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過去の中村文則

'中村文則'タグの記事一覧(22件)

  • レビュー

    死刑囚の看守を通して描く「罪を犯す側と踏みとどまる側の境界線」。衝動と理性のはざまで揺れる中村文則の長編小説

    『何もかも憂鬱な夜に』(中村文則/集英社) テレビや新聞で犯罪者の報道を見るたび、その人たちと自分との境界線はどこにあるのだろう、と考える。なぜ、こんなことを。…

    文芸・カルチャー

    2023/4/5

  • インタビュー・対談

    宮木あや子、オカモトショウ(OKAMOTO’S)、古田新太…『ONE PIECE』を愛するものたちの宴【寄稿】

    クリエーターやアーティストの間にも、『ONE PIECE』ファンは数多い。彼らが愛するキャラクターとは? 彼らを夢中にさせる『ONE PIECE』の完璧な世界観とは? 7人の作家、…

    アニメ

    2022/8/13

  • レビュー

    戦争、テロ、差別…恐ろしい未来が現実になるかも!? ディストピア小説『R帝国』が再注目される理由

    『R帝国』(中村文則/中央公論新社) 不穏なニュースばかりが世の中に溢れかえっている。どうしたら明るい未来を描けるのか。先行きが見えない日々に途方に暮れる人も多い…

    文芸・カルチャー

    2020/6/16

  • ニュース

    乃木坂46・高山一実の小説『トラペジウム』ついに20万部突破! 湊かなえ、中村文則、羽田圭介、古市憲寿ら絶賛!

    平成の最後に名を刻む、大ヒット青春小説が誕生! 文学界絶賛! 乃木坂46の人気メンバー・高山一実による初小説『トラペジウム』が、発売から3カ月を経ずに20万部を突破し…

    エンタメ

    2019/2/21

  • ニュース

    「銃」に魅せられた彼はやがて……中村文則『銃』が村上虹郎&広瀬アリスで映画化に反響続出!

    『銃』(中村文則/河出書房新社) 2002年、第34回新潮新人賞に輝いた中村文則のデビュー作『銃』の映画化が決定。ネット上では早くも反響が続出している。 同作でデビュー…

    エンタメ

    2018/6/17

  • ニュース

    岩田剛典主演! 中村文則作品の映画化第4作『去年の冬、きみと別れ』はストーリーは別物でも、本質は同じ

    『去年の冬、きみと別れ』中村文則(幻冬舎文庫) 純文学とエンターテインメントをミックスさせた作風で知られる、中村文則作品の映画化ラッシュが止まらない。1月公開の…

    エンタメ

    2018/3/7

  • レビュー

    あなたが子どもの時、言葉にできなかった「モヤモヤ」が物語としてよみがえる! 西加奈子『円卓』3つの読みどころ

    『円卓』(西加奈子/文藝春秋) 『円卓』(西加奈子/文藝春秋)は、祖父母と両親、そして三つ子の姉たちに愛されて育った末っ子でありながら「孤独」を愛し、大らかで優し…

    文芸・カルチャー

    2017/11/13

  • レビュー

    「朝、目が覚めると戦争が始まっていた」――『教団X』の衝撃再び! 戦争に突き進む近未来の世界を描き出した、中村文則最新作『R帝国』

    『R帝国』(中央公論新社) 戦争の足音が聞こえる気がする。すべて杞憂ならばいいが、世界の不穏な情勢に不安な日々を過ごす人は少なくはない。こんな世の中であるからこ…

    文芸・カルチャー

    2017/9/23

  • ニュース

    岩田剛典「とても大きな経験になりました」 映画「去年の冬、きみと別れ」超特報映像解禁!

    (C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会 芥川賞作家・中村文則の作品を原作に、岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)の単独初主演作品となる映画「去年の…

    エンタメ

    2017/8/31

  • ニュース

    岩田剛典「大変なお話を頂いてしまった」中村文則原作『去年の冬、きみと別れ』映画化決定に反響!

    『去年の冬、きみと別れ』(中村文則/幻冬舎) 中村文則の小説『去年の冬、きみと別れ』が映画化され、2018年春に公開されることが発表された。ファンからは「まさか映像…

    エンタメ

    2017/8/14

  • ニュース

    読書芸人絶賛の『教団X』がついに文庫化!

    『教団X』(中村文則/集英社) 信じる者は間違いなく救われる。何かに傾倒することは、どれほど気が安らぐことだろう。何も信じることができない時代だからこそ、何かを信…

    文芸・カルチャー

    2017/7/6

  • ニュース

    中村文則短編集『A』文庫化! デビュー15周年を記念して「中村文則の世界」フェアを同時開催!!

    『A』(中村文則/河出書房新社) いま世界中で翻訳されている作家・中村文則の短編集『A』の文庫版が、2017年5月8日(月)に発売された。また文庫発売・デビュー15周年を…

    文芸・カルチャー

    2017/5/11

  • ニュース

    玉木宏が愛ゆえに人を殺す男に! 中村文則『悪と仮面のルール』実写映画化決定に期待の声

    (C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会 海外でも注目を集める日本人作家・中村文則の傑作小説『悪と仮面のルール』が、玉木宏主演で映画化され…

    エンタメ

    2017/4/30

  • ニュース

    『あさイチ』でお馴染み・小堺翔太の読書術とは? 「悩みどころ」多き『教団X』の主人公を熱演!

    わたしたちの誰もが持っている心の弱さ。それに付け入るかのようにやってくるさまざまな誘惑。ときにはそれが良くないものだとわかっていても流されてしまうこともある。 …

    文芸・カルチャー

    2017/2/3

  • レビュー

    【ダ・ヴィンチ2017年2月号】今月のプラチナ本は 『i(アイ)』

    『i アイ』 ●あらすじ● シリアに生まれ、アメリカ人の父と日本人の母のもとへ養子としてやってきたワイルド曽田アイ。アイの家庭は裕福で、両親は優しく、つねにアイの意…

    今月のプラチナ本

    2017/1/6

  • ニュース

    『サラバ!』を経て、見えてきた新たな世界――。又吉直樹 ×西 加奈子『i(アイ)』刊行記念対談【後編】

    西さん、目を逸らさない。突出しているんじゃないですかね、作家のなかでも。(又吉) 書いてあることは“今の世界”。ビビッドなうちに読んでもらえたらうれしい。(西) …

    文芸・カルチャー

    2016/12/7

  • ニュース

    『サラバ!』を経て、見えてきた新たな世界――。又吉直樹 ×西 加奈子『i(アイ)』刊行記念対談【前編】

    直木賞受賞作『サラバ!』から2年。問い続けた末に生まれてきた新作『i(アイ)』は、“今”という時代に生きる意味を突きつけてくる一冊だ。それは小説家・西加奈子の切実…

    文芸・カルチャー

    2016/12/6

  • ニュース

    内容明かされず、発売前から話題騒然! ピース又吉の言葉がヒント?『サラバ!』から2年、西加奈子最新作『i』

    『i』(西加奈子/ポプラ社) “「アイ」=一人称の「I」? 主人公の名前?”“「アイ」=虚数の「i」のこと? 数学の話?”“「アイ」=親の「愛」”“出生の秘密”“恋の話をしな…

    文芸・カルチャー

    2016/11/29

  • インタビュー・対談

    吉沢 亮「中村文則さんの描く人物と、どこか自分は似ていると感じることがあります」

    毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、朝井リョウ原作のドラマ…

    あの人と本の話 and more

    2016/3/6

  • インタビュー・対談

    西加奈子、直木賞受賞後第一作『まく子』は「かつて子どもだった大人のほうが楽しめる、びっくりできる小説」

    エンターテインメント小説の最高賞といえる直木賞を『サラバ!』で受賞してから1年と少し。西加奈子から待望の受賞後第一作が届けられた。書き下ろし長編小説『まく子』(…

    新刊著者インタビュー

    2016/3/5

  • ニュース

    【祝!本屋大賞ノミネート】芸能界注目度No.1小説『教団X』とは? 作者・中村文則さんにいろんな質問をぶつけて見えた“素顔”

    「最高傑作を書こう、と決めていました。中村文則の代表作と呼ばれるものに必ずしよう、と」 インタビューの中で、中村文則さんは『教団X』についてこう語った。確かに、…

    文芸・カルチャー

    2016/2/27

  • ニュース

    『教団X』の中村文則さんに質問しよう!

    人気バラエティ番組「アメトーーク!」読書芸人放送回で、若林正恭さんがおすすめしたことをきっかけに、一時は入手困難になった中村文則さんの『教団X』。若林さんだけで…

    文芸・カルチャー

    2016/2/10