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過去の岸政彦

'岸政彦'タグの記事一覧(6件)

  • インタビュー・対談

    岸政彦「東京“だから”語られる話ではなく、東京“で”生きる人たちの物語」

    「目に映るものをそのまま残したい、っていう欲望が昔からすごく強いんですよ。わざとらしく、つくりたくない。普通でええやん、っていうのが僕の口癖なんですけど、普通…

    社会

    2021/12/11

  • レビュー

    岸政彦『東京の生活史』――聞き手と語り手、読み手が呼応し合う、人生の欠片が詰まった1216ページの分厚い不思議な本!

    『東京の生活史』(岸政彦:編/筑摩書房) なんとも不思議な本である。 『東京の生活史』(岸政彦:編/筑摩書房)の総ページ数は1216ページ、とても分厚く、重く、存在感…

    暮らし

    2021/11/23

  • レビュー

    「今月のプラチナ本」は、岸政彦『リリアン』

    『リリアン』 ●あらすじ● 大阪でジャズベーシストとして生計を立てる男と、場末のバーで働く年上の女。なんとなく始まった関係は、他愛もない会話でなんとなく繋がってい…

    今月のプラチナ本

    2021/4/6

  • レビュー

    大阪に暮らしたふたり、柴崎友香と岸政彦のあの街の魅力とは? 著者の記憶を追体験できるエッセイ

    『大阪』(柴崎友香、岸政彦/河出書房新社) 2005年まで大阪に住んでいた小説家の柴崎友香氏と、大学入学以来大阪に住み続けている社会学者の岸政彦氏。ふたりの大阪にま…

    文芸・カルチャー

    2021/2/27

  • インタビュー・対談

    「照れ」をいかに克服するか!? 岸政彦×又吉直樹対談イベントレポート

    岸政彦と又吉直樹が語った、表現することの裏側。照れを克服しながら、形式をとりもどしていった過程とは――満員御礼だったイベントをレポート! 沖縄や生活史が専門の社会…

    文芸・カルチャー

    2019/11/10

  • レビュー

    「今月のプラチナ本」は、岸政彦『図書室』

    『図書室』 ●あらすじ● 大阪の古い団地でひとり暮らしをしている50歳の「私」。定職も貯金もあり、生活に不満はない。けれど最近、子どもの頃のことばかり思い出してしま…

    今月のプラチナ本

    2019/8/6