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過去の小川糸

'小川糸'タグの記事一覧(14件)

  • レビュー

  • インタビュー・対談

    「愛する人と触れ合えるようになる主人公を通して、生命力を取り戻してもらえたら」最新作『小鳥とリムジン』に込めた願いを小川糸さんに聞く

    『食堂かたつむり』では「食」、『ライオンのおやつ』では「死」を描き、「生きるということ」を問い続ける、小説家・小川糸さん。新刊『小鳥とリムジン』(ポプラ社)は…

    文芸・カルチャー

    2024/10/9

  • レビュー

    義母の手作りのお菓子に時々髪の毛が混入していることを伝えたい。代わりに手紙を書いて思いを伝える代書屋の物語

    『椿ノ恋文』(小川糸/幻冬舎) 想いを伝えるために大事なのは、相手がなにを言ってほしいか、言われたくないかを汲みとることなのかもしれない。どれだけ言葉を尽くして…

    文芸・カルチャー

    2023/12/21

  • ニュース

    ベストセラー作家・小川糸の“おいしい”エッセイ。春の山菜料理に秋のおやつ…四季を味わうレシピをあたたかな文体で追体験

    『糸暦 いとごよみ』(小川糸/白泉社) 作家の小川糸氏が12カ月の暮らしぶりを綴ったエッセイ『糸暦 いとごよみ』(白泉社)が、2023年4月3日に発売された。山菜料理にり…

    文芸・カルチャー

    2023/4/22

  • レビュー

    最期に食べたい思い出のおやつは…? 文庫版『ライオンのおやつ』に「頭と心に響いた」「ごちそうさまでした」と感動の声続々

    『ライオンのおやつ』(小川糸/ポプラ社) 一日一日をめいっぱい生き切る大切さと、食のありがたみに気づける小説『ライオンのおやつ』。同書の文庫版が、2022年10月6日(…

    文芸・カルチャー

    2022/10/27

  • レビュー

    『食堂かたつむり』の小川糸が描く、最新エッセイ! 料理と人との出会いを、丁寧に綴る『旅ごはん』

    『旅ごはん』(小川糸/白泉社) 恋人に裏切られたショックで声を失った女性が、食堂を開き、日々、丁寧な料理を作る。その料理は評判を集め、やがて奇跡のような出来事が…

    文芸・カルチャー

    2020/3/21

  • ニュース

    気になる大賞はどの作品に!?「2020年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

    2020年1月21日(火)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2020年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月7日(火)。 今年の「2020年本屋大賞」は…

    文芸・カルチャー

    2020/1/22

  • レビュー

    『食堂かたつむり』の小川糸さんが選ぶ「おいしい文学賞」――第1回受賞作は高校生“主夫”の成長物語

    『母さんは料理がへたすぎる』(白石睦月/ポプラ社) 『食堂かたつむり』(小川糸)、『真夜中のパン屋さん』(大沼紀子)、『月のぶどう』(寺地はるな)など、おいしい…

    文芸・カルチャー

    2020/1/18

  • レビュー

    毎日のちょっとした習慣でより自由に生きられる――人気小説家・小川糸さんの「暮らしの根っこ」とは?

    『育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ』(小川糸/扶桑社) 「自然に、無理せず、毎日を丁寧に暮らす」。忙しい日々を過ごす中、昨今このような生き方が見直されているようだ。…

    暮らし

    2019/12/8

  • インタビュー・対談

    享年33歳の主人公が教えてくれる、かけがえのない日々の過ごし方『ライオンのおやつ』小川糸インタビュー

    NHK BSプレミアムで放送されたドラマ『ライオンのおやつ』。余命を告げられた33歳の主人公・海野雫を土村芳さんが演じ、ホスピス「ライオンの家」での最後の人生が描かれ…

    小説・エッセイ

    2019/11/11

  • 特集

    「一度からまった糸って、なかなかほどけないものね…」母×娘の確執物語

    『食堂かたつむり(ポプラ文庫)』(小川 糸/ポプラ社) 親子の形は、一体どこで歪みが生じてしまうのだろう。親子が理解し合うことの難しさを巧みに描いている『食堂かた…

    文芸・カルチャー

    2018/5/15

  • ニュース

    「2018年本屋大賞」決定! 大賞は辻村深月『かがみの孤城』 10位まで発表!

    全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞 2018」の受賞作が決定した。 ノミネート作品10作品の中から大賞に選ばれたのは、辻村深月氏の『かがみの孤城…

    エンタメ

    2018/4/10

  • レビュー

    小川糸『ツバキ文具店』の続編『キラキラ共和国』 人と人との繋がりを丁寧に描いた作品に心揺さぶられる

    『キラキラ共和国』(小川糸/幻冬舎) ツバキ文具店は、今日も大繁盛です。夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙……。伝えたい思い、聞きたかっ…

    文芸・カルチャー

    2017/11/29

  • レビュー

    本屋大賞ノミネート作『ツバキ文具店』の小川糸と、人気イラストレーター平澤まりこが紡ぐ! 神様が宿る「ミトン」を作り出した、ひとりの女性のつつましやかで美しい生涯

    『ミ・ト・ン』(小川糸/白泉社) 読み終えた本の裏表紙をそっとなでながら、背筋が伸び、無性に手が動かしたくなってくる。小川糸さんの小説には、そんな働きをする神様…

    文芸・カルチャー

    2017/11/2