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過去の西加奈子

'西加奈子'タグの記事一覧(50件)

  • レビュー

    誰だって、自分を「演じている」。ニューヨークを舞台に描かれる“超自意識過剰青年”の顛末とは?

    『舞台』(西加奈子/講談社) 「誰もが皆、この世界という舞台で、それぞれの役割を演じている」。 『舞台』(西加奈子/講談社)は、自意識過剰でめんどくさい青年が、ニ…

    文芸・カルチャー

    2018/4/17

  • ニュース

    “女性のための本屋”が登場! 東京・日比谷に「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE」オープン

    2018年3月23日(金)、東京「日比谷シャンテ」3階に「HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE(日比谷コテージ)」がオープン。女性の共感を集めるさまざまなコンテンツと出会える場所…

    暮らし

    2018/3/22

  • インタビュー・対談

    西加奈子「縛られて、しんどくなったらその言葉は捨てちゃっていい」

    「私、作家として、本当に自由にさせていただいて。だから、ずっと自由に、書きたいことを書きたいように書いてきました」 そうして生み出された物語は、西さんの精神とと…

    新刊著者インタビュー

    2018/3/7

  • レビュー

    「勝ち組でいたい」と、もがいている人にこそ読んでほしい「救いようのない人たち」の話

    『通天閣』(西加奈子/ちくま文庫) 『通天閣』(西加奈子/ちくま文庫)の始まりは、何だか暗い。 大阪ミナミのマンションに住む「俺」の生活は、わびしい中年男性の一人…

    文芸・カルチャー

    2018/2/24

  • インタビュー・対談

    西加奈子、約2年ぶりの新作『おまじない』に込めた思い――なぜ「悩みを抱える女の子」が「おじさん」に救われる8編にしたのか?

    直木賞作家・西加奈子待望の短編集『おまじない』(西加奈子/筑摩書房)が2018年3月2日に出版される。発売に先がけ、西加奈子さんをお招きし、東京にて試読会が開催された…

    文芸・カルチャー

    2018/1/30

  • レビュー

    あなたが子どもの時、言葉にできなかった「モヤモヤ」が物語としてよみがえる! 西加奈子『円卓』3つの読みどころ

    『円卓』(西加奈子/文藝春秋) 『円卓』(西加奈子/文藝春秋)は、祖父母と両親、そして三つ子の姉たちに愛されて育った末っ子でありながら「孤独」を愛し、大らかで優し…

    文芸・カルチャー

    2017/11/13

  • レビュー

    「物語としてしか命を持ちえない作品」――エキセントリックな女性編集者が「恋」と「世界」を知る。読み手を選ぶ異色作!? 西加奈子『ふくわらい』

    『ふくわらい』(西加奈子/朝日新聞出版社) 暗闇での「福笑い」を唯一の趣味としている一風変わった女性・鳴木戸定(なるきど・さだ)が「世界に恋する」までを描いた小…

    文芸・カルチャー

    2017/11/12

  • レビュー

    宮崎あおい×向井理主演映画化原作『きいろいゾウ』――夫婦生活に陰りが…気づけそうで気づけない本当の「愛」とは?

    『きいろいゾウ』(西加奈子/小学館) 「夫婦の愛」が一つのテーマとなっている『きいろいゾウ』(西加奈子/小学館)は、映画化もした人気作だ。 西加奈子さんの作品の中…

    文芸・カルチャー

    2017/11/11

  • レビュー

    西加奈子の出世作『さくら』――兄の事故、家庭崩壊…神様からの「打てないボール」に苦しめられた家族の、再生の奇跡

    『さくら』(西加奈子/小学館) 西加奈子さんを一躍有名にした出世作『さくら』(西加奈子/小学館)。壊れた家族と愛犬「サクラ」の物語は、今もなお、読み継がれている感…

    小説・エッセイ

    2017/10/9

  • レビュー

    西加奈子『i(アイ)』に、南キャン山里の嫉妬が炸裂!? マッスル坂井、男色ディーノは何を語ったのか

    『i(アイ)』(ポプラ社) 8月13日、東京・赤坂RED/THEATERで、南海キャンディーズ山里亮太、DDTプロレスリング・男色ディーノ、マッスル坂井によるイベント「ボクたちの…

    エンタメ

    2017/10/5

  • インタビュー・対談

    棚橋弘至、プロテインで嫁とケンカ!? 『i』を通して愛を語る!

    シリアで生まれ、アメリカ人の父と日本人の母のもとに養子として引き取られた、ワイルド曽田アイは、幼いころから常に自分が「愛されること」について葛藤の中にいた――。…

    エンタメ

    2017/7/6

  • ニュース

    古舘伊知郎が泣いた!? 今夜放送「トーキングフルーツ」に西加奈子登場! 『i』と「報道ステーション」とプロレス…“指もとの棚橋”とは?

    (C)フジテレビ ラストシーンをモチーフに、ボール紙にクレヨンで描いた世界観を360°にわたって表現した、西加奈子の個展「i」。小説『i』(ポプラ社)を手にした人の波…

    テレビ

    2017/2/21

  • レビュー

    【ダ・ヴィンチ2017年2月号】今月のプラチナ本は 『i(アイ)』

    『i アイ』 ●あらすじ● シリアに生まれ、アメリカ人の父と日本人の母のもとへ養子としてやってきたワイルド曽田アイ。アイの家庭は裕福で、両親は優しく、つねにアイの意…

    今月のプラチナ本

    2017/1/6

  • ニュース

    『サラバ!』を経て、見えてきた新たな世界――。又吉直樹 ×西 加奈子『i(アイ)』刊行記念対談【後編】

    西さん、目を逸らさない。突出しているんじゃないですかね、作家のなかでも。(又吉) 書いてあることは“今の世界”。ビビッドなうちに読んでもらえたらうれしい。(西) …

    文芸・カルチャー

    2016/12/7

  • ニュース

    『サラバ!』を経て、見えてきた新たな世界――。又吉直樹 ×西 加奈子『i(アイ)』刊行記念対談【前編】

    直木賞受賞作『サラバ!』から2年。問い続けた末に生まれてきた新作『i(アイ)』は、“今”という時代に生きる意味を突きつけてくる一冊だ。それは小説家・西加奈子の切実…

    文芸・カルチャー

    2016/12/6

  • ニュース

    内容明かされず、発売前から話題騒然! ピース又吉の言葉がヒント?『サラバ!』から2年、西加奈子最新作『i』

    『i』(西加奈子/ポプラ社) “「アイ」=一人称の「I」? 主人公の名前?”“「アイ」=虚数の「i」のこと? 数学の話?”“「アイ」=親の「愛」”“出生の秘密”“恋の話をしな…

    文芸・カルチャー

    2016/11/29

  • ニュース

    あなたも“たとえ”たくてしょうがなくなる!? 芥川賞・直木賞作家も嫉妬する文筆家・せきしろの表現力の秘密

    『たとえる技術』(せきしろ/文響社) 圧倒的なユーモアと豊かな文章力で定評のある文筆家・せきしろの『たとえる技術』が、2016年10月12日(水)に発売される。芥川賞作…

    文芸・カルチャー

    2016/10/5

  • ニュース

    ベストセラー『嫌われる勇気』の続編『幸せになる勇気』が2位!読書メーター「週間おすすめランキング」ベスト10

    登録会員数46万人、読書量をグラフにして読書記録をしたり、日本中の読書家さんたちとコミュニケーションができる「読書メーター」の「週間おすすめランキング」を紹介し…

    文芸・カルチャー

    2016/3/11

  • インタビュー・対談

    西加奈子、直木賞受賞後第一作『まく子』は「かつて子どもだった大人のほうが楽しめる、びっくりできる小説」

    エンターテインメント小説の最高賞といえる直木賞を『サラバ!』で受賞してから1年と少し。西加奈子から待望の受賞後第一作が届けられた。書き下ろし長編小説『まく子』(…

    新刊著者インタビュー

    2016/3/5

  • ニュース

    表紙は直木賞作家・西加奈子のイラスト! 『MONKEY』最新号は「東京国際文芸フェスティバル」大特集

    2016年3月2日(水)~3月6日(日)で開催される国内最大の文芸の祭典「東京国際文芸フェスティバル」。2月15日(月)、同祭典の登壇者たちの作品を一挙掲載する文芸誌『MO…

    文芸・カルチャー

    2016/2/3