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過去の中山七里

'中山七里'タグの記事一覧(23件)

  • インタビュー・対談

    被災地の復興事業をめぐる闇 震災の爪痕を直視する社会派ミステリー『彷徨う者たち』中山七里インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年3月号からの転載です。 甚大な自然災害が起きると、そこには“亀裂”が生じる。東日本大震災後の宮城県を舞台にした『彷徨う者たち』…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/9

  • レビュー

    東日本大震災からまもなく13年。「復興」の本当の意味について問う、被災者の痛切な声が響く社会派ミステリー

    『彷徨う者たち』(中山七里/NHK出版) テレビに映し出される真新しい公営住宅や巨大防潮堤。東日本大震災後、それらを観て「復興は確かに進んでいる」と安堵した人は多い…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/26

  • まとめ

    東京で暗躍するサイコキラー、中年詐欺師の大計画――ホラー・ミステリーの名作小説を一気読み【Kindle Unlimitedで読み放題の小説10選】

    「物語の世界に溺れたい」。そんな気分の日は、せっかくならば、とびきり面白い小説に触れたいものだ。そこで今回は、月額料金980円(税込)で200万冊以上の書籍が読み放…

    文芸・カルチャー

    2023/5/1

  • レビュー

    いじめの加害児童への世間の憎しみ、加熱報道…。中山七里が描く、崩壊寸前の被害者家族をめぐるミステリー

    『棘の家』(中山七里/KADOKAWA) なにか事件が起きたとき、被害者宅に押し寄せるマスコミには非難の声が集まるけれど、加害者宅に対するそれはあまり聞かないな、という…

    文芸・カルチャー

    2022/6/3

  • レビュー

    中山七里の新シリーズ始動! 圧巻の“鑑定サスペンス”『鑑定人 氏家京太郎』の魅力を【マンガ】で読み解く!

    【PR】 『鑑定人 氏家京太郎』(中山七里/双葉社) 2022年1月20日(木)に発売された中山七里氏の小説『鑑定人 氏家京太郎』。ベテラン作家が描く圧巻の“鑑定サスペンス”…

    文芸・カルチャー

    PR 2022/3/6

  • レビュー

    科捜研vs.民間鑑定センター!連続殺人事件の真相をめぐり、鑑定人が火花を散らす一気読みサスペンス!

    『鑑定人 氏家京太郎』(中山七里/双葉社) 科捜研(科学捜査研究所)と言えば、事件・事故現場に残されたモノを科学的に鑑定する公的研究機関。ドラマなどを通して、その…

    文芸・カルチャー

    2022/1/29

  • レビュー

    ヒットメーカー・中山七里が贈る骨太社会派ヒューマン・ミステリー『護られなかった者たちへ』の魅力に迫る!

    【PR】 『護られなかった者たちへ』(中山七里/宝島社) 豪華キャスト陣で実写映画化され、大きな話題を呼んでいる小説『護られなかった者たちへ』。少し前に文庫版が発売…

    文芸・カルチャー

    PR 2021/11/1

  • レビュー

    「貧困は自分が思っているよりずっと近くに潜んでる」──映画公開中『護られなかった者たちへ』に読書メーターの反響続々!

    『護られなかった者たちへ』(中山七里/宝島社) これは、けして他人事ではない“私たち”の物語だ。『護られなかった者たちへ』(中山七里/宝島社文庫)は、社会福祉制度に…

    文芸・カルチャー

    2021/10/26

  • レビュー

    公開中の映画『護られなかった者たちへ』原作は、震災と社会福祉制度の闇に斬り込む社会派ミステリー!

    『護られなかった者たちへ』(中山七里/宝島社) 10月1日より公開中の映画『護られなかった者たちへ』。同作は、東日本大震災から10年目の宮城県仙台市を舞台にした社会派…

    文芸・カルチャー

    2021/9/5

  • レビュー

    東日本大震災によって引かれた“境界線”。行方不明者の個人情報売買をめぐる慟哭のヒューマンミステリー!

    『境界線』(中山七里/NHK出版) デビュー10周年を迎えた2020年、12ヵ月連続で新作を刊行するという前代未聞の離れ業をやってのけた中山七里氏。フィナーレを飾る『境界線…

    文芸・カルチャー

    2020/12/16

  • レビュー

    薄い壁の隣室からゾクっとするような不審な物音…もしも隣人が恐ろしい連続殺人犯だったら?

    『隣はシリアルキラー』(中山七里/集英社) 壁を1枚隔てた隣人は近いけれども、遠い存在。隣で暮らす人の素性や人柄をよく知らないという方は読者の中にも多いのではない…

    文芸・カルチャー

    2020/11/8

  • レビュー

    最大の犯人は<貧困>――約7人に1人の子どもが貧困に喘ぐ日本での臓器売買をめぐる社会派医療ミステリー

    『カインの傲慢』(中山七里/KADOKAWA) 雑木林に埋められていた少年は、栄養失調状態で、しかも臓器が半分奪われていた――。中山七里さんの最新小説『カインの傲慢』(KAD…

    文芸・カルチャー

    2020/5/29

  • ニュース

    その歌は勇気を伝播する――中島みゆき特集 番外編

    時代は変われど、中島みゆきさんの歌の価値は変わらない 編集I ダ・ヴィンチでの中島みゆきさんの特集は、今回で3回目。前回は2010年11月号なので、約9年ぶりです。 1月8…

    特集番外編2

    2020/2/6

  • レビュー

    『人面瘡探偵』奇怪な“相棒”を頼りに、人間の欲望を暴く!

    『人面瘡探偵』(中山七里/小学館) 「金田一耕助」シリーズで有名な横溝正史ファンの人にうれしい知らせだ。絡み合う人間の欲望や奇怪な事件…横溝ワールドを彷彿とさせる…

    文芸・カルチャー

    2019/12/9

  • レビュー

    かつて自分を救った親友が死刑囚に――カップル殺害はなぜ起こったのか? 教誨師が謎に迫る『死にゆく者の祈り』

    『死にゆく者の祈り』(中山七里/新潮社) 人を殺めることはタブーだ。たとえ死刑であっても、その執行は慎重でなければいけない。日本中を震撼させた凶悪事件の首謀者で…

    文芸・カルチャー

    2019/11/9

  • インタビュー・対談

    声優・夏川椎菜×小説家・中山七里が語った、声優として小説家として生き残るために必要なもの!

    2019年2月に発表した自身の写真集『夏川椎菜1st写真集 ぬけがら』をモチーフに切なくて爽やかな青春小説『ぬけがら』を書き下ろした声優の夏川椎菜さん。 『さよならドビ…

    文芸・カルチャー

    2019/10/24

  • ニュース

    「このミス」ドラマシリーズ第4弾「連続殺人鬼カエル男」の主演が工藤阿須加に決定!

    『連続殺人鬼カエル男』(中山七里/宝島社) 中山七里原作のドラマ「連続殺人鬼カエル男」の主演が工藤阿須加に決定したことが明らかに。謎の殺人鬼を追い詰める若手刑事…

    エンタメ

    2019/10/2

  • まとめ

    旅行移動中でもお家でも! GW中にじっくり読みたい王道ミステリー小説5選

    時間がたっぷりとあるGWは、なにかおもしろい本に触れたくもなるもの。そんな時は、王道のミステリー小説をじっくりと楽しみ、スリル感を満喫してみてはいかがだろうか? …

    文芸・カルチャー

    2019/4/27

  • レビュー

    事故か自殺か? 学校一の美少女が謎の転落死――刑事の従兄と少年が事件解決に挑む。中山七里初の学園ミステリー『TAS』

    『TAS 特別師弟捜査員』(中山七里/集英社) “どんでん返しの帝王”という異名をもつ作家・中山七里。『さよならドビュッシー』『テミスの剣』など著作の実写化も多いのは…

    文芸・カルチャー

    2018/9/28

  • レビュー

    “善人”はなぜ殺されたのか? 生活保護についての議論が高まる今こそ読みたい、中山七里の社会派エンターテインメント

    『護られなかった者たちへ』(中山七里/NHK出版) 昨年12月の見直しで、約7割の世帯で受給額が引き下げられることが決定し、あらためて議論の的となっている生活保護制度…

    文芸・カルチャー

    2018/1/31

  • ニュース

    裁かれるべき正義とは――? 上川隆也、『テミスの剣』で10年ぶりのテレ東ドラマ出演

    『テミスの剣』(中山七里/文藝春秋) 中山七里の推理小説『テミスの剣』がTVドラマ化されることが分かり、この発表にファンから「めっちゃ観たい!」「原作が絶賛されて…

    エンタメ

    2017/8/21

  • ニュース

    暴行を受け、無惨にも顔を焼かれた少女。殺したのは誰なのか… 慟哭のラスト16ページ! 中山七里のノンストップミステリー『セイレーンの懺悔』献本プレゼント

    株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催…

    文芸・カルチャー

    2016/11/28

  • ニュース

    累計100万部突破!『このミス』大賞受賞作「さよならドビュッシー」シリーズ最新作は、天才ピアニストの高校時代のほろ苦い青春を描いた音楽ミステリー!

    『どこかでベートーヴェン』(中山七里/宝島社) 自分の才能が、河原の石ころ程度のものだと気づかされたのは、いつのことだったろう。幼い頃から「特別な存在だ」と言い…

    文芸・カルチャー

    2016/5/23