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過去の西加奈子

'西加奈子'タグの記事一覧(50件)

  • レビュー

    私にとって自慰は安心感と接続する行為だった――17人の著者が「自身の身体」を語るエッセイ集『私の身体を生きる』

    『私の身体を生きる』(西加奈子、村田沙耶香ほか/文藝春秋) 「自分の身体について、説明してみて」 もしそんな質問を受けたら、あなたは何を思い浮かべるだろうか。妊娠…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/5/24

  • まとめ

    Xのフォロワーが33万人超えのメンヘラ大学生の短編小説集。年末年始にこたつでうたた寝しながら読めるおすすめ短編小説5選

    年末年始はいかがお過ごしだろうか。忙しい台所仕事の隙間時間でも、こたつでうたた寝をしながらでも読める短編小説を、2023年にダ・ヴィンチWebで紹介した本から5冊ピッ…

    文芸・カルチャー

    2024/1/2

  • レビュー

    性被害、女性軽視、ルッキズム。あらゆる「わたし」が直面する生きづらさを露わにし、私小説の領域にも踏み込んだ西加奈子が織り上げる8つの物語『わたしに会いたい』

    『わたしに会いたい』(西加奈子/集英社) 西加奈子さんの小説の魅力は、到底一言で言い表せるものではない。ただ、強いて1つ挙げるとするなら、「容赦のなさ」が抜きん出…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/12/4

  • レビュー

    カナダで乳がんになったーー医療制度の違いを乗り越え治療に励んだ日々を綴る、西加奈子のノンフィクション作品

    『くもをさがす』(西加奈子/河出書房新社) カナダで、がんになった――。直木賞作家・西加奈子氏の最新刊『くもをさがす』(河出書房新社)は、同国で乳がんとコロナに罹…

    文芸・カルチャー

    2023/6/17

  • レビュー

    乳房、卵巣、子宮を失ってもーーガンを宣告された西加奈子が”自分”と向き合ったノンフィクション

    『くもをさがす』(西加奈子/河出書房新社) 「西加奈子」という作家の物語に、これまで幾度となく救われてきた。『さくら』にはじまり、『漁港の肉子ちゃん』、『iアイ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/2

  • インタビュー・対談

    人気連載が1年間限定で復活!令和版・解体全書 第1回:西 加奈子

    過去本誌で連載をしていた「解体全書」が、創刊30年に際し1年間限定で復活。第一線で活躍する作家の方々がどのように〝作家〞となっていったのか、これまでの人生や、触れ…

    小説・エッセイ

    2023/5/1

  • レビュー

    家族でも分かり合えない。分かり合えなくても、愛する。西加奈子が描く「偽りのない家族」の物語『さくら』

    『さくら』(西加奈子/小学館) “僕の手には今、一枚の広告がある。 色の褪せたバナナの、陰鬱な黄色。折りたたみ自転車の、なんだか胡散臭いブルー。そして何かの肉の、…

    文芸・カルチャー

    2023/4/4

  • レビュー

    直木賞作家や音楽アーティスト、芸術家…さまざまな分野の表現者たちが紡いだ新しい"私小説"の形

    『私小説』(金原ひとみ:編/河出書房新社) 作家が経験したことのほぼそのままを書くスタイルの「私小説」(代表例は梶井基次郎作『檸檬』、田山花袋作『布団』など)は…

    文芸・カルチャー

    2023/3/30

  • 連載

    大人になると見失いがちな「本当の自分」と向き合うために。『舞台』/佐藤日向の#砂糖図書館㊵

    皆さんは、本当の自分が何か分からなくなるような経験をしたことはあるだろうか。きっと大人になるにつれて、本当の自分を隠すことが上手にできるようになるからこそ、そ…

    アニメ

    2022/4/2

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】 西加奈子が全力で書き尽くした、思春期から33歳になるまでの2人の男の友情と成長、奇跡を描く一作

    本屋大賞2022ノミネート! 直木賞受賞作『サラバ』から7年、若者の貧困、虐待、過重労働をテーマに、西加奈子氏が悩み苦しみ抜き、全力で書き尽くした渾身の一作。 《以下…

    文芸・カルチャー

    2022/1/27

  • ニュース

    気になる大賞はどの作品に!?「2022年本屋大賞」ノミネート10作品発表!

    2022年1月20日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2022年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。大賞の発表は、4月6日(水)。 今年の「2022年本屋大賞」は…

    文芸・カルチャー

    2022/1/20

  • レビュー

    西加奈子が悩み苦しみ、全力で書き尽くした救済と再生の物語『夜が明ける』

    『夜が明ける』(西加奈子/新潮社) この世知辛い世の中で、もっとも言葉にするのが難しいのは、「たすけて」という四文字だと思う。どんなに辛く苦しいことがあっても、…

    文芸・カルチャー

    2021/11/19

  • ニュース

    『木曜日にはココアを』をレビューしたくるぽんさんが王者に! 【読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回 レビュアー大賞」】

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動してベストレビュアーを決定する「レビュアー大賞」。9月21日(月)の課題図書発…

    文芸・カルチャー

    2020/12/16

  • ニュース

    ベストレビュアーを決めるのはあなた! ユーザーの熱いレビューが大集合の読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回 レビュアー大賞」第2次審査投票が開始

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第5回 レビュアー大賞」の優秀レビ…

    文芸・カルチャー

    2020/11/23

  • ニュース

    今年のベストレビュアーはあなた⁉ 読書メーター×ダ・ヴィンチ「第5回レビュアー大賞」エントリーがスタート!

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第5回 レビュアー大賞」のエントリ…

    文芸・カルチャー

    2020/10/15

  • レビュー

    刊行当時よりますます増している、“今”を描くビビッドさ――西加奈子の叫びが詰まった『i(アイ)』に揺さぶられる人多数!

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『i』(西加奈子/ポプラ社) 「私自身、世界側の人間として、こうありたいということを、このタイミングで大声でめっちゃ叫んでみまし…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • ニュース

    「読書メーター」×『ダ・ヴィンチ』第5回 レビュアー大賞が開催! 『烏に単は似合わない』『i(アイ)』など、話題の8作品が課題図書に!

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、9月21日(月・祝)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第5回 レビュアー大賞」を実施します。 …

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • ニュース

    「どんな境遇の人でも悩んでいい、辛いって叫んだっていい」 西加奈子『i(アイ)』書店ディスプレイコンクール開催中

    『i(アイ)』(西加奈子/ポプラ社) 累計29万部を突破した大ヒット小説『i(アイ)』の書店店頭ディスプレイコンクールが、2020年3月31日(火)までの期間で開催中。様々…

    文芸・カルチャー

    2020/2/25

  • ニュース

    西加奈子の『i(アイ)』が文庫化!「数日間は余韻に浸ってしまいそう」「抱きしめられたような読後感」という声も!

    『i(アイ)』(西加奈子/ポプラ社) 直木賞作家・西加奈子による傑作長編『i(アイ)』が、2019年11月6日(水)に文庫化された。苦悩を抱えながら現代社会を生き抜く女性…

    文芸・カルチャー

    2019/11/19

  • インタビュー・対談

    「ニューヨークはあまりにニューヨークすぎる」――憧れの街での文芸イベントを終えて 西 加奈子 in ニューヨーク

    トニ・モリソンに代表されるアメリカ文学が昔から好きで、ニューヨークから発信される音楽や映画のファンと公言する西加奈子さん。そんな西さんが、5月初めにニューヨーク…

    ピックアップ

    2019/6/2

  • インタビュー・対談

    2種類の英訳で翻訳のおもしろさを味わう――ニューヨークのイベントで初披露された西加奈子の小説世界

    世界中から作家が集まり、アメリカ人作家と、文学や時代、社会について語り交流するPEN AMERICA World Voices Festival。(全米ペン協会主催)。5月初めにニューヨークで…

    ピックアップ

    2019/6/1

  • ニュース

    「なんて雰囲気のある3人」 西加奈子の小説『さくら』が北村匠海&小松菜奈&吉沢亮の出演で映画化!

    『さくら』(西加奈子/小学館) 西加奈子の小説『さくら』が、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の出演で映画化されることが決定。3人が兄弟役を演じるとあって、「なんて雰囲気…

    エンタメ

    2019/4/13

  • インタビュー・対談

    山崎ナオコーラさんと柚木麻子さんが金曜夜に語った! 女性の仕事と生活のホンネ

    (左)柚木麻子さん(右)山崎ナオコーラさん 3月8日(金)の夜、吉祥寺の書店BOOKSルーエの主催で、山崎ナオコーラさん作家デビュー15周年を記念するイベントが開催され…

    文芸・カルチャー

    2019/3/21

  • インタビュー・対談

    「ある星から来たの。」不思議な転入生の美少女がもたらした奇跡――映画『まく子』3月15日公開■対談 西加奈子×鶴岡慧子

    対談西加奈子×鶴岡慧子 小さな温泉街に暮らす小学5年生のサトシと、「ある星から来たの。」と話す不思議な転入生の美少女・コズエ。枯葉も、水も、〝まく〟ことが大好き…

    エンタメ

    2019/3/14

  • レビュー

    「もう二度と恋愛小説は書かない」と西加奈子を打ちのめした、究極のラブストーリーとは?

    『あられもない祈り』(島本理生/河出書房新社) 『サラバ!』などの著作で知られるあの大人気作家・西加奈子氏を打ちのめし、「もう二度と、恋愛小説は書かない」「この…

    文芸・カルチャー

    2019/3/10

  • インタビュー・対談

    西加奈子「変わるものと変わらないもの、 自分のすべてを受け止める」10年間の変遷が辿れる年輪エッセイ集『まにまに』文庫化!

    西さんのエッセイ集『まにまに』が新たに13編を加えて文庫化!笑って、共感できて 励まされて。「まにまに」とは「なりゆきまかせ」──神さまにもらったタイトルだという。…

    マンガ

    2019/3/10

  • ニュース

    『ダ・ヴィンチ』2019年4月号【目次】

    ★表紙:浜辺美波 ●特集1 本当は教えたくない? あの人の、行きつけ本屋さん ◎本読みのあの人に聞く 私の好きな本屋さん [インタビュー]朝井リョウ、辻村深月、橘ケンチ…

    ダ・ヴィンチ本誌のご案内

    2019/3/6

  • ニュース

    草なぎ剛が“ダメ親父”に! 西加奈子『まく子』映画化決定にファン歓喜

    『まく子』(西加奈子/福音館書店) 小説『まく子』の映画化が決定し、2019年に全国公開されることが分かった。この発表に原作ファンからは、「これは観に行かなくちゃ!…

    エンタメ

    2018/5/26

  • レビュー

    恩田陸文句なしの最高傑作『蜜蜂と遠雷』! ピアノコンクールが舞台。才能とは何なのか?【「2017年本屋大賞」大賞作】

    『蜜蜂と遠雷』(恩田陸/幻冬舎) 文字を追っているはずなのに、音楽が聴こえてくる。読者は時にコンサートの聴衆になり、時にピアニストにもなれる。メロディが聴こえて…

    文芸・カルチャー

    2018/5/21

  • まとめ

    西加奈子の小説からおすすめを厳選・12作品

    直木賞作家・西加奈子待望の短編集『おまじない』(筑摩書房)が2018年3月2日に出版される。自身も関西で育ち、人情や愛憎の色濃い関西を舞台としたものが多い作品の数々…

    文芸・カルチャー

    2018/4/17