最近、低気圧の時のように身体が沈んでいくような毎日を過ごしていた。 やる気もなければ生き甲斐も見当たらないの。 新しい季節の移り変わりで、大好きだったアニメが終…
文芸・カルチャー
2024/5/17
あばれる君、はじめての家族のエッセイ『自分は、家族なしでは生きていけません。』(ポプラ社)が5月22日(水)に発売となる。本作の刊行を記念して、5月25日(土)にSHI…
文芸・カルチャー
2024/5/17
89歳になった現在も精力的に執筆を続ける児童文学作家の角野栄子さん。映画『カラフルな魔女』の公開、「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)の開館といったニ…
文芸・カルチャー
2024/5/10
皆さんこんにちは。ジャングルポケットのおたけです。お笑い芸人のイメージが強いかもしれませんが、地元・月島で「竹の子」というもんじゃ焼き屋も経営しています。 前回…
文芸・カルチャー
2024/5/10
酒村版『スーパーサイズ・ミ―』開演 やはり、効果が出ているか確認するには継続的に検証していく必要がある。 流石に10日に一度はケンタッキーが食べたいし、20日に一度は…
文芸・カルチャー
2024/5/3
トム・ブラウン布川です。 前回好きなものを書くと言っててタイトルが「おもしろおかしくとんかつ駅伝」なのにとんかつと駅伝の話してないのは頭がビッグバンなので駅伝の…
文芸・カルチャー
2024/5/1
やめたくてもやめられないことが世の中にはたくさんある。ある人はアルコール、ある人はギャンブル。依存なんていう大袈裟な言葉もあるが、日常のなかで無目的に携帯電話…
エンタメ
2024/4/27
こんにちは。片岡健太と申します。神奈川県川崎市出身。sumikaというバンドでボーカル&ギターと作詞作曲を担当しています。2022年6月に『凡者の合奏』という自身の半生を…
文芸・カルチャー
2024/4/26
子供の頃、母に叱られて家出を決意したことがある。しかし、勢いよく階段を下りていざ玄関に出ると、いつもと違うきんと張り詰めた空気に怖気付いてしまった。一旦は祖母…
文芸・カルチャー
2024/4/25
気持ちのいい夜風が、手に握りしめているマクドナルドの紙袋の独特な香りを運んでくる。 そっと深呼吸するたびに、甘えたような声でお腹が鳴る。 私がぱっと思いつく一番…
文芸・カルチャー
2024/4/19
私は昔から収集癖がある。 ガチャガチャは全種類コンプリートするまで回すし、一つ集め出したら沢山集めたくなる。 そんな私がレコードにハマったわけで、その日からレコ…
文芸・カルチャー
2024/4/14
『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社) 私は口が立つ子供だった。小学校の休み時間はひとりで図書室にこもりきり、棚の端から端までを黙々と読んでいた。だ…
文芸・カルチャー
2024/4/9
トム・ブラウン布川です。 ここで僕の好きなものを書くことに今も恥ずかしみがあるロングヘアー長髪ロン毛なのですがふとタイトルを見て思いました。 「おもしろおかしく…
文芸・カルチャー
2024/4/9
『ラジオパーソナリティ佐久間の話したりない毎日~佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)2022-2023~』(佐久間宣行/扶桑社) 佐久間宣行氏がブレイクしている。昨年…
文芸・カルチャー
2024/4/9
ふらり迷い込むは地獄 春、綿菓子のように優しい風にふわりと背中を押され住宅街を通り抜ける。 商店街を歩いていると揚げたてのコロッケのいい匂い。 片耳にだけはめてい…
文芸・カルチャー
2024/4/6
『この恋の結末は私が決める』(山田飛鳥。/KADOAKWA) 好きな人に振り向いてほしい。思わせぶりなことをされて困っている。都合のいい関係をやめたい。倦怠期が来てしま…
暮らし
2024/4/5
さまざまなジャンルで活躍する著名人たちに、お気に入りの一冊をご紹介いただく連載「私の愛読書」。この度ご登場いただくのは、自然体が素敵な個性派俳優の小林聡美さん…
文芸・カルチャー
2024/4/5
『魔女のまなざし』(著:角野栄子、イラスト:くらはしれい/白泉社) 作家の角野栄子が「魔女」について記した1997年刊行の著者初めてのエッセイ集に改稿、描きおろしを…
文芸・カルチャー
2024/4/3
『わたくし大画報』(和田誠/ポプラ社) イラストレーターやグラフィックデザイナーなど多彩な才能を発揮し、亡くなる2019年まで業界の第一線にて活躍し続けた和田誠氏。…
文芸・カルチャー
2024/4/2
いつも変わらぬ自然体が素敵な個性派俳優・小林聡美さん。このほど日々のちょっとした気づきを集めたエッセイ『茶柱の立つところ』(文藝春秋)を出版された。50代も後半…
文芸・カルチャー
PR 2024/4/1
さまざまな分野で活躍する著名人に、お気に入りの本を紹介していただくインタビュー連載「私の愛読書」。今回お話を伺ったのは、芸人、俳優、マンガ家、イラストレーター…
文芸・カルチャー
2024/3/31
人は忘れられた時が本当の死だ、と耳にしたことがある。正直な話、何言ってんだ、と思ってる。抱きしめられなきゃ、笑っている顔が見えなきゃ、頑張っている姿を見てもら…
エンタメ
2024/3/27
『夢に迷ってタクシーを呼んだ』(新潮文庫) 絶望的なまでに不器用な人なのだと思う。そして、途轍もない努力家だとも思う。文庫化された燃え殻氏の『夢に迷ってタクシー…
文芸・カルチャー
2024/3/23
意味もなくグラスに入った赤ワインを傾け三日月を描く夜。 珍しく一人、家の中でグラスにワインを注ぎ、大好物のブルーチーズを切り分け皿に盛り付ける。 今夜は気合が入…
文芸・カルチャー
2024/3/22
『母にはなれないかもしれない――産まない女のシスターフッド』(若林理央/旬報社) 『母にはなれないかもしれない――産まない女のシスターフッド』(若林理央/旬報社)。「…
文芸・カルチャー
2024/3/22
『シソンヌじろうの自分探し』(じろう/東奥日報社) 「ふるさと」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか。学生時代によく通った地元の喫茶店や本屋さん、通学路で…
文芸・カルチャー
2024/3/22