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タグ:あらすじ

過去の'あらすじ'タグの記事一覧(178件)

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    アンデルセン『マッチ売りの少女』あらすじ紹介。少女が最期に見たものとは? なぜ微笑みながら死んでいったのか…

    アンデルセンは『人魚姫』や『みにくいアヒルの子』など、日本でも馴染みのある童話を数多く書いた童話作家です。『マッチ売りの少女』も彼の作品の1つで、哀切なストーリ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/2

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    『一寸法師』あらすじ紹介。ハンディキャップを強みに変えてピンチを切り抜けろ! 小さな男の子が鬼退治で大活躍

    日本には、数々のおとぎ話が伝承されています。それらのおとぎ話を、幼い頃に読んだことでしょう。『一寸法師』は指ほどの大きさの小さな子どもが、お姫さまをさらおうと…

    文芸・カルチャー

    2023/7/1

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    フィッツジェラルド『ベンジャミン・バトン』あらすじ紹介。老人の姿で生まれた赤ちゃん。歳をとるにつれて若返る残酷な運命とは?

    健康な身体への憧れ、あるいは過ぎ去った青春の追憶。理由はそれぞれですが「若返りたい」と願うのはよくある話です。しかしそれが叶ったとしても、もしかするとこの物語…

    文芸・カルチャー

    2023/6/30

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    グリム童話『ブレーメンの音楽隊』あらすじ紹介。再雇用希望、崖っぷち楽隊のなりゆき悪党退治!

    読み聞かせ・絵本でおなじみの『ブレーメンの音楽隊』ですが、作中の動物たちが目指していたブレーメンにたどり着けたかどうか、覚えているでしょうか? そこで今回はグリ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/30

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    ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』あらすじ紹介。少年15人が無人島に漂着!? 子どもたちだけのサバイバル生活が始まる!

    ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』は、子どもの頃に読んだことのある方も多いのではないでしょうか。本作はアニメ化や、映画化が何度もされ、本作をモチーフとして作…

    文芸・カルチャー

    2023/6/29

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    シェイクスピア『ヴェニスの商人』あらすじ紹介。前代未聞の“人肉裁判”!? 友人の恋愛成就のために命がけで借金した結果…

    この時代、気のおけない友人同士のちょっとしたお金の貸し借りで証文を書いたり、何かを「カタ」に取られたりすることはまずないでしょう。それでは、もしも友人の恋の成…

    文芸・カルチャー

    2023/6/28

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    『ピーター・パン』あらすじ紹介。子どもたちだけの秘密の世界。大冒険のその先、永遠の少年の行く末とは?

    シンプルな冒険ストーリーが長く愛され、ディズニー映画でも非常に有名な『ピーター・パン』ですが、原作が100年以上も昔の作品であること、多くの改変点があることをご存…

    文芸・カルチャー

    2023/6/28

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    『ラプンツェル』あらすじ紹介。箱入りならぬ“塔入り”のお姫さまは、幸せになれるのか?

    『塔の上のラプンツェル』として映画化もされ、今やディズニープリンセスも広く認知されているラプンツェル。映画では生まれながらのお姫さまでしたが、実は原作ではそう…

    文芸・カルチャー

    2023/6/27

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    ジョージ・オーウェル『1984』あらすじ紹介。現代の監視社会を70年前に予言!? 思想や言論が統制され自由が弾圧された世界

    防犯の名目で街中に監視カメラが溢れ、SNSに上げた映像から逮捕者が出る…。本作『1984』はそんな監視社会化を70年前に予言したともいえる恐ろしい小説で、現在、再び脚光…

    文芸・カルチャー

    2023/6/27

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    『シンデレラ』あらすじ紹介。美しい心の持ち主には幸せな結末が、汚れた心の人には不幸が待っている!?

    「ある日奇跡が起きて、幸せになる」といった夢を願うのは人の性ですよね。これは頑張り続ければいつか報われる、といった教訓のために語られることも多い童話『シンデレ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/26

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    『金太郎』あらすじ紹介。まさかり担いで熊と相撲… だけじゃない! 山奥から大出世した少年の物語

    桃太郎や浦島太郎と並ぶ、有名な作品が『金太郎』です。金太郎と言えば、金と書かれた腹掛けに大きなまさかりが特徴、そして熊と相撲をした姿を多くの方が思い浮かべます…

    文芸・カルチャー

    2023/6/25

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    小説『真珠夫人』あらすじ紹介。復讐のため男たちを弄ぶ毒婦。破滅フラグ立ち過ぎな悪女の運命は…!?

    『真珠夫人』は著者の菊池寛にとって、初の新聞小説でした。当時大ブームを巻き起こし、新聞小説の見方に影響を与えたと言われています。執筆された1920年以降、何度か映…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

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    『浦島太郎』あらすじ紹介。玉手箱をあけておじいさんになった浦島太郎。乙姫と結婚するハッピーエンドも!?

    『浦島太郎』は絵本としても扱われることがある有名な作品です。多くの方が一度は読んだ、または読んでもらったことがある本と言えるでしょう。このお話は古くから日本で…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

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    小説『ガリバー旅行記』あらすじ紹介。空飛ぶ島「ラピュタ」にいたのは…? 旅することに取り憑かれた男の物語

    『ガリバー旅行記』は、児童向けの小説としてとても有名です。しかし、よく読んでみると道徳や品行、社会に対する風刺の精神が息づいていることに気づかされる作品でもあ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

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    『桃太郎』あらすじ紹介。個人の強みを活かして戦え! チーム力で勝ち取った鬼からの勝利

    『桃太郎』は、日本のおとぎ話として最も知名度が高いもののひとつではないでしょうか。大きな桃から生まれた男の子が、やがて成長して鬼退治に出る姿は、古くから勇敢さ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

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    ダンテ『神曲』あらすじ紹介。地獄は地球の中心にあった!? 地獄、煉獄、天国を巡るダンテの旅

    ダンテの『神曲』について、作品名は聞いたことがあるけれど内容は知らないという方は多いのではないでしょうか。日本人にはなじみが薄く難解な作品ですが、多くの芸術家…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

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    森鷗外『舞姫』あらすじ紹介。恋に落ちたエリート官僚。しかし、恋と名誉の間で揺れる男は、妊娠した彼女を捨てた――

    森鷗外『舞姫』は、高校の現代文の教科書にも採用されている小説です。和文と漢文が混じる雅文体で書かれているため、とても格調高い文章ですが、とっつきにくく感じるか…

    文芸・カルチャー

    2023/6/20

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    森鴎外『山椒大夫』あらすじ紹介。騙され売り飛ばされ、一家離散。「離れていても忘れない」母の子を想うラストシーンに涙!

    『山椒大夫』と聞いて安寿と厨子王の名を想起する方もいるのではないでしょうか。母が子を想い、唄を口ずさむシーンに心を揺さぶられた方もいることでしょう。今回は平安…

    文芸・カルチャー

    2023/6/12

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    イプセン『人形の家』あらすじ紹介。「私は人形なんかじゃない!」夫の愛に疑問を抱いた妻は…

    イプセンを世界的な劇作家として押し上げた代表作『人形の家』。各国の新演劇やフェミニズム運動など多方面に影響を与えた作品ともされており、気になっている方も多いの…

    文芸・カルチャー

    2023/6/11

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    谷崎潤一郎『秘密』あらすじ紹介。女の秘密に興奮する男。刺激を求め続けた男の行き着く先は…

    耽美的・マゾヒズム的な作風で知られる一方、その端麗な筆致で「文豪」「大谷崎」とも称された谷崎潤一郎。『秘密』は谷崎が文壇で名を揚げるきっかけとなった作品のひと…

    文芸・カルチャー

    2023/6/10

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    紫式部『源氏物語 一帖 桐壺』あらすじ紹介。千年を超えて読み継がれる恋物語の幕開け! 継母への許されざる思い

    『源氏物語』と聞いて、どんなことを思い浮かべますか。「教科書に出てきた大昔の話」「光源氏が主人公の物語というのは知っているけど内容は詳しくわからない」という人…

    文芸・カルチャー

    2023/5/9

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    柳田國男『遠野物語』あらすじ紹介。馬と夫婦になった娘。秘密を知った父は… 怪異の世界の物語を綴った説話集

    土着の信仰や風習・妖怪が数多く登場し、民間伝承をモチーフとした後世の伝奇作品にも少なからず影響を与えている『遠野物語』。民俗学のエッセンスに溢れた魅力ある一冊…

    文芸・カルチャー

    2023/4/30

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    魯迅『故郷』あらすじ紹介。幼少時代の友人に再会。しかし、格差の壁が友情との間に立ちはだかり…

    中学校の教科書にも採用されている、魯迅の代表作『故郷』。魯迅は中国の貧困や、現状を甘んじて受け入れる民衆の無知を描き、当時の人々に国民性の改革を訴え続けてきた…

    文芸・カルチャー

    2023/4/29

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    シェイクスピア『夏の夜の夢』あらすじ紹介。駆け落ちしたはずの彼が親友に恋をした!? 妖精夫婦の痴話喧嘩が巻き起こすラブコメ

    イギリスを代表する劇作家のウィリアム・シェイクスピア。シェイクスピアは、『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『ヴェニスの商人』など、誰もが一度は耳にしたこと…

    文芸・カルチャー

    2023/4/28

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    チェーホフ『ワーニャ伯父さん』あらすじ紹介。「人生終わった…」才能に惚れて貢ぎ続けた相手に幻滅。絶望する伯父さんを救ったのは…?

    チェーホフの『ワーニャ伯父さん』は後に舞台化・映画化もされた作品ですが、詳しい内容については分からないという方もいるのではないでしょうか。そこで今回は『ワーニ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/12

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    デュマ・フィス『椿姫』あらすじ紹介。パリの男たちを魅了した高級娼婦が見つけた真実の愛とは? 実在の女性をモデルにした悲恋の物語

    演劇・オペラのファンにはもはや定番と言えるほど名の知られた『椿姫』ですが、原作となった小説を読んだことのある方はもしかすると少数派かもしれません。そこで今回は…

    文芸・カルチャー

    2023/4/11

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    芥川龍之介『杜子春』あらすじ紹介。ドラ息子の仙人修行。最後に望んだのは、仙人ではなく人間になることだった――

    古典の説話をもとにした作品も多数手がけた芥川龍之介。中でも『杜子春』は、馴染みが薄い中国の作品を原典としており、未読の方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/10

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    シェイクスピア『リア王』あらすじ紹介。娘からの甘い言葉に騙され、全てを奪われた! うわべだけの愛情表現を見抜けなかった老王の末路

    イギリスの劇作家であるウィリアム・シェイクスピアは、『ハムレット』『オセロ』『マクベス』『リア王』という四大悲劇を書き残しています。なかでも、『リア王』はシェ…

    文芸・カルチャー

    2023/4/7

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    シェイクスピア『オセロ』あらすじ紹介。部下にハメられ、妻への愛が恐ろしい嫉妬に変わった。その狂気の行き着く先は…

    イギリスを代表する劇作家のシェイクスピア。彼は数多くの戯曲を書き遺しました。『オセロ』はシェイクスピアの四大悲劇のなかのひとつですが、実は内容を知らない人も多…

    文芸・カルチャー

    2023/4/6

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    梶井基次郎『檸檬』あらすじ紹介。レモンを爆弾に見立て、書店を木っ端微塵!? 男の憂鬱を晴らしたユニークな空想

    昭和期の小説家・梶井基次郎は、感覚的なものと知的なものを融合させ、色彩豊かに、かつ詩的に書き上げる文体が高く評価されています。これから初めて梶井基次郎の作品を…

    文芸・カルチャー

    2023/4/4