『ミステリなスイーツ甘い謎解きアンソロジー』(坂木司、友井羊、畠中恵、柚木麻子、若竹七海/双葉社) 深夜に読むべき小説ではないかもしれない。『ミステリなスイーツ…
文芸・カルチャー
PR 2024/6/28
『猫君』(畠中恵/集英社文庫) 年老いたうちの猫の尻尾が二叉に分かれて“猫又”になり、ずっと一緒にいてくれないだろうか――。そんな非現実的だけど、切実な願いを抱いた…
文芸・カルチャー
2023/2/17
「月草が無事にヘタレを続けられて、ようございました(笑)」 そんな畠中さんの小気味良い口上と共に、人形遣い・月草と、愛想は良いが滅法口の悪い姫様人形・お華の名コ…
小説・エッセイ
2020/7/14
『猫君』(畠中恵/集英社) 人の世を20年生き抜いた猫は、人の言葉を話すようになり、尻尾がふたつに割れた猫又となる。そして人の姿に化けて、長い長い時を生きていくの…
文芸・カルチャー
2020/1/24
『つくもがみ笑います』(畠中恵/KADOKAWA) 古い人形が意思をもって動き出す、というのは怪談の定番だが、人形に限らず長い時を生きた道具には魂が宿るという。優れた名…
文芸・カルチャー
2019/2/23
古い器物に魂が宿り、妖と化した「付喪神」。長年大事に使われてきた古道具が妖怪になり、もしも我が家に現われたら……?畠中恵さんの「つくもがみ」シリーズは、そんな心躍…
小説・エッセイ
2019/2/20
『うずら大名』(畠中恵/集英社) 江戸時代、家を継ぐのは長男とほぼ決まっていた。つまり、次男以下の男子は、長男のスペアとして育てられながらも、いずれは家を出て自…
文芸・カルチャー
2018/1/6
キングダム 74
【推しの子】 16
ブルーロック(32)