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過去の松尾スズキ

'松尾スズキ'タグの記事一覧(14件)

  • レビュー

    モデルは太宰治と井伏鱒二。「死ぬ」と脅す弟子と振り回される師匠の笑いと狂気のメロドラマ

    『ツダマンの世界』(松尾スズキ/白水社) 松尾スズキさんの戯曲『ツダマンの世界』。昨年冬に東京・Bunkamuraシアターコクーンと、京都・ロームシアター京都メインホール…

    文芸・カルチャー

    2023/6/19

  • レビュー

    「大人計画」主宰・松尾スズキの修業時代をモデルにした小説『矢印』。酒への複雑な想いが交錯する…

    『矢印』(松尾スズキ/文藝春秋) 松尾スズキ氏は、阿部サダヲ氏、宮藤官九郎氏、星野源氏らが所属している劇団・「大人計画」の主宰。根本宗子氏や三浦大輔氏など、松尾…

    文芸・カルチャー

    2021/12/29

  • レビュー

    松尾スズキが、エッセイ『人生の謎について』で綴った、演劇の最悪の敵・コロナ禍で奮闘する日々

    『人生の謎について』(松尾スズキ/マガジンハウス) 演劇ファンなら、いやならずとも、「大人計画」という劇団を知っている読者は少なくないだろう。大人計画は、宮藤官…

    文芸・カルチャー

    2021/12/26

  • 連載

    【阿部サダヲの謎について】最初の出会い/松尾スズキ『人生の謎について』

    有史以来、そして、永遠の謎。人生の謎を、丸裸にすべく挑んでいたら、おのれが丸裸になっていた…。 自身の過去や現在、家族、仕事のこと、誰もが避けて通れない「人生の…

    文芸・カルチャー

    2021/11/4

  • 連載

    【生きちゃってどうすんだ】故郷の母/松尾スズキ『人生の謎について』

    有史以来、そして、永遠の謎。人生の謎を、丸裸にすべく挑んでいたら、おのれが丸裸になっていた…。 自身の過去や現在、家族、仕事のこと、誰もが避けて通れない「人生の…

    文芸・カルチャー

    2021/11/3

  • 連載

    【「これまで」と「これから」】宮藤官九郎と阿部サダヲ/松尾スズキ『人生の謎について』

    有史以来、そして、永遠の謎。人生の謎を、丸裸にすべく挑んでいたら、おのれが丸裸になっていた…。 自身の過去や現在、家族、仕事のこと、誰もが避けて通れない「人生の…

    文芸・カルチャー

    2021/11/2

  • 連載

    【穴からいでて…】故郷の話/松尾スズキ『人生の謎について』

    有史以来、そして、永遠の謎。人生の謎を、丸裸にすべく挑んでいたら、おのれが丸裸になっていた…。 自身の過去や現在、家族、仕事のこと、誰もが避けて通れない「人生の…

    文芸・カルチャー

    2021/11/1

  • 連載

    【ほしたらな】親友Nのこと/松尾スズキ『人生の謎について』

    有史以来、そして、永遠の謎。人生の謎を、丸裸にすべく挑んでいたら、おのれが丸裸になっていた…。 自身の過去や現在、家族、仕事のこと、誰もが避けて通れない「人生の…

    文芸・カルチャー

    2021/10/31

  • 連載

    【正解の挫折】人生って、なんなんだ/松尾スズキ『人生の謎について』

    有史以来、そして、永遠の謎。人生の謎を、丸裸にすべく挑んでいたら、おのれが丸裸になっていた…。 自身の過去や現在、家族、仕事のこと、誰もが避けて通れない「人生の…

    文芸・カルチャー

    2021/10/30

  • インタビュー・対談

    松尾スズキ「魅力というものを出し終わったときが、夫婦の終わりの始まりなんだろうと思います」

    毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、初めて監督・脚本・主演に…

    あの人と本の話 and more

    2019/10/9

  • ニュース

    第159回芥川賞は高橋弘希の『送り火』に、直木賞は島本理生の『ファーストラヴ』に決定!

    第159回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月18日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は高橋弘希の『送り火』に、「直木賞」は島…

    文芸・カルチャー

    2018/7/18

  • レビュー

    妻に浮気がバレて……。予想外の展開に、驚くばかり! 芥川賞候補作、松尾スズキ『もう「はい」としか言えない』

    『もう「はい」としか言えない』(松尾スズキ/文藝春秋) 先ごろ、第159回芥川賞の候補作が発表された。松尾スズキさんが『文學界』(2018年3月号)に発表した『もう「は…

    文芸・カルチャー

    2018/7/14

  • レビュー

    “業”にまみれた人間たちがまき散らす悲劇と喜劇…鬼才・松尾スズキによる問題作が書籍化『業音』

    『業音』(松尾スズキ/白水社) 〈「ねえ、堂本さん。私のおしりの穴を見てください」〉――「神とは何か」と問われれば、その答えを尻に宿らせる。馬鹿馬鹿しいけどなぜか…

    エンタメ

    2017/11/1

  • レビュー

    福岡出身51歳バツイチと茨城出身31歳箱入り娘が『東京の夫婦』になったら…

    『東京の夫婦』(マガジンハウス) 福岡出身の51歳バツイチ男性が、20歳年下の茨城出身の箱入り娘と東京で夫婦になる。バックグラウンドも住む世界もまるで違う2人が出会…

    エンタメ

    2017/8/11