『吾輩は猫である(角川文庫)』(夏目漱石/KADOKAWA) 物語の語り手は、珍野(ちんの)家で飼われている雄猫。彼に名前はなく、自分のことを吾輩と呼んでいる。生まれてす…
文芸・カルチャー
2018/5/28
『小説の読み書き』(佐藤正午/岩波書店) 小説好きならば絶対に読んだことのある名作たち。川端康成の『雪国』、夏目漱石の『こゝろ』、太宰治の『人間失格』などの作品は…
文芸・カルチャー
2018/5/16
『文豪たちの友情』(著:石井千湖、イラスト:鈴木次郎、ミキワカコ/リットーミュージック) 日本の文豪同士の友情を追ったエッセイ集『文豪たちの友情』が、2018年4月13…
暮らし
2018/4/29
『こころ(角川文庫)』(夏目漱石/KADOKAWA) 少年が鎌倉の海岸で出会った男性は、いつもどこか寂しげだった。少年は、その男性のことを「先生」と呼ぶようになる。父親の…
文芸・カルチャー
2018/4/25
『もうすぐ絶滅するという煙草について』(キノブックス編集部:編/キノブックス) 紙巻の煙の垂るる夜長かな——芥川龍之介 煙草のある人生は素敵だ。何せ文学との相性が抜…
文芸・カルチャー
2018/4/23
『もうすぐ絶滅するという煙草について』(キノブックス) 作家と煙草にまつわる異色のアンソロジー『もうすぐ絶滅するという煙草について』が、2018年1月31日(水)に発…
文芸・カルチャー
2018/2/2
『坊ちゃん』(夏目漱石:原作、芝田勝茂:文、城咲綾:絵、加藤康子:監修/学研プラス) 『東海道中膝栗毛』(十返舎一九:原作、越水利江子:文、丸谷朋弘:絵、加藤康…
マンガ
2018/1/29
(C)Yura Kouhi kawadeshoboshinsha 漱石大好きマンガ家・香日ゆらのオール描き下ろしLINEスタンプ「漱石先生スタンプ」が、2017年12月15日(金)に配信開始された。 「…
エンタメ
2018/1/10
『知っているようで知らない夏目漱石(講談社+α新書)』(出口 汪/講談社) ここ数年、ワイドショーを賑わし続ける著名人の不倫報道。加熱するバッシングを見ると、「そ…
文芸・カルチャー
2017/12/21
『名作をいじる「らくがき式」で読む最初の1ページ』(阿部公彦/リットーミュージック) 小説の読み方なんて人それぞれでいい。けれども、どうも本を読めないという人が…
文芸・カルチャー
2017/11/15
『劇場』(又吉直樹/新潮社) 2017年5月18日(木)に放送された「ゴロウ・デラックス」(TBS)で、お笑い芸人であり作家でもあるピース・又吉直樹が登場。番組内で紹介さ…
エンタメ
2017/5/24
『漱石の思い出』(夏目鏡子:述、松岡譲:筆録/文藝春秋) 文豪・夏目漱石没後100周年を迎えた今年、各地でさまざまな企画展が開催され、漱石の名言を集めた『漱石のこと…
テレビ
2016/10/15
『となりの漱石(ディスカヴァー携書)』(山口謡司/ディスカヴァー・トゥエンティワン) 2016年で没後100年をむかえた、日本を代表する文豪・夏目漱石。『坊ちゃん』『こ…
文芸・カルチャー
2016/7/26
日本を代表する文豪・夏目漱石の作品『こころ』を原作とし、ゾンビ要素を加えたコミカライズ作品『こころオブ・ザ・デッド~スーパー漱石大戦~』が、マンガアプリ「コミ…
マンガ
2016/5/11
『漱石のことば(集英社新書)』(姜尚中/集英社) 夏目漱石は1916年、大正5年に没した。今年で丁度100年ということになる。 誰もがその名を知っている文豪漱石の、今なお…
文芸・カルチャー
2016/5/3
『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『こゝろ』など数多くの名作を世に配し、近代文学界の礎を築いた文豪・夏目漱石。そんな彼の知られざる「夫婦生活」を描いた…
エンタメ
2016/4/9