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過去の桜木紫乃

'桜木紫乃'タグの記事一覧(13件)

  • レビュー

    民族の誇りを背負い、気高く生きるアイヌの娘。彼女との一瞬の交差を描く連作短編集

    『谷から来た女』(桜木紫乃/文藝春秋) 在日外国人から、「出自を話すと『そうは見えない』『どう見ても日本人だね』と言われてモヤモヤする」と言われたことがある。相…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/6/12

  • インタビュー・対談

    直木賞作家と人気写真家が初タッグ! 桜木紫乃&中川正子『彼女たち』刊行記念対談 「紙の本であることの意味について考えながら」

    10月13日に自身初となるフォトストーリー(写真絵本)『彼女たち』を上梓した桜木紫乃さん。3人の女性の人生の1ページを描いた物語は、発売前の「ゲラ読みキャンペーン」…

    文芸・カルチャー

    2023/10/13

  • レビュー

    「泣いてしまった」の声が続出! 桜木紫乃×写真家の中川正子がタッグを組んだフォトストーリー『彼女たち』

    『彼女たち』(桜木紫乃:著、中川正子:写真/KADOKAWA) なぜ私の人生って、こんなものなんだろう…。頑張りが必ず報われるわけではないこの世の中では、虚しくなり、心が…

    文芸・カルチャー

    2023/10/13

  • インタビュー・対談

    『ホテルローヤル』の舞台も。北海道鉄道の旅の魅力とは? 釧路から網走へ直木賞作家・桜木紫乃さんとめぐる

    【PR】 JR釧網本線「釧路駅」を出発し、車窓からの眺めを楽しむ桜木紫乃さん JALとJR北海道がタッグを組んで生まれた、一つの列車で北海道を“ひとめぐり”する貸切周遊列車…

    暮らし

    PR 2022/8/10

  • レビュー

    家族のこじれた関係を見直したい方へ。中央公論文芸賞受賞の話題作『家族じまい』

    『家族じまい』(桜木紫乃/集英社) 家族とのあいだで起こる問題は厄介だ。他人との問題よりも、完全に断つことが難しい。加えて、問題に対する姿勢が家族の中でずれると…

    文芸・カルチャー

    2021/1/1

  • レビュー

    廃墟になったラブホテルでヌード撮影!? 持て余す想いを受け止めるラブホテルを舞台に描かれる人々の性と生

    『ホテルローヤル』(桜木紫乃/集英社文庫) 大人になって、驚いたことがいくつかある。子どものころ憧れた自由は、輝かしいだけのものではなかった。恋愛だって、楽しい…

    文芸・カルチャー

    2020/10/14

  • レビュー

    『ホテルローヤル』の桜木紫乃が描く、ミステリアスな男と女たちが見せる性愛の世界

    『ブルース 上』(もんでんあきこ:著、桜木紫乃:原作/集英社) 楽しみな映画がある。タイトルは『ホテルローヤル』。原作はラブホテルを舞台にした連作短編集で2013年に…

    マンガ

    2020/9/13

  • ニュース

    その歌は勇気を伝播する――中島みゆき特集 番外編

    時代は変われど、中島みゆきさんの歌の価値は変わらない 編集I ダ・ヴィンチでの中島みゆきさんの特集は、今回で3回目。前回は2010年11月号なので、約9年ぶりです。 1月8…

    特集番外編2

    2020/2/6

  • レビュー

    ストリッパーを辞め、札幌で店を営む。泥臭さとかっこよさが全編に流れる大人の小説『裸の華』

    『裸の華』(桜木紫乃/集英社) ついさっきまでオーダーを取ってお酒を運んでいた女性が、ショータイムになった途端、ステージで踊り出す。そして汗を拭って、何食わぬ顔…

    文芸・カルチャー

    2019/5/28

  • レビュー

    死ぬまで踊りたい――直木賞作家・桜木紫乃が描く、踊り子の矜持と生き様とは?

    『裸の華』(桜木紫乃/集英社文庫) 「僕ね、死ぬんだ」ひときわ元気そうな声だった。「いつなの」やさしく訊ねた。 桜木紫乃さんの小説『裸の華』(集英社文庫)で、いち…

    文芸・カルチャー

    2019/4/3

  • レビュー

    『ダ・ヴィンチ』2018年11月号「今月のプラチナ本」は、桜木紫乃『ふたりぐらし』

    『ふたりぐらし』 ●あらすじ● 元映写技師の信好は、映画関係の仕事で身を立てようとするも上手くいかず、妻の紗弓が看護師として働きながら家計を支えている。信好と母親…

    今月のプラチナ本

    2018/10/6

  • インタビュー・対談

    元夫からの僅かな慰謝料とビストロ勤務の収入で細々と暮らす女――あの直木賞作家が覚悟した「一度しか書けない話」とは?

    書けても恥、書けなくても恥――。作家デビュー10周年を迎えるにあたり、桜木さんが選んだのは「作家へと化けてゆく女性」が主人公の物語。一人の強烈な女性編集者との出会…

    小説・エッセイ

    2017/10/12

  • ニュース

    「かなり見ごたえのあるドラマになりそう」柴咲コウ主演ドラマ『氷の轍』に期待の声続々 原作は直木賞作家・桜木紫乃

    『ホテルローヤル』で直木賞を受賞した桜木紫乃が、ドラマのために書き下ろした新作『氷の轍』が2016年9月27日(火)に発売された。さらに、同作を原作とした同名スペシャ…

    エンタメ

    2016/10/8