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過去の一穂ミチ

'一穂ミチ'タグの記事一覧(38件)

  • レビュー

    罪の感染拡大を一冊にまとめた『ツミデミック』。一穂ミチの描く“犯罪小説集”での「正しさ」とは?

    『ツミデミック』(一穂ミチ/光文社) 先の見えない禍にのまれ、その中で揉まれるうち、私たちは多分に狂わされた。真面目に暮らしてきたはずなのに、今はこのざま。人生…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/12/22

  • レビュー

    疲れた心にそっと届ける、癒しの一杯。注目の作家陣による短編小説集『ほろよい読書 おかわり』

    『ほろよい読書 おかわり(双葉文庫)』(青山美智子、朱野帰子、一穂ミチ、奥田亜希子、西條奈加/双葉社) “今日も一日よくがんばった自分に、ご褒美の一杯を” 上記のキ…

    文芸・カルチャー

    2023/5/17

  • ニュース

    「2023年本屋大賞」決定!! 大賞は凪良ゆう『汝、星のごとく』 全ノミネート作の順位を発表!

    『汝、星のごとく』で「2023年本屋大賞」を受賞した凪良ゆうさん 全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2023」の受賞作が4月12日決定した。 20回目と…

    文芸・カルチャー

    2023/4/12

  • まとめ

    本日発表! 「本屋大賞2023」を受賞するのはどの作品? ノミネート10作総ざらい

    いよいよ本日4月12日(水)、「本屋大賞2023」が発表される。全国の書店員が選ぶ「いま一番売りたい本」を決めるこの賞のノミネート作は今年も個性豊か。ハラハラドキドキ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/12

  • まとめ

    第168回直木賞受賞作、決定間近! 直木賞ノミネート5作品を一挙におさらい

    2023年1月19日、第168回芥川賞と直木賞の受賞作が決定する。直木賞では雫井脩介氏・凪良ゆう氏の2人が初のノミネートとなったが、一体今回はどの作家のどんな作品がこの栄…

    文芸・カルチャー

    2023/1/19

  • レビュー

    『スモールワールズ』を超える感動作⁉ 運命に導かれ、運命に引き裂かれるひとつの愛に惑う2人の物語! 一穂ミチ最新作

    『光のとこにいてね』(一穂ミチ/文藝春秋) たとえば別れた恋人と、今の自分だったらうまくやれたかもしれないと、想像してみたことはないだろうか。人には、タイミング…

    文芸・カルチャー

    2022/11/10

  • インタビュー・対談

    「小説を書くことで、素直な言葉を吐き出せるようになった」一穂ミチ×柿原朋哉/匿名時代の作家対談

    超人気YouTuber・ぶんけいとして知られる柿原朋哉さんが、作家デビューを果たした。そのタイトルは『匿名』(講談社)。誰もが匿名で他者と交流できるようになった現代を…

    文芸・カルチャー

    2022/9/14

  • インタビュー・対談

    「芸人が丸ごと描かれていて、私の日記かと思った」――一穂ミチ『パラソルでパラシュート』をお笑いコンビ・蛙亭はこう読んだ! 《インタビュー》

    できることも、やりたいことも何もない。29歳で大手企業の受付で契約社員として働き、崖っぷちの柳生美雨が出会ったのは、お笑いコンビ・安全ピンの矢沢亨。彼が暮らすシ…

    文芸・カルチャー

    2022/3/27

  • インタビュー・対談

    『パラソルでパラシュート』で芸人を描いた一穂ミチさんとしずる村上さんが対談! 芸人から見た物語の魅力・リアリティとは?

    しずるの村上純さん 人生に惑い、未来にも漠然とした不安を抱える企業の受付に勤める29歳の美雨。そんな彼女が出会った、売れないお笑い芸人・亨。どうにも掴みどころのな…

    文芸・カルチャー

    2022/3/26

  • 連載

    「奇跡」をひとり占めしたから家族が死んじゃったの? ごはんが食べられない日々に届いた手紙/一穂ミチ『アンデュー?』後編

    第165回直木賞候補作で、本屋大賞2022にノミネートされるなど、各所で話題の小説『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社)。本書に未収録の特別掌編として公開された「回…

    文芸・カルチャー

    2022/2/17

  • 連載

    飛行機事故で生き残った――「奇跡」を消費する人々からのプレッシャー/一穂ミチ『アンデュー?』前編

    第165回直木賞候補作で、本屋大賞2022にノミネートされるなど、各所で話題の小説『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社)。本書に未収録の特別掌編として公開された「回…

    文芸・カルチャー

    2022/2/16

  • レビュー

    夫の不倫と不妊に悩む女性がとった驚愕の選択とは――歪な家族の姿を描き出す、企みに満ちた短編集『スモールワールズ』

    『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社) 家族という関係のなかで生じる悩みや痛みは、第三者の目に映らないことも少なくない。たとえば、休日のショッピングモールです…

    文芸・カルチャー

    2022/2/15

  • レビュー

    「退職まであと1年」タイムリミットを迎えた29歳契約社員が、売れないお笑い芸人と出会ったら…奇妙な共同生活を描く『パラソルでパラシュート』

    『パラソルでパラシュート』(一穂ミチ/講談社) 昨年末、錦鯉がM-1グランプリで最年長記録を更新して優勝し、お茶の間が感動に沸き立ったのは記憶に新しい。涙を流しなが…

    文芸・カルチャー

    2022/2/10

  • インタビュー・対談

    【本屋大賞2022ノミネート】「すごい才能が現れた!!」連作集『スモールワールズ』の誕生経緯と登場人物の魅力/一穂ミチロングインタビュー

    本屋大賞2022ノミネート! 誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作短編集。著者の一穂ミチ氏の創作の裏側に迫るインタビューをお届けします。 …

    文芸・カルチャー

    2022/1/24

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】夫の不倫に鬱屈する女性と中学生の少年の交流、初孫の誕生をきっかけに光と闇を見る一家…多様な喜怒哀楽を描く連作短編集

    本屋大賞2022ノミネート! 『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー以来、多数の作品を書き続けてきた一穂ミチ氏による、誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描…

    文芸・カルチャー

    2022/1/24

  • ニュース

    気になる大賞はどの作品に!?「2022年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

    2022年1月20日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2022年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月6日(水)。 今年の「2022年本屋大賞」は…

    文芸・カルチャー

    2022/1/20

  • インタビュー・対談

    歪な家族をテーマに一穂ミチさんが綴った『スモールワールズ』「“私、めちゃくちゃ普通なんで”と言っている人ほど話すとけっこう変わってる」

    どんなに付き合いが長くても、家の中での顔は決して見えない (取材・文=立花もも撮影=首藤幹夫) 歪な家族をテーマに書いてください、と言われ、歪ではない家族なんて…

    小説・エッセイ

    2021/12/23

  • レビュー

    「魔王」と呼ばれる“規格外”な姉と弟が金魚すくいに挑む!? 話題の小説『スモールワールズ』の1編が、一穂ミチ書き下ろしの後日談が追加されてコミカライズ!

    『魔王の帰還』(一穂ミチ:原作、嵐山のり:漫画/講談社) 第165回直木賞へのノミネートに続き、第12回山田風太郎賞候補にも選出されるなど話題を集めている小説『スモー…

    マンガ

    2021/10/21

  • ニュース

    第165回芥川賞は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花が咲く島』、直木賞は佐藤究『テスカトリポカ』、澤田瞳子『星落ちて、なお』に決定!

    第165回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月14日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は石沢麻依『貝に続く場所にて』、李琴峰『彼岸花…

    文芸・カルチャー

    2021/7/14

  • レビュー

    「今月のプラチナ本」は、一穂ミチ『スモールワールズ』

    『スモールワールズ』 ●あらすじ● 子供ができないことに悩む主婦と男子高校生、魔王のような強さを持つ姉と再び暮らすことになった弟。初孫を愛する祖母と娘夫婦、加害者…

    今月のプラチナ本

    2021/6/5

  • レビュー

    「いい意味で裏切られた感」「タイトルに込められた意味を知ってゾワっと…」一穂ミチ『スモールワールズ』を読書メーターユーザーはどう読んだ?

    『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社) 作家・一穂ミチさんに大きな注目が集まっている。一穂ミチさんは、デビュー作『雪よ林檎の香のごとく』(新書館)や劇場版アニ…

    文芸・カルチャー

    2021/5/20

  • レビュー

    2022年本屋大賞最有力作!? 一穂ミチによる『スモールワールズ』を書店員たちが絶賛

    『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社) 人生はままならないことの連続だ。もしかしたら、うまくいかない毎日の中で必死にあらがい続けることが、「生きる」ということ…

    文芸・カルチャー

    2021/5/14

  • レビュー

    ここに描き尽くされた喜怒哀楽は、あなたの生きる糧となる。一穂ミチ連作集『スモールワールズ』

    『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社) 日々3度の食事を取り、心身ともに健康で、少数ながら心許せる友人もいる。家族にもこれといった不和はなく、仕事だって細々とだ…

    文芸・カルチャー

    2021/5/10

  • 連載

    「気持ちって物理なんだと思う」彼女がクラスで孤立している理由を聞いて/コミカライズ版『スモールワールズ』③

    6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を漫画家の嵐山のりがコミカライズ! 金魚すくいの合間に菜…

    マンガ

    2021/5/8

  • 連載

    近所の悪ガキの暴言を「魔王」が一喝…!/コミカライズ版『スモールワールズ』②

    6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を漫画家の嵐山のりがコミカライズ! 同級生の女子が店番し…

    マンガ

    2021/5/7

  • 連載

    嫁ぎ先から突然実家に戻ってきた姉…弟の学校に出現して目立ちまくる/コミカライズ版『スモールワールズ』①

    6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を漫画家の嵐山のりがコミカライズ! 嫁ぎ先から突然実家に…

    マンガ

    2021/5/6

  • 連載

    姉にぶつけた「秘密」のこと。そして金魚すくい選手権本番で…/一穂ミチ『スモールワールズ』⑥

    6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を全6回でお届け。「魔王」とあだ名される姉がなぜか実家に…

    文芸・カルチャー

    2021/5/5

  • 連載

    姉の夫の実家に行き、ついに知った姉の「秘密」/一穂ミチ『スモールワールズ』⑤

    6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を全6回でお届け。「魔王」とあだ名される姉がなぜか実家に…

    文芸・カルチャー

    2021/5/4

  • 連載

    夫のもとになかなか帰らない姉。弟が姉の部屋で見つけた驚きのもの/一穂ミチ『スモールワールズ』④

    6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を全6回でお届け。「魔王」とあだ名される姉がなぜか実家に…

    文芸・カルチャー

    2021/5/3

  • 連載

    同級生女子のヘビーな話に硬直…女子とふたりっきりでしゃべってるなんて/一穂ミチ『スモールワールズ』③

    6つの家族の光と影を描き出す6編からなる連作短編集『スモールワールズ』。本書に収録された1編「魔王の帰還」を全6回でお届け。「魔王」とあだ名される姉がなぜか実家に…

    文芸・カルチャー

    2021/5/2