【なんと読む?】「角力」の読み方は?歴史あるスポーツです/難読漢字

文芸・カルチャー

公開日:2024/10/21

読めそうで読めない漢字や、一瞬で読めたらかっこいい「難読漢字」クイズを出題します。あれこれ想像を膨らますうちに発想力が高まるかも?
ちょっとした雑学・豆知識もあるので、息抜きがてらチャレンジしてみてください。

問題は…

すもう

今回の出題漢字は「角力」です。

「かくりょく」と読んでも正解ですが、ここでの読みは3文字です。

すもう

ヒント:日本の伝統ある国技と言えば……?

さて、もう分かりましたか?

読み方は下にありますので、まだ見たくない方はいったんここで考えてみてください!

すもう

答えは「すもう」と読みます。

かつては「相撲」ではなく「角力」と書くことが多かったそう。「角」には「くらべる」「きそう」といった意味があり、「角力」は「力を比べる」ということ。相撲界を「角界」と呼ぶのは、「角力」が由来になっているんですね。

<第228回に続く>

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