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過去の月村了衛

'月村了衛'タグの記事一覧(6件)

  • レビュー

    女性を騙して惚れさせ風俗に落とす会員制バー。半グレ、大手広告代理店の闇、日本の歪みと悪を描いた社会派小説

    『半暮刻』(月村了衛/双葉社) 月村了衛氏の『半暮刻』(双葉社)は完全なフィクションでありながら、そらおそろしいほど現実とシンクロした小説だ。特に、大手広告代理…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/18

  • インタビュー・対談

    誰がこの毒から逃れられる? 絶望の現代社会とわずかな希望『半暮刻』月村了衛インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年11月号からの転載です。 人は罪を犯す。誰もが犯罪者になる可能性を宿している。だが、同じ「犯罪」でも、追い詰められた結果だっ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/18

  • レビュー

    上司の息子の転落死を隠蔽しようとする会社…組織の論理に抗う中間管理職の葛藤と覚悟に一気読み必至!

    『白日』(月村了衛/KADOKAWA) 小説家デビュー作にして代表作となった「機龍警察」シリーズを筆頭に“読み始めたら止まらない”エンターテインメント作品を次々と世に送り…

    文芸・カルチャー

    2020/12/4

  • レビュー

    1998年「ノーパン“すき焼き”スキャンダル」発覚! 揺れる大蔵省に現れた“ダークヒーロー”の驚愕の決断とは

    『奈落で踊れ』(月村了衛/朝日新聞出版) あなたは「官僚」というと、どんなイメージを持つだろうか。国の予算や政策、法律の策定に携わる重要な人々だけに「クリーンな…

    文芸・カルチャー

    2020/7/25

  • ニュース

    “日本のエンタメ小説の最高峰”が決定! 戦後最大で現代の詐欺のルーツ・横田商事事件の残党が主人公!【角川三賞贈賞式レポート】

    (左から)滝川さり氏、月村了衛氏、北見崇史氏 令和元年11月29日(金)、東京會館にて「角川三賞贈賞式」が開催された。はじめに「第10回山田風太郎賞」について、選考委…

    文芸・カルチャー

    2019/12/7

  • レビュー

    「今月のプラチナ本」は、月村了衛『欺す衆生』

    『欺す衆生』 ●あらすじ● 現代の詐欺のルーツともいわれる、戦後最大の詐欺事件・横田商事事件。その元営業マンであった隠岐は、かつての同僚・因幡と再会する。「取り返…

    今月のプラチナ本

    2019/11/6