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タグ:カルチャー

過去の'カルチャー'タグの記事一覧(205件)

  • レビュー

    『空気の読み方、教えてください』――カナダ人が落語家に!? 失敗連発の修業時代を経て外国人初の上方落語家に

    『空気の読み方、教えてください: カナダ人落語家修業記』(小学館) 外側からは華やかに見える日本の伝統芸能の世界だが、極めるには厳しい道のりが待っている。何百年も…

    エンタメ

    2017/11/3

  • レビュー

    日本のクリスマスが「恋人のもの」になったのは、80年代の女性の願望だった!? 知られざるクリスマスの歴史

    『愛と狂瀾のメリークリスマスなぜ異教徒の祭典が日本化したのか(講談社現代新書)』(堀井憲一郎/講談社) 日本におけるクリスマスの歴史は、案外古い。私のイメージで…

    暮らし

    2017/10/20

  • レビュー

    ヨーロッパの昔話はどうしてあんなに恐いのか? 不気味な雰囲気の正体に迫る マックス・リュティ著『ヨーロッパの昔話――その形と本質』

    『ヨーロッパの昔話――その形と本質』(マックス・リュティ:著、小澤俊夫:訳/岩波書店) 小さいころ夢中になった「白雪姫」や「シンデレラ」などの昔話。特にディズニー…

    文芸・カルチャー

    2017/10/4

  • レビュー

    思わず足を運びたくなる! 個性的で魅力的な「古書店」「図書館」のガイドブック 井上理津子著『すごい古書店 変な図書館』

    『すごい古書店変な図書館(祥伝社新書)』(井上理津子/祥伝社) 調査会社のアルメディアによると、2017年5月時点での全国の書店数は1万2526店となっている。1999年は2万…

    文芸・カルチャー

    2017/10/3

  • ニュース

    「マガジン☆WALKER」が特別キャンペーンを開催! 無料体験チケットを参加者全員にプレゼント

    電子雑誌読み放題サービス「マガジン☆WALKER」が「ニコニコカドカワ祭り2017」の開催に合わせ、10月1日(日)から秋の特別キャンペーンを開催中だ。 今回のキャンペーンで…

    文芸・カルチャー

    2017/10/2

  • ニュース

    今年も開催! 各電子書籍ストアにて「ニコニコカドカワ祭り2017 年に1度の電子書籍大感謝祭!」がスタート!

    年に1度のKADOKAWA電子書籍大感謝祭「ニコニコカドカワ祭り2017年に1度の電子書籍大感謝祭!」が今年も開催!2017年9月29日(金)より20を超える電子書籍ストアにてスター…

    エンタメ

    2017/9/29

  • レビュー

    突然さらわれて、神様の「料理番」に任命!? 料理が大好きな少女が神様の「美味い」を求めて奮闘!

    『神様のごちそう』(石田空/マイナビ出版) とある商店街には、「呪われた神社」として近所の人々から怖れられている神社がある。その神社では実際に何人もの人が行方不…

    文芸・カルチャー

    2017/9/29

  • レビュー

    なぜ「男装した女性」が求められたのか。日本人の心に根強く残る「風流」の心とは?

    『歴史のなかの異性装』(服藤早苗、新實五穂:編/勉誠出版) 世界には、昔から「男装する女性」「女装する男性」の存在が史料から見受けられる。『歴史のなかの異性装』…

    暮らし

    2017/9/28

  • レビュー

    新たな世界遺産、「神が宿る島」沖ノ島――。神様はなぜそこに祀られることになったのか?

    『史料にみる宗像三女神と沖ノ島傳説』(宗像善樹/右文書院) 平成29年夏――日本に新たな世界遺産が誕生した。「神が宿る島」とも言われる“沖ノ島”である。世界遺産と聞く…

    暮らし

    2017/9/16

  • レビュー

    複雑に好きと嫌いの矢印がいきかう中学生の教室の人間模様…児童文学の新進作家が描く、自分だけの特別を見つける物語『理科準備室のヴィーナス』

    『理科準備室のヴィーナス』(戸森しるこ/講談社) 誰かの特別な存在になるのって、大変だ。特別な人の特別になるのは、もっとむずかしい。無関心でいられるくらいなら、…

    文芸・カルチャー

    2017/9/14

  • レビュー

    こだわりが生む至高の逸品…本当の「おいしさ」から食の現在を知る!

    『おいしいものには理由がある』(樋口直哉/KADOKAWA) 便利な世の中になった。コンビニで、スーパーで24時間食料品が手に入る。惣菜類はもちろんのこと、卵や醤油、牛乳…

    食・料理

    2017/9/8

  • ニュース

    はまりすぎないよう、どうぞご注意を―30カ国以上で翻訳が決定している話題作 ステファニー・ガーバー著、西本かおる訳『カラヴァル 深紅色の少女』

    『カラヴァル 深紅色の少女』(著:ステファニー・ガーバー、訳:西本かおる/キノブックス) 冒険と恋に翻弄される少女を描いたファンタジー作品『カラヴァル 深紅色の少…

    文芸・カルチャー

    2017/9/3

  • レビュー

    お好み焼き発祥の地は大阪でも広島でもない? 「胡椒ください」で唐辛子が出てくる? 食文化の違いを歴史とともにひもとく!

    『食は「県民性」では語れない(角川新書)』(野瀬泰申/KADOKAWA) 日本人だけではなく海外の人をも魅了し、ユネスコの無形文化遺産にも登録された和食。日本の食文化は…

    暮らし

    2017/9/1

  • ニュース

    描き継がれてきた“地獄絵”の世界― 梶谷 亮治、西田 直樹著『HELL 地獄 地獄をみる』

    『HELL 地獄 地獄をみる』(著:梶谷亮治、西田直樹、翻訳:Michael Jamentz、Rachel Saunders、Miriam Chusid、Sharni Wilson/パイ インターナショナル) 地獄絵を圧巻の…

    文芸・カルチャー

    2017/7/17

  • ニュース

    なんでもアリの狂乱時代!? バブル時代に起こっていた現象と人々の生活に迫る【インタビュー】

    『1985-1991東京バブルの正体』(昼間たかし/マイクロマガジン社) 芸人・平野ノラの「しもしも~」「ぶっとびー!」などのバブルフレーズは浸透しきった感があるが、その…

    社会

    2017/7/13

  • ニュース

    モンハン漬けの潜入取材で見えた「オタクとは何か?」10年にも及ぶオタク生態調査の集大成

    『オタクとは何か?』(大泉実成/草思社) 「オタク」という言葉が一般的に使われるようになって久しい。名付け親は編集者の中森明夫だといわれているが、現在ではアニメ…

    エンタメ

    2017/7/2

  • ニュース

    “モフモフ”という表現はどうやって生まれたのか? 日本語を豊かにしているオノマトペの謎と魅力に迫る!!

    『オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで』(窪薗晴夫/岩波書店) 漫画雑誌の編集者さんから、漫画を読めない子供が増えているようだと聞いた。動画やゲームアプリな…

    暮らし

    2017/6/29

  • ニュース

    郷土愛と食欲がむき出しに? ご当地グルメから見る地域のライバル関係

    『にっぽん全国犬猿バトル地図』(謎解きゼミナール:編/河出書房新社) 小生はローカル情報が大好きで、その地域ならではのニッチなネタを求めてケーブルテレビやローカ…

    暮らし

    2017/6/23

  • ニュース

    お笑いが標準語主義を変えた? たけしやさんまの「ことば」の影響力

    『お笑い芸人の言語学: テレビから読み解く「ことば」の空間』(吉村誠/ナカニシヤ出版) 「標準語」としてドラマや映画、あるいはアニメで話されている言語に違和感を持…

    エンタメ

    2017/6/18

  • ニュース

    裸坊祭、管絃祭、山形花笠祭り、おわら風の盆… バラエティ豊かな全国のお祭りを突撃取材!

    『祭りさんぽ』(著:上大岡トメ、ふくもの隊/幻冬舎) 日本の祭りを体験取材したイラストエッセイ『祭りさんぽ』が2017年5月31日(水)に発売された。 同書は、著者の上…

    暮らし

    2017/6/17

  • ニュース

    生中1杯6000円、ホットドッグ4000円…海外からも注目される、奥深い「食品サンプル」の世界

    『食品サンプル百貨店』(竹村真奈、小西七重/ギャンビット) 生中1杯6000円、ホットドッグが4000円、デザートのソフトクリームは3000円。…ぼったくりバーのレシートでは…

    暮らし

    2017/5/29

  • ニュース

    ヒップホップとラップは別物? トランプからフリースタイルダンジョンまで、ラップはどこに向かっているのか?

    『ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで』(毎日新聞出版) 今、ラップが熱い。特にここ3年ほどのミュージックシーンを見渡せば、…

    エンタメ

    2017/5/21

  • ニュース

    罪から逃れるために次々と殺しを重ねた男が逃れ着いたのは――。馳星周 、大傑作『夜光虫』から20年。その後を描いたミステリーファン待望の続編!

    『暗手』(馳星周/KADOKAWA) 台湾プロ野球界で八百長に手を染めた元スター選手が、巨大な陰謀に巻きこまれ、地獄の底へと突き落とされてゆく……。馳星周が1998年に発表し…

    文芸・カルチャー

    2017/5/10

  • ニュース

    ハムレットの東北弁は「すっか、すねがだ、なじょすっぺ」!? 東北弁シェイクスピア劇団の奮闘は海を越える

    『ハムレット、東北に立つ:東北弁シェイクスピア劇団の冒険』(下館和巳/国書刊行会) 「すっか、すねがだ、なじょすっぺ」 「なんでっしゃ、なんで門太なのっしゃ」 いき…

    エンタメ

    2017/4/21

  • ニュース

    桜はいつから国民的人気を誇る花となったのか? その地位を築きあげたのは、人間の欲望だった?

    『改訂桜は本当に美しいのか欲望が生んだ文化装置』(水原紫苑/平凡社) いよいよ桜の季節がやって来ましたが、いつから日本人はこんなにも桜を愛するようになったのでし…

    暮らし

    2017/4/9

  • ニュース

    映画原作! 19世紀のパリを生きた天才黒人芸人「ショコラ」の波瀾万丈な人生から人種差別の根深さが見える

    『ショコラ 歴史から消し去られたある黒人芸人の数奇な生涯』ジェラール・ノワリエル:著、舘 葉月:訳/集英社インターナショナル) 1月21日から日本で公開された映画『シ…

    文芸・カルチャー

    2017/4/8

  • ニュース

    救いなし、報いなしでも観るのを止められない!『バッドエンドの誘惑~なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか~』

    『バッドエンドの誘惑~なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか~』(洋泉社) 誰もが現実に起こる惨劇には心を痛めたり、怒りを覚えたりする。なのになぜ、フィクションとなる…

    エンタメ

    2017/4/2

  • ニュース

    カネの話がわかればアートがわかる!? 不純で魅惑的な美術案内

    『サザビーズで朝食を―競売人が明かす美とお金の物語』(フィリップ・フック:著、中山ゆかり:訳/フィルムアート社) 『サザビーズで朝食を―競売人が明かす美とお金の物…

    文芸・カルチャー

    2017/3/26

  • ニュース

    「俳句」とはいったいなんだろう? いとうせいこうが俳句界の巨人・金子兜太に挑む

    『他流試合――俳句入門真剣勝負!』(講談社) 「俳句」とはいったいなんだろう?『大辞泉』で調べてみると「五七五の三句の定型から成り、季語を含むことを約束とする日本…

    文芸・カルチャー

    2017/3/18

  • ニュース

    北方謙三『大水滸伝』シリーズが累計発行部数1,000万部を突破! 執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作

    『水滸伝 曙光の章』1巻(北方謙三/集英社) 執筆17年、原稿25,500枚にのぼる超大作、北方謙三の「大水滸伝」シリーズが“累計発行部数1,000万部”を突破した。そんな金字塔…

    文芸・カルチャー

    2017/3/17