『手のひらの京』(綿矢りさ/新潮社) 『インストール』『蹴りたい背中』で若き女性作家として脚光を浴びて以降、多くの作品を世に送り出してきた綿矢りさ氏。彼女が自身…
文芸・カルチャー
2024/11/15
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年4月号からの転載になります。 『パッキパキ北京』 ●あらすじ● 舞台はコロナ禍の中国。単身赴任中の夫に呼ばれ、しぶしぶ北京で生活…
今月のプラチナ本
2024/3/6
『パッキパキ北京』(綿矢りさ/集英社) 作家・綿矢りささんの新刊は『パッキパキ北京』。「夫の仕事の関係で北京にたまたま住むことになった日本人妻」という、仕事でも…
文芸・カルチャー
PR 2023/12/22
『パッキパキ北京』(綿矢りさ/集英社) 不穏さを増す世界の中で、圧倒的な存在感を示す「中国」という国。あなたは一体、どんなイメージをもっているだろうか。俗に「中…
文芸・カルチャー
PR 2023/12/5
『嫌いなら呼ぶなよ』(綿矢りさ/河出書房新社) コロナ禍という異質な時間は、私たちの脳みそを確実に狂わせたと思う。未知のウイルスに怯え、他人との接触を避け、家の…
文芸・カルチャー
2023/3/28
『生のみ生のままで(上・下)』(綿矢りさ/集英社文庫) 出会ってしまったら、もうどうしようもないのだ。真剣な眼差しに射抜かれてしまえば、抗いきれない引力に誘われ…
文芸・カルチャー
2022/6/19
撮影=新潮社青木登 綿矢りさ氏の作家デビューは鮮烈だった。高校2年生の時に書いた『インストール』で文藝賞を獲得し、19歳にして『蹴りたい背中』で芥川賞を最年少受賞…
文芸・カルチャー
2021/10/8
長い期間での外出自粛が求められて、お家で過ごす時間が増えた人も多いのではないでしょうか。こんなときこそ、読書をして人生を豊かに広げましょう。月平均300冊読む佐藤…
文芸・カルチャー
2021/2/9
【PR】 「Reader Store 10周年祭り」には各界選りすぐりのスペシャルゲストの方々が登場! 今回登場するのは、おひとり様を描いた傑作『私をくいとめて』がのん出演で映画…
文芸・カルチャー
2020/12/21
文章力がなくても「バズる」文章は書ける。文芸オタクで書評ライターの三宅香帆さんが、村上春樹さん、林真理子さんなど著名人の文章を例に、「なぜこの文章が人を惹きつ…
文芸・カルチャー
2019/8/21
『生のみ生のままで』(上・下)(綿矢りさ/集英社) 友達と恋人の違いとはなにか。気の置けない友人との食事の席で、ときどきテーマとなるネタだ。会う頻度だろうか、キ…
文芸・カルチャー
2019/6/27
綿矢りさ原作の映画「勝手にふるえてろ」の予告&ポスタービジュアルが公開され、ファンから「予告編20回くらいリピートしてる」「めっちゃ観たくなった!」と反響が起き…
エンタメ
2017/9/2
『蹴りたい背中』で第130回芥川賞を受賞した作家・綿矢りさの恋愛小説『勝手にふるえてろ』が2017年に映画化されることが発表された。主演には映画初主演となる女優・松岡…
エンタメ
2017/3/18
『我が名は、カモン』(犬童一心/河出書房新社) 「ジョゼと虎と魚たち」、「のぼうの城」など数々の名作映画を手がけた映画監督・犬童一心の初小説『我が名は、カモン』…
文芸・カルチャー
2016/12/28
キングダム 74
【推しの子】 16
ブルーロック(32)