【なんと読む?】「豆打」の読み方は?とある県の郷土食として有名です/難読漢字

文芸・カルチャー

公開日:2024/11/27

読めそうで読めない漢字や、一瞬で読めたらかっこいい「難読漢字」クイズを出題します。あれこれ想像を膨らますうちに発想力が高まるかも?
ちょっとした雑学・豆知識もあるので、息抜きがてらチャレンジしてみてください。

問題は…

ずんだ

今回の出題漢字は「豆打」です。

読みは3文字で、「豆」「打」をそれぞれ音読みしてみると思いつくかもしれません。

ずんだ

ヒント:甘味のイメージがありますが、塩味にして和えごろもとして使う場合もあります

さて、もう分かりましたか?

読み方は下にありますので、まだ見たくない方はいったんここで考えてみてください!

ずんだ

答えは「ずんだ」と読みます。

最近ではずんだ餅のほかに、シェイクやアイスクリームといった食べ方もメジャーになっています。「ずんだ」の由来は、「豆を打つ」という意味の「豆打(ずだ)」がなまった、伊達政宗公が陣太刀(じんだち)の柄で枝豆をつぶしたことから「じんだち」が転じたなど諸説あります。

<第266回に続く>

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