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タグ:カルチャー

過去の'カルチャー'タグの記事一覧(205件)

  • レビュー

    ラップを愛する言語学者が日本語ラップを徹底分析! 見えてきた「韻」のメカニズム

    『『言語学的ラップの世界』(川原繁人、他/東京書籍) 最近ではかつて放送していたTV番組「フリースタイルダンジョン」などの影響で、日本でもすっかり定着したラップ文…

    文芸・カルチャー

    2023/12/22

  • レビュー

    漢字の「呪」には2つの意味がある!? 現代人もすがる日本の呪術の由来を読み解く

    『まじないの文化史 日本の呪術を読み解く』(新潟県立歴史博物館:監修/河出書房新社) オカルトめいたものに、人はなぜこうも惹きつけられてしまうのだろう。この原稿を…

    文芸・カルチャー

    2020/9/1

  • インタビュー・対談

    発酵ブームはまだまだ終わらない! 発酵食品のルーツを辿って見えてきたのは?【小倉ヒラクさんインタビュー】

    発酵食品の健康への効能が注目され、一般的なブームとなって久しい。ただそのブームに乗るだけでなく背景にある文化・歴史的風土を知ると、「発酵」という作用がどれだけ…

    文芸・カルチャー

    2020/7/23

  • レビュー

    50歳過ぎのヤクザ専門ライターが死にかけたのは…ピアノのお稽古!? 涙と笑いのレッスン奮闘記

    『ヤクザときどきピアノ』(鈴木智彦/CCCメディアハウス) ある程度の年齢になって、金銭的、精神的な余裕が出てきたとき、自分の仕事とはまったく関係のない習いごとをは…

    エンタメ

    2020/5/28

  • ニュース

    映画を食卓に連れて帰ろう! 名作映画と料理のエレガントなコラボが1冊に凝縮

    『シネマ&フード 映画を食卓に連れて帰ろう』(CUEL:料理、小泉佳春:写真/KADOKAWA) 東京・渋谷で1986年に開館し、2016年に多くのファンに惜しまれつつ閉館した伝説の…

    文芸・カルチャー

    2020/4/7

  • レビュー

    愛の行為はどう描かれる? ヒロインが必ずハッピーエンドを迎える「ハーレクイン」の気になる内容

    『ハーレクイン・ロマンス 恋愛小説から読むアメリカ』(尾崎俊介/平凡社) 「ハーレクイン・ロマンス」を読んだことはあるだろうか? ――え、恥ずかしくてたえられない? …

    文芸・カルチャー

    2020/3/3

  • インタビュー・対談

    【ひとめ惚れ大賞】顔ハメ看板は絶対にコンプリートできないのです『顔ハメ百景』塩谷朋之インタビュー

    『顔ハメ百景 長崎 天領ぶらぶら編』 塩谷朋之 装丁:白畠かおり イラスト:山本春菜 編集:里見重之 阿佐ヶ谷書院1000円(税別) 僕が顔ハメ看板の魅力にとりつかれたの…

    文芸・カルチャー

    2020/2/21

  • レビュー

    食べると肛門が言うことを聞かなくなる魚、七転八倒級毒キノコ…野に出て拾い食いする男の野食記

    『野食ハンターの七転八倒日記』(茸本朗/平凡社) 世の中にはありとあらゆる趣味を楽しむ人々がいる。その中でも変わったジャンルに属するのが、「プロの拾い食いマン」…

    エンタメ

    2020/2/20

  • レビュー

    犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」の性生活。ダイバーシティの先には何がある?

    『聖なるズー』(濱野ちひろ/集英社) AVの中には「これは残酷過ぎる」と、抗議の声が寄せられるジャンルがある。そのひとつが、性行為のために動物が登場するものだ。「…

    文芸・カルチャー

    2020/1/4

  • レビュー

    厳格な旧アートを打破した画家が辿った数奇な運命。あの名画はどうやって生まれた?

    『語れるようになる 西洋絵画のみかた』(岡部昌幸:監修/成美堂出版) 絵画を楽しむうえで、難しい知識は必須ではない。予備知識がなくても、絵画を鑑賞するときに心を打…

    文芸・カルチャー

    2019/12/8

  • レビュー

    性欲魔人、近親相姦神、ストーカー王…古今東西でもっとも「ドスケベな神」決定戦!

    『本当はドスケベな世界の神々』(TEAS事務所/ホビージャパン) 一時期は芸能人や政治家などの不倫話がたびたび世間を騒がせたのに、このところめっきり聞かなくなって、…

    エンタメ

    2019/11/7

  • レビュー

    ミイラの技術を使えば「永遠の命」を獲得できる!? 日本にも存在するミイラ信仰とは

    『教養としてのミイラ図鑑 世界一奇妙な「永遠の命」』(ミイラ学プロジェクト/ベストセラーズ) 人間はいずれ死ぬ――誰も抗えない、自然の摂理である。しかし、人類はこれ…

    エンタメ

    2019/10/24

  • レビュー

    日本神話の「怖い」闇にフォーカス! 古代の神と現代人はどちらがおそろしいか?

    『本当は怖い 日本の神話』(古代ミステリー研究会:編/彩図社) 中国人から見ると、日本人が『三国志』や『封神演義』に詳しいのが不思議だそうだが、そこにはやはり異文化…

    エンタメ

    2019/10/3

  • インタビュー・対談

    【ひとめ惚れ大賞】つけまつげの長さや密度といった細かな差異に作家性がある『「盛り」の誕生 女の子とテクノロジーが生んだ日本の美意識』』インタビュー

    『「盛り」の誕生 女の子とテクノロジーが生んだ日本の美意識』 久保友香 装丁:鈴木成一デザイン室 写真:(撮影協力)フリュー 編集:穂原俊二、新木良紀 太田出版2400…

    文芸・カルチャー

    2019/9/28

  • レビュー

    「明明後日」はなんと読む? 地域によって読み方や指す日が違うことも! 興味深い方言をマップで解説

    『方言の地図帳(講談社学術文庫)』(佐藤亮一:編/講談社) 普段はほとんど意識しないのに、普段と違う場所に行ったり、出身地の異なる人と話したりすると、強く興味を…

    文芸・カルチャー

    2019/9/19

  • レビュー

    フジコ・ヘミングが14歳で綴った幻の絵日記! 彼女が描いた戦後まもない日本は――

    『フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記』(フジコ・ヘミング/暮しの手帖社) 絵日記といえば、夏休みの宿題の定番。誰もが一度は描いた経験をお持ちでしょう。それは、世…

    文芸・カルチャー

    2019/8/31

  • レビュー

    ナチスの制服を「カッコいい」と言えない理由は? 「カッコいい」をめぐる“格好だけではない”深い話

    『「カッコいい」とは何か(講談社現代新書)』(平野啓一郎/講談社) 近年、若者世代が使う「ヤバい」の猛攻により、やや弱体化しつつあるものの、やはり全世代が無意識…

    文芸・カルチャー

    2019/8/18

  • レビュー

    大人気展覧会を1冊で展望! ミュシャの代表作を写真付きで紹介

    『ミュシャ 華麗なるアール・ヌーヴォーの世界』(ミュシャ財団:監修/小学館) 19世紀末から20世紀初頭のアール・ヌーヴォー時代に活躍した芸術家、アルフォンス・ミュシ…

    文芸・カルチャー

    2019/8/11

  • レビュー

    古墳の数はコンビニより多い!? 日本人にもっとも身近な世界文化遺産「古墳」のココが凄い!

    『考古学から学ぶ 古墳入門』(松木武彦/講談社) 15万基以上。これは日本にある古墳の数だ。コンビニエンスストアの店舗総数の約3倍である。大山古墳(仁徳天皇陵・大阪…

    文芸・カルチャー

    2019/7/21

  • レビュー

    「スピリチュアルってうさんくさい」は本当か? 500名以上の専門家を取材して見えてきた本質とは

    『精神世界の歩き方』(小笠原英晃/BABジャパン) 「スピリチュアル」という言葉が一般的に使われるようになってから、かなりの年月がたっています。この言葉が使われるよ…

    暮らし

    2019/7/3

  • レビュー

    縁切りの神様からギャンブル・浮気防止の神様まで…複雑怪奇な巨大都市“江戸東京”の信仰

    『江戸東京の庶民信仰(講談社学術文庫)』(長沢利明/講談社) 人々は自身の力ではどうにもならない問題、願望に直面した時、何か人智を超えた力にすがりたくなるものだ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/23

  • レビュー

    マヤ暦の地球滅亡予言や渡り鳥には見える地球の磁力。信じがたい「真実」を全公開!

    『ナショナル ジオグラフィック にわかには信じがたい本当にあったこと』(デビッド・ブラウン:編/日経ナショナルジオグラフィック社) 『ナショナル ジオグラフィック』…

    社会

    2019/6/9

  • レビュー

    大富豪御曹司が「喰われて」亡くなった! 衝撃タブーに迫る未解決事件の真相

    『人喰い』(カール・ホフマン:著、奥野克巳:監修、古屋美登里:訳/亜紀書房) 人が人を食べるという行為「カニバリズム」は、あってはならない行為、タブーとされる。…

    社会

    2019/5/23

  • レビュー

    「空気が読める」のは日本人だけじゃない? 国・地域の文化の違いをマッピングしてみた

    『異文化理解力』(エリン・メイヤー:著、田岡恵:監訳、樋口武志:訳/英治出版) 外国の人や文化に触れることは、ひと昔前と比べるとぐっと身近なものになった。旅行や…

    ビジネス

    2019/5/23

  • レビュー

    猥雑でアンダーグラウンドな昭和の空気を「今」味わうならココへ! 呑んで楽しむ昭和の残り香

    『昭和トワイライト百景』(フリート横田/世界文化社) 世間は“令和ブーム”に沸いている。新しい時代が幕を開けると、この先の飛躍的な未来を想像し、心が躍る。だが、そ…

    文芸・カルチャー

    2019/5/19

  • レビュー

    映画史に輝く『男はつらいよ』は、心に効くサプリ。全48作の癒し効果を即効性と持続性に分けてそれぞれ一挙紹介するガイド

    『「男はつらいよ」の効能書き [全48作]をもっと心に効かせる鑑賞ガイド』上・下巻 (こまものやよさぶろう/講談社) 子どもの頃、映画『男はつらいよ』シリーズを観て…

    エンタメ

    2019/4/24

  • レビュー

    昭和の空気漂う全国の「ドライブイン」! そこで見た人々の生活とは? 【著者インタビュー】

    『ドライブイン探訪』(橋本倫史/筑摩書房) 昭和に子ども時代を過ごした者にとって、「ドライブイン」はどこかノスタルジックな響きに聞こえる。休日に家族でドライブに…

    暮らし

    2019/4/20

  • レビュー

    「なぜこんな所に鬼が…?」日本絵画の“なぜ?”をマンガで全部解説!

    『マンガでわかる「日本絵画」のテーマ 画題がわかれば美術展がもっともっと愉しくなる!』(矢島新:監修、唐木みゆ:イラスト/誠文堂新光社) 2019年3月まで森アーツセ…

    文芸・カルチャー

    2019/4/20

  • レビュー

    “万年筆”を知れば、毎日が、人生が変わる!? あなただけの1本を選ぶためのバイブル

    『万年筆バイブル』(伊東道風/講談社選書メチエ) 近年、万年筆市場が盛り上がっている。子ども・学生向けの低価格万年筆が、インクのカラーバリエーションの豊富さや、…

    文芸・カルチャー

    2019/4/17

  • レビュー

    「花見をしてたら通報」「うんこで手を洗う」…日本と世界のあたりまえはこんなに違う!?

    『開幕! 世界あたりまえ会議 私の「ふつう」は、誰かの「ありえない」』(斗鬼正一/ワニブックス) 日本政府観光局の統計によれば2018年の訪日外国人旅行者はついに3000…

    社会

    2019/4/3