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過去の薬丸岳

'薬丸岳'タグの記事一覧(12件)

  • レビュー

    心を閉ざしたエリート弁護士と傷害致死事件を起こした男が暮らしたら?誰かを思う心を描く人情ミステリ

    『籠の中のふたり』(薬丸岳/双葉社) 自分の日常とは距離がある事件や、報道だけでは想像が及ばない罪を犯した人の心に触れることができるのが、ミステリ小説の醍醐味の…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/7/25

  • インタビュー・対談

    「“罪”を暴くのが犯人当てだとしたら、“罰”まで描けるのがリーガルミステリー」──「メフィストリーダーズクラブ」薬丸岳×五十嵐律人トークイベント

    五十嵐律人さん(左)と薬丸岳さん 2020年に『法廷遊戯』でメフィスト賞を受賞し、デビューを飾った五十嵐律人さん。現役弁護士でもある五十嵐さんの持ち味と言えば、法律…

    文芸・カルチャー

    2022/9/23

  • レビュー

    年齢や経歴は一切不詳。リスキーなニュース動画を配信する自称ジャーナリストの目的とは?

    『ブレイクニュース』(薬丸岳/集英社) 心揺さぶられる社会派ミステリー小説の名手。薬丸岳という作家は筆者にとって、そんな存在だ。彼の作品にはいつも、見過ごしては…

    文芸・カルチャー

    2021/7/31

  • レビュー

    大学生が飲酒運転で轢き逃げ――人を殺してしまった僕は罪や遺族とどう向き合ったか

    『告解』(薬丸岳/講談社) 犯罪は被害者と遺族を傷つける、許されない行為。しかし、もしある日突然、自分が加害者になってしまったら、いったいどんな贖罪をすれば犯し…

    文芸・カルチャー

    2020/5/10

  • レビュー

    顔中に豹柄の刺青。特異な容貌で犯罪を重ねる男の秘めた“死命”とは――

    『ラストナイト』(薬丸岳/KADOKAWA) 薬丸岳さんといえば、2018年に映画化された『友罪』でも脚光を浴びた作家。薬丸さんが手がける強烈な印象の作品には、人生の光と影…

    文芸・カルチャー

    2019/9/1

  • ニュース

    「2人のシリアスな演技を堪能したい」 薬丸岳の『死命』が吉田鋼太郎&賀来賢人でドラマ化決定

    『死命』(薬丸岳/文藝春秋) 薬丸岳の小説『死命』がドラマ化され、2019年5月19日(日)に放送されることが決定。吉田鋼太郎と賀来賢人が正反対の役どころを演じるとあっ…

    エンタメ

    2019/4/28

  • ニュース

    犯罪加害者たちのその後が明らかになった時、被害者遺族はどうするべきか――『悪党』が東出昌大主演でドラマ化決定

    『悪党』(薬丸岳/KADOKAWA) ベストセラー作家・薬丸岳の傑作ミステリー小説『悪党』が、東出昌大主演でドラマ化決定。この知らせにファンからは、「どんな重厚な作品に…

    エンタメ

    2019/2/27

  • ニュース

    自分の子供が「殺人の罪」に問われたら…佐藤浩市、天海祐希出演で『Aではない君と』ドラマ化決定!

    『Aではない君と』(薬丸岳/講談社) (C)薬丸岳/講談社 薬丸岳の小説『Aではない君と』が、佐藤浩市と天海祐希の出演でドラマ化されることが決定。「素晴らしい俳優同士…

    エンタメ

    2018/6/13

  • ニュース

    生田斗真&瑛太主演映画『友罪』「心を許した友が、かつての凶悪事件の犯人“少年A”だったら…」

    (C)薬丸 岳/集英社 (C)2018映画『友罪』製作委員会 2018年5月25日(金)に公開される生田斗真&瑛太の主演映画『友罪』。原作は2013年に発表された小説『友罪』。神戸…

    エンタメ

    2018/5/8

  • レビュー

    心と体の殺人はどちらが重いの? 『Aではない君と』からいじめについて考える

    『友罪』(薬丸岳/集英社) 2018年5月に映画版が公開予定の『友罪』(薬丸岳/集英社)は酒鬼薔薇事件をもとに描かれた、友情小説だ。そんな『友罪』の次にぜひ読んでみて…

    文芸・カルチャー

    2018/3/19

  • レビュー

    【瑛太×生田斗真主演で映画化】新生活前に! 本当の友情とは何かを問う『友罪』

    『友罪』(薬丸 岳/集英社) 「あなたは“その過去”を知っても友達でいられますか」——こんなキャッチフレーズがつけられた『友罪』(薬丸 岳/集英社)は本当の友情とはなに…

    文芸・カルチャー

    2018/3/18

  • レビュー

    平和に見える中学校に隠された秘密…生徒に必要なのは「かりそめの平和」か「リアルな困難」か? 薬丸岳著『ガーディアン』

    『ガーディアン』(薬丸 岳/講談社) 学校が集団生活である以上、生徒間のトラブルはつきものだ。いじめや暴力を完璧に防ぐ方法はありえないだろう。もちろん、多くの教師…

    文芸・カルチャー

    2017/7/8