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過去の長岡弘樹

'長岡弘樹'タグの記事一覧(5件)

  • レビュー

    村山由佳、有栖川有栖ら7人が描く「猫」小説アンソロジー。種族の異なる生きもの同士の交流を描いた物語

    『猫はわかっている(文春文庫)』(文藝春秋) 現在私は、山奥の古い一軒家を借りて暮らしている。聞こえるのは鳥と虫の声のみ。だが、そこに時々「にゃあ」という声が混…

    文芸・カルチャー

    2023/10/24

  • レビュー

    “刑事の母”を持つ娘と“新聞記者の娘”を持つ母。親子が繰り広げる推理と情報の心理戦を描いた短編集『球形の囁き』

    『球形の囁き』(長岡弘樹/双葉社) 身近な誰かが“犯罪者”になる。私たちは、その可能性を普段あまり考えない。だが、殺人を含めたあらゆる犯罪において、加害者となるか…

    文芸・カルチャー

    2023/8/29

  • レビュー

    甲子園地区予選の裏で起きた自転車盗難事件。事件の裏に隠された切なる願いを集めた長岡弘樹の自選短編集『切願』

    『切願 自選ミステリー短編集』(長岡弘樹/双葉文庫) どっしりとした重厚な長編ミステリーもいいが、技巧の光る短編ミステリーで「そうきたか!」の驚きを味わいたい。そ…

    文芸・カルチャー

    2023/3/23

  • レビュー

    ついに連ドラ化! 来春放送のキムタク主演&月9ドラマ『教場』原作の魅力に迫る

    『教場』(長岡弘樹/小学館) 2021年と2022年のお正月にスペシャルドラマとして放送された『教場』。小説家・長岡弘樹さんの「教場」(小学館)シリーズが原作で、警察学…

    文芸・カルチャー

    2022/12/18

  • ニュース

    ミステリーは今、山形県が熱い!? 俊英・長岡弘樹の『赤い刻印』があなたの涙腺を直撃!

    『赤い刻印』(長岡弘樹/双葉社) ミステリーファンにとって、今もっともアツい都道府県はどこか?そんなアンケートを実施したら、山形県はきっと上位にランクインするは…

    文芸・カルチャー

    2016/6/6