiPhoneが、6月29日に発売から10周年を迎える。2007年に登場した初代iPhoneはアメリカ国内でのみ発売されたが、テンキーを備えたガラケーの全盛期だった当時、液晶のみですべてを操作できるという独特な仕様は世界に大きな衝撃を与えた。発売年の1月9日、故スティーブ・ジョブズが「Macworld Conference & Expo 2007」で見せたプレゼンテーションはいまだ語り継がれている。 日本国内では初代iPhoneの発売から約1年後、2008年7月に販売開始されたiPhone 3Gからその歴史がスタートした。以来、iPhoneをきっかけにスマートフォンが私たちの日常へ浸透したのは記憶に新しい。2017年第一四半期の国内携帯電話の総出荷台数をみると、iPhoneシリーズが48.4%(IDC Japan調べ)と半数を占めていることからもやはり「スマホ=iPhone」というイメージはいまだ根強い。 そして、初代iPhoneの発売から10周年を迎える今年、元アップル米国本社副社長兼日本法人代表取締役を務めた前刀禎明さんが『アップルは終わったのか?』(ゴマブックス)…

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1+1=2ではない二人のチカラ。一人ではできないことを、二人の力で可能にするための一冊

1+1=2ではない二人のチカラ。一人ではできないことを、二人の力で可能にするための一冊

『POWERS OF TWO 二人で一人の天才』(ジョシュア・ウルフ・シェンク:著、矢羽野 薫:訳/英治出版) 「三人寄れば文殊の知恵」という有名なことわざがあります。三人集まって考えれば、たとえその三人が凡人であっても文殊菩薩様が考えたような素晴らしい知恵が出るものだというたとえです。はたして、本当にそうでしょうか。三人の相性や、三人の外部との関わりは大きく「文殊の知恵」に関連しているはずです。 人と人との間に関係が生じる最小単位である「二人」に焦点を絞った『POWERS OF TWO 二人で一人の天才』(ジョシュア・ウルフ・シェンク:著、矢羽野 薫:訳/英治出版)で、歴史に名を残してきた偉人たちは決して一人でその偉業を成し遂げたわけではないと宣言することから、著者は本をスタートさせます。 問題は、孤高の天才が空想にすぎず、神話(社会的な経験に関係なく、自分の世界で完結している天才がいるという神話)にもとづく神話(そのような天才が偉業を達成するという神話)であることだ。これは、イノベーションの社会的な性質を無視している。 たしかに孤高の天才たちの物語は、人前で何か話をする時や飲…

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スティーブ・ジョブズは、自分の子どもにはスマホを使わせなかった!? 「ゆりかごから墓場まで」国民総スマホ時代を迎えた日本へ警鐘‼

スティーブ・ジョブズは、自分の子どもにはスマホを使わせなかった!? 「ゆりかごから墓場まで」国民総スマホ時代を迎えた日本へ警鐘‼

幼児からシニア世代まで、国民総活躍社会より一足先に、日本は国民総“スマホ時代”を迎えている。しかし、急速に普及するスマホはたとえるなら、まだ副作用の見えない新薬のようなもの。利便性や多機能性の一方で、この先、想定外の落とし穴は待ち構えていないのか? 『スマホ廃人(文春新書)』(文藝春秋)の著者で、長年、家族や教育・インターネット問題に取り組んできたジャーナリストの石川結貴氏は、本書の冒頭でその胸の内をこう明かす。 (ネットいじめ、SNSで「つながり依存」に陥る若者など)「さまざまな現場に関わりながら、この数年、新たな問題に胸がざわつく。スマホが子育てや教育、ひいては私たちの社会生活を根本から変えてしまうのではないか、という危惧だ。」 そんな著者が本書で取り上げるのは、スマホ育児の最前線、即返信や空気を読むのが掟のSNSに疲弊する若者世代、ソーシャルゲームやお小遣いサイトにハマる人々、スマホJKビジネス、GPSでの勤怠管理に苦悩する営業マン、高齢者ユーザーが陥るワナ・危険性など、多岐にわたる。世代ごとにそれぞれ表出する、これらスマホに因んだ問題・課題に対して、当…

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「次のスティーブ・ジョブズ」はこの男! 人類の火星移住を夢見る起業家・イーロン・マスクの半生とは?

「次のスティーブ・ジョブズ」はこの男! 人類の火星移住を夢見る起業家・イーロン・マスクの半生とは?

『イーロン・マスク 未来を創る男』(アシュリー・バンス:著、斎藤栄一郎:訳/講談社) スティーブ・ジョブズ亡き今、「次に世界を変える起業家は誰か」といったら、多くの人がこの人物の名を挙げるだろう。イーロン・マスク。オンライン決済システムのPayPal、電気自動車事業のテスラ・モーターズ、宇宙事業のスペースX、太陽光エネルギー事業のソーラーシティなど、数多くの世界的な企業の創業に関わった1971年生まれの起業家だ。 『イーロン・マスク 未来を創る男』(アシュリー・バンス:著、斎藤栄一郎:訳/講談社)は、イーロン・マスクの半生をつづった彼の初の公式伝記。グロービス経営大学院と書籍要約サービス・flierによる「ビジネス書グランプリ2016」にも選ばれたこの作品は、起業を目指すものばかりでなく、日々仕事に邁進するすべての人の心を打つに違いない。「人類を火星に移住させる」。そんな大それた夢を実現させようとする革命児は、リスクヘッジをとることなく、前へ前へと突き進んでいく。そんなマスクの姿は、時に冷酷にもみえるが、あまりにも勇ましい。 「私はサムライの心を持っています。失敗で終わる…

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