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井口裕香

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タレント・その他
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いぐち・ゆか

「井口裕香」のおすすめ記事・レビュー

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井口裕香 『ちいかわ』モモンガは、役が決まる前から勝手に声をあてて読んでいた【私の愛読書】

井口裕香 『ちいかわ』モモンガは、役が決まる前から勝手に声をあてて読んでいた【私の愛読書】

さまざまなジャンルで活躍する著名人たちに、お気に入りの一冊をご紹介いただく連載「私の愛読書」。今回ご登場いただくのは、セカンド写真集「MORE MORE MORE」を発売した声優・井口裕香さん。 読書が仕事に直結する「声優」という職業ならではの、マンガ作品に対する愛情と向き合いかたを聞いた。 愛読書は『ちいかわ』! ――井口さんの愛読書を教えてください。 井口:ナガノ先生の『ちいかわ』です。アニメに出演していますが、お仕事で関わらせていただくことになる前、連載が始まってすぐのころからTwitter(現:X)で読んでいて、大好きだったんです。 『ちいかわ』(ナガノ/講談社) ――作品のどんなところに惹かれたのでしょう? 井口:最初は単純に「絵がかわいいな〜」と思って読み始めたんですけど、だんだんとストーリーに結構ダークな要素があって、かわいいだけじゃない魅力があるところに惹かれていきました。中でも、結果的に演じさせていただくことになったモモンガは、登場したときから大好きなキャラクターでしたね。勝手にいちファンとして、読みながら声を当てて楽しんでいたくらいです。 ――普段お手に取られる…

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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー

井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー

声優・井口裕香さんがセカンド写真集「MORE MORE MORE」を発売した。約12年ぶりとなる本作は、鍛え上げられた体と大胆なカットが話題を呼んでいる。 本記事では井口さんにインタビューを実施。写真集への意気込みや手応えを聞いた。「“地球みたいだな”と思えるくらいの存在感のあるおしりが撮れた」など、包み隠さず語られたエピソードの数々をお届けする。 ■むちっとした、丸みのある女性の写真集が好き ――今日は2nd写真集「MORE MORE MORE」の取材なんですが、1st写真集の「Le chouchou」を持ってきてみました。 井口:わ、なつかしい!(笑) ――12年前の本ですもんね。1st写真集も、今回の2nd写真集も、内容からとても楽しそうに撮影に取り組んでおられる様子が伝わってきます。 井口:あはは。たしかに、撮影には昔から前のめりです。 ――1st写真集の刊行時のことを、少し振り返っていただいてもよろしいですか? 井口:あのときは仕事というよりも、ご褒美のような感覚でしたね。アーティストデビューもそうですけど、当時は今以上に、声優業から派生した別のお仕事ってがんばったからもらえるチャンスというか、ご褒美みたい…

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ついに掲げた「We」。歌でつながる円環は、豊かに広がっていく――井口裕香インタビュー

ついに掲げた「We」。歌でつながる円環は、豊かに広がっていく――井口裕香インタビュー

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』毎週金曜24時30分より、TOKYO MXほかにて放送中(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち2製作委員会 TVアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ』のオープニングを飾るのは、井口裕香の13枚目のシングル『HELLO to DREAM』(発売中)だ。1期のOP曲“Hey World”から、約4年。『ダンまち』への自身の関わり方を「歌のお姉さん」と位置づけてきた井口裕香だが、着実に積み重ねてきた音楽活動の経験は“HELLO to DREAM”にもしっかり投影されており、アニメーションへの期待値をさらに高めてくれる佳曲が生まれた。楽曲全体から感じられる「迷いのなさ」の背景にあるものとは何であるのか――ヒタチ・千草役として出演する『ダンまちⅡ』への想いとあわせて語ってもらった。 また、今回のシングルにおいて出色なのが、アーティスト盤/通常盤のカップリング曲“We are together!!”。1stアルバム『Hafa Adai!!』収録の“キミのチカラ”は象徴的だが、井口裕香の音楽活動において、「キミ」は常にひとつのキーワードであり続けているし、楽曲を受け取ってくれる「…

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目指すのは「脱・現状維持」。井口裕香の成長曲線は、上昇し続ける――井口裕香インタビュー(後編)

目指すのは「脱・現状維持」。井口裕香の成長曲線は、上昇し続ける――井口裕香インタビュー(後編)

『劇場版ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかオリオンの矢』公開中、ワーナー・ブラザース映画配給(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/劇場版ダンまち製作委員会 前編に続き、インタビュー後編では2枚同時にリリースされた12枚目のシングル『おなじ空の下で』にフォーカスする。表題曲は『劇場版ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかオリオンの矢』の主題歌だが、2015年に発表したシングル『Hey World』に始まり、長い時間をともに歩んできた『ダンまち』は、物語を俯瞰で見つめ、広く大きなテーマを解釈しながら歌をアウトプットするアーティスト・井口裕香にとって、ひとつの礎になっている。「脱・現状維持」を掲げ、さらに意欲的に音楽と向き合いながら成長を続ける現在について語ってもらった。 『とある魔術の禁書目録』の現場で皆さんから学んだことがいっぱいあるし、そこで得たものが今やっと花咲き始めている ――12枚目のシングル『おなじ空の下で』は、『劇場版ダンまち』の主題歌ですが、そもそも劇場版アニメの主題歌を担当するのって、なにげに初ですよね? 井口:そう、初なんです!(デ…

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6年目の音楽活動を前進させる、温かくて強い「意志のチカラ」――井口裕香インタビュー(前編)

6年目の音楽活動を前進させる、温かくて強い「意志のチカラ」――井口裕香インタビュー(前編)

『とある魔術の禁書目録Ⅲ』(C)2017 鎌池和馬/KADOKAWAアスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ 声優・井口裕香の通算11枚目のシングル『終わらない歌』と、同じく12枚目となる『おなじ空の下で』。自身初の2枚同時リリースとなったこれらのシングルは、2013年に音楽活動をスタートし、5周年を経た「表現者・井口裕香」の歩みが確かな手応えとして伝わってくる、充実の内容になっている。インタビュー前編では、自身が演じるインデックスの心情を織り交ぜながら、包み込むようなやわらかさ・温かさを表現した『とある魔術の禁書目録Ⅲ』の主題歌“終わらない歌”を中心に話を聞いた。アニメ盤/アーティスト盤に収録された3曲から感じられるのは、「少しずつでも前に進んでいこう」と誓う意志の力。立ち止まることなく、ゆっくりだが着実に前進してきたからこそ見えてきた景色とは――? 5周年でもらった気持ちや経験を糧にして、わたし自身の意思も強く出していきたい ――11枚目のシングル『終わらない歌』は、アーティスト盤とアニメ盤を含めて、新曲が3曲収録されているわけですけど、その3曲の充実ぶりがすごいな、と思…

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節目の10thシングルは、念願の『禁書目録』主題歌。少しずつ成長してきた大切な時間を語る――井口裕香インタビュー

節目の10thシングルは、念願の『禁書目録』主題歌。少しずつ成長してきた大切な時間を語る――井口裕香インタビュー

『とある魔術の禁書目録Ⅲ』AT-X、TOKYO MX、BS11、MBS、AbemaTVにて放送中(C)2017鎌池和⾺/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ TVアニメ『とある魔術の禁書目録』の第1期放送がスタートしたのは、2008年10月。『劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』が公開されたのは、2013年2月。長いインターバルを経て、最新シリーズである『とある魔術の禁書目録Ⅲ』が現在放送中だ。この作品のメインヒロインであるインデックスは、声優・井口裕香の演技者としてのキャリアの中で、今も存在感を放っている。彼女が演じてきたキャラクターで最も長く広く愛されているのはきっとインデックスだし、音楽活動をスタートしたのも『-エンデュミオンの奇蹟-』のイメージソングだった。 井口裕香が、表現の世界で新たなチャレンジに挑むとき、傍らには『とある魔術の禁書目録』があった。だから、『禁書目録』の主題歌を自身の名義で初めて担当する『革命前夜』(11月21日リリース)は、とても大きな意味を持つ。声優としての礎を築いてくれたインデックスのこと、そして10枚目のシングルとなった『革命前夜』に…

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「変わりたい」。その願いが引き寄せた新たな音楽と、聴き手との強い絆――井口裕香インタビュー

「変わりたい」。その願いが引き寄せた新たな音楽と、聴き手との強い絆――井口裕香インタビュー

およそ半年前の2017年11月にリリースされた、声優・井口裕香のミニアルバム『Love』。2013年2月にスタートし、5周年を迎えた音楽活動の「過去・現在・未来」を詰め込んだ作品であり、「井口裕香そのもの」がアウトプットされた、充実の1枚だった。2ndアルバム『az you like…』のツアーから幕を明け、自身が「節目」と位置づける29歳を迎えた2017年は、自分自身を見つめ直したという『Love』の制作も含め、彼女にとって大きな発見をもたらす1年になったようだ。「変わりたい」と願っていた井口裕香は、勇気を持って一歩を踏み出すことで、音楽を受け取ってくれる「キミ」に依存するのではなく、横に並んで「キミ」と一緒に歩いていく自分を見つけた。その先に生まれた通算9枚目のシングル『UNLOCK』(5月23日リリース)では、いい意味で肩の力が抜けていながら、しなやかさを備えた歌声を披露している。『Love』制作以降の音楽活動について振り返りつつ、新曲の手応えを語ってもらった。 変わることは怖いことって思っていたけど、今は変わることが楽しみ ――まずは昨年11月にリリースした『Love』をちょっと振り返りたいです。かつて…

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井口裕香 写真集 MORE MORE MORE

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作家
井口裕香
出版社
KADOKAWA
発売日
2024-04-03
ISBN
9784048977388
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