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過去の三島由紀夫

'三島由紀夫'タグの記事一覧(22件)

  • 連載

    「金閣寺は焼かれなければならない!」三島由紀夫とチュートリアルの「妄想漫才」との共通点/斉藤紳士のガチ文学レビュー⑮

    『金閣寺』(三島由紀夫/新潮社) 日本文学史に金字塔のように聳える不朽の名作、それが三島由紀夫の『金閣寺』である。 実際に起きた金閣寺の放火事件に材を取った作品で…

    文芸・カルチャー

    2024/10/7

  • ニュース

    三島由紀夫ゆかりのスポットが満載!ガイドブック『三島由紀夫 街歩き手帖』に注目

    太田出版は、三島由紀夫が愛した店や旅行先、執筆場所、作品の舞台などをまとめたガイドブック『三島由紀夫 街歩き手帖』を2024年8月20日に発売した。著者は、三島作品の…

    文芸・カルチャー

    2024/9/25

  • 連載

    三島由紀夫がひた隠しにした出自のコンプレックス/炎上案件 明治/大正 ドロドロ文豪史②

    日本文学史に残る数々の名作の裏には、炎上があった…! 不倫やフェチ、借金、毒親、DVなど…文豪たちは苦しみながらアノ名作を残した。炎上キーワードをひもとき、彼らの人…

    文芸・カルチャー

    2021/1/27

  • 連載

    熱意が伝わる! 「一生懸命、やります」を三島由紀夫の“最後の言葉”を使って言い換えると…/文豪のすごい言葉づかい辞典①

    夏目漱石、太宰治、三島由紀夫など、文豪の語彙を解説。手紙、メールで使えば、より気持ちが伝わりやすくなる“すごい言葉づかい”が身につきます。文豪ならではの深い教養…

    文芸・カルチャー

    2020/5/30

  • レビュー

    【3分で読んだ気になる】三島由紀夫のおすすめ4作品。ステイホームをいかして名作に挑戦!

    作家、三島由紀夫。作品を読んだことがない方でも、その最期はご存じではないだろうか? 1970(昭和45)年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地にて、バルコニーから自衛隊決…

    文芸・カルチャー

    2020/5/24

  • レビュー

    「三島さんは、いいヤツでした」三島由紀夫没後50年。生前の友人たちがその素顔を語る

    『三島由紀夫を巡る旅 悼友紀行』(徳岡孝夫、ドナルド・キーン/新潮社) 三島由紀夫の小説が好きだと言うと「彼の小説は非常に男性的ですね」と言葉を返されたことがある…

    文芸・カルチャー

    2020/5/19

  • レビュー

    三島由紀夫の“お蔵入り”初期作品集『夜告げ鳥』と自決直前のインタビューとは?

    『初期作品集 夜告げ鳥』(三島由紀夫/平凡社) 三島由紀夫による初期作品集『夜告げ鳥』が、没後50年となる2020年に出版された。1949年に『仮面の告白』で本格的な作家デ…

    文芸・カルチャー

    2020/3/20

  • 連載

    川端康成『舞姫』あらすじ紹介。精神的な不倫と、一家崩壊の物語

    『舞姫 (新潮文庫)』(川端康成/新潮社) 矢木波子と夫の元男との間には21歳の娘と大学生の息子がいる。裕福な育ちで理想家めいたところのある波子は、バレエ教室を営ん…

    文芸・カルチャー

    2019/5/12

  • まとめ

    三島由紀夫とは何者だったのか。絶対に外せない三島作品【5選】

    三島由紀夫に対して、かたい、難解、右翼思想…などといった印象を強く持ってしまい、なかなか手をつけられないでいる人も多いと聞く。確かにその文体はかたく、これでもか…

    文芸・カルチャー

    2019/2/3

  • 連載

    三島由紀夫『天人五衰 豊饒の海(四)』あらすじ紹介。3度にわたる親友の転生に翻弄され続けた男の末路とは

    『豊饒の海 第四巻 天人五衰 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成…

    文芸・カルチャー

    2018/12/17

  • 連載

    三島由紀夫『暁の寺 豊饒の海(三)』あらすじ紹介。58歳が官能的な18歳の美少女に抱いた恋心

    『豊饒の海 第三巻 暁の寺 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成さ…

    文芸・カルチャー

    2018/12/13

  • 連載

    三島由紀夫『奔馬 豊饒の海(二)』あらすじ紹介。もしも親友の生まれ変わりと出会ったら

    『豊饒の海 第二巻 奔馬 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成され…

    文芸・カルチャー

    2018/12/2

  • 連載

    三島由紀夫『春の雪 豊饒の海(一)』あらすじ紹介。皇族の婚約者を妊娠させてしまう、幼馴染の禁断の恋

    『豊饒の海 第一巻 春の雪 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成さ…

    文芸・カルチャー

    2018/11/28

  • 連載

    三島由紀夫『仮面の告白』あらすじ紹介。ゲイである自分とは、一体何者なのか

    『仮面の告白 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 生まれつき肌が白く病弱な“私”は、祖母に溺愛され、女の子のように育てられた。幼少期、汚れた青年の下半身の膨らみを見…

    文芸・カルチャー

    2018/11/11

  • まとめ

    「この指がなまなましく覚えている」味わい深いエロ! 【文豪に学ぶ官能表現講座】

    文学と言われると、なにか崇高でお堅いものをイメージする方もいるかもしれないが、名作とされる文学にはかなり踏み込んだ性描写が実際多く存在する。ふだん我々が、単に…

    文芸・カルチャー

    2018/6/17

  • 連載

    三島由紀夫『潮騒』あらすじ紹介。大きな壁を乗り越えて結ばれる純愛小説

    『潮騒 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 伊勢湾に浮かぶ、歌島という世間から隔絶されたような小さな島。父親を戦争で亡くした18歳の青年、新治は漁師をしながら、貧し…

    文芸・カルチャー

    2018/5/30

  • 連載

    三島由紀夫『金閣寺』あらすじ紹介。いじめを受けた者が感じる世界との壁、そして“美”の魔力

    『金閣寺 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 1950年に実際に起きた金閣寺放火事件に対し、三島由紀夫が容疑者の人物像や犯行動機に対する自身の見解を基に書き下ろした作…

    文芸・カルチャー

    2018/4/30

  • ニュース

    「人間椅子」が連ドラ主題歌を担当! 三島由紀夫『命売ります』

    BSジャパンで2018年1月13日スタートする連続ドラマJ、中村蒼主演・三島由紀夫原作の『命売ります』。この注目の連ドラの主題歌が、人間椅子がこのドラマのために書き下ろ…

    エンタメ

    2017/12/20

  • ニュース

    三島由紀夫の怪作『命売ります』が中村蒼主演で連続ドラマ化! 自分の人生行く先を悟ってしまった男が始めたのは“命を売ること”――

    (C)「命売ります」制作委員会 三島由紀夫の怪作『命売ります』が、中村蒼主演で連続ドラマ化されることが決定した。同作が映像化されるのは今回が初ということで、「ド…

    エンタメ

    2017/12/3

  • ニュース

    美輪明宏16歳での“サロン”デビュー。三島由紀夫、江戸川乱歩から桑田佳祐まで、天才達によって彩色された「美輪明宏の人生絵巻」がスゴ過ぎる!!

    『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」天才たちはいかにして出会ったのか』(佐藤剛/文藝春秋) 「とうちゃんのためならエーンヤコラかあちゃんのためならエーンヤコラもひとつ…

    エンタメ

    2017/6/14

  • ニュース

    朝井リョウらが大絶賛!リリー・フランキー主演映画『美しい星』の原作は、三島由紀夫のUFOマニアぶりが炸裂!

    『美しい星』(三島由紀夫/新潮社) 邦画界のヒットメーカー・吉田大八監督の『美しい星』が5月26日(金)、全国劇場公開される。 各界の第一線で活躍するクリエーターが…

    映画

    2017/5/9

  • ニュース

    真っ当な保守であった三島由紀夫が予言した「B層に支配されてしまった今の日本」

    『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒(講談社+α新書)』(適菜 収/講談社) 民族主義、愛国教育、徴兵制、核武装…。このような言葉を、ひと昔前に比べて、日常的に見…

    社会

    2016/2/10