『明日も会社にいかなくちゃ』(こざわたまこ/双葉社) 「うちの会社にもこういう人いる!」……と思わず言いたくなる小説。それが、こざわたまこさんの『明日も会社にいか…
文芸・カルチャー
2023/9/13
『なりたいわたしの主観と客観』(ちばかずのり/文芸社) こんな社会人になるなんて、思ってもみなかった…。会社という組織の中で働いていると、そんなモヤモヤを抱くこと…
文芸・カルチャー
2023/9/7
『なぜ君は、科学的に考えられないんだ?』(松尾佑一/クロスメディア・パブリッシング) ビジネスには「科学的な考え」が必須。ある変人教授と出会った主人公の若手社会…
ビジネス
2023/3/29
『CAボーイ』(宮木あや子/KADOKAWA) 子どものころの「将来の夢」を思い出してみてほしい。私がなりたかったのは、保育園の先生と冒険者、捜査一課の刑事さん。どれも身…
文芸・カルチャー
2020/8/28
『できない男』(額賀澪/集英社) わかる、と本書のページを繰るたびにうなずいた。小説やマンガが大好きだから、登場人物たちの華やかな生活に憧れ、人生の大逆転を夢見…
文芸・カルチャー
2020/5/2
『いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂 「和」菓子をもって貴しとなす』(似鳥航一/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 言葉では表しきれない思いを表現してくれるもの。そ…
文芸・カルチャー
2020/4/22
本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…
文芸・カルチャー
2020/4/8
『アンカー』(今野敏/集英社文庫) 2018年にデビュー40周年を迎え、ますます精力的に多くの作品を発表している人気作家の今野敏さん。期待を裏切らない圧倒的なエンタメ…
文芸・カルチャー
2020/3/3
『店長がバカすぎて』(早見和真/角川春樹事務所) 家にいながらインターネットでなんでも購入できるようになっても、本は書店に行って買うようにしている。欲しい本を買…
文芸・カルチャー
2019/11/4
『きみの正義は 社労士のヒナコ』(水生大海/文藝春秋) 2018年に国会で可決された働き方改革関連法が、順次施行となった2019年。なかでも、有給休暇5日以上取得の義務化─…
文芸・カルチャー
2019/10/25
『仕事は2番』(こざわたまこ/双葉社) 新卒で入社した当日、そんな気持ちは抱かなかった。けれど、新人研修が終わり、ゴールデンウィークが過ぎ、配属先でひと通りのルー…
文芸・カルチャー
2018/6/11
『キリの理容室』(上野歩/講談社) お仕事小説が人気の昨今、今度は、理容師女子が話題となるかもしれない。上野歩氏著『キリの理容室』(講談社)は、女性も通える大人…
文芸・カルチャー
2018/5/24
『建築士・音無薫子の設計ノート謎(ワケ)あり物件、リノベーションします。』(逢上央士/宝島社) 「今回のご依頼は『リフォーム』でしょうか、それとも『リノベーショ…
文芸・カルチャー
2016/12/29
『幹事のアッコちゃん』(柚木麻子/双葉社) 本を読んでもお腹いっぱいにはならないけれど、心にたっぷりと栄養を注ぎ込んでくれることがある。仕事や恋愛、人間関係など…
文芸・カルチャー
2016/4/6
『アンと青春』(坂木司/光文社) 50万部突破のベストセラー『和菓子のアン』。その続編となる『アンと青春』(ともに坂木司/光文社)が刊行された。 『和菓子のアン』と…
文芸・カルチャー
2016/3/24
『謎解きよりも君をオトリに~探偵・右京の不毛な推理~』(来栖ゆき:著、 けーしん:イラスト/マイナビ出版) 日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」とマイナビ…
文芸・カルチャー
2016/3/18
『万国菓子舗お気に召すまま~お菓子、なんでも承ります。~』(溝口智子:著、げみ:イラスト/マイナビ出版) 大ブレイクした「半沢直樹」シリーズを筆頭に、『県庁おも…
文芸・カルチャー
2016/3/17
『七つの会議』(池井戸潤/集英社) 歯車のひとつに過ぎない従業員の間違った行動で、企業は途端にうまく回らなくなる。はじめはひとつの歯車の問題だったのが、次第に他…
文芸・カルチャー
2016/3/5
キングダム 74
【推しの子】 16
ブルーロック(32)