『Blue』(川野芽生/集英社) 「多様性の時代」と言われる現在。制服のスタイルを性別で規定しない学校がでてきたり、「誰でもトイレ」が増えてきたり、以前の社会よりは…
文芸・カルチャー
PR 2024/3/8
『『ぼくは青くて透明で』(窪美澄/文藝春秋) “それが普通だから”。どんな会話のなかでも、たとえば心を尽くして相手に理解してもらおうと語っていても、そのひと言がこ…
文芸・カルチャー
PR 2024/1/16
『性転師 「性転換ビジネス」に従事する日本人たち』(伊藤元輝/柏書房) タイは男性から女性、あるいは女性から男性への性転換手術(性別適合手術)の先進国だ。外国人患…
社会
2020/7/1
『犬』(赤松利市/徳間書店) 「犬」という単語に、あなたはどんなイメージを思い浮かべるだろう? 赤松利市さんの『犬』(徳間書店)を読むと、今までのあなたの「犬」の…
文芸・カルチャー
2019/11/3
『12階から飛び降りて一度死んだ私が伝えたいこと』(モカ、高野真吾/光文社) GW後半の5月4日の昼頃、JR大阪駅の駅ビル16階から女性が転落死した。警察官が50分ほど懸命…
社会
2019/5/8
『総務部長はトランスジェンダー 父として、女として』(岡部 鈴/文藝春秋) 生き方の多様性が叫ばれている昨今。一人ひとりの個性を認めよう、自分らしく生きようと、「…
生き方
2018/7/19
事実は小説よりも奇なりというが、実際に経験したものにしか分からないエピソードや心情が描かれたコミックエッセイだからこそ心が掴まれることがあるだろう。また、社会…
マンガ
2018/5/12
『広辞苑 第七版』(岩波書店) この冬、岩波書店から10年ぶりに『広辞苑』の改訂新版が刊行された。ところが、その第七版の「LGBT」の解説に誤りがあったという。 今回、…
暮らし
2018/3/5
性別適合手術によって男性から女性になり、新たな人生をスタートさせたタレントのGENKINGさん。1月27日に発売された自叙伝『僕は私を生みました。』(双葉社)では、幼い…
エンタメ
2018/2/16
『男であれず、女になれない』(鈴木信平/小学館) 第23回小学館ノンフィクション大賞を紛糾させた異例の”自伝的ノンフィクション”『男であれず、女になれない』が、2017…
暮らし
2017/3/25
『ECHOES』(歩/宝島社) (宝島社) 毎年、“その年の一番面白いマンガ”をランキング形式で発表しているガイドブック『このマンガがすごい!』。過去には『暗殺教室』『俺…
マンガ
2017/3/22
『ECHOES』(歩/宝島社) (宝島社) 昨年開催された第7回『このマンガがすごい!』大賞で最優秀賞に輝いた『ECHOES』(歩/宝島社)。“女子バスケ”に打ち込むトランスジェ…
マンガ
2017/3/22
『彼らが本気で編むときは、』(荻上直子:原作、百瀬しのぶ:ノベライズ、今日マチ子:絵/パルコ) 普段、気に留めることはないけれど、マンションの隣室に住む顔も知ら…
映画
2017/2/6
『彼らが本気で編むときは、』(原作:荻上直子、著:百瀬しのぶ、絵:今日マチ子/パルコ) 2017年2月25日(土)に公開される、荻上直子監督による5年ぶりの最新映画「彼…
エンタメ
2016/12/15
『Xジェンダーって何?日本における多様な性のあり方』(Label X:編著/緑風出版) 例えば「私は男でも女でもある」または「私は男でも女でもない」と言う人が居たら、あ…
社会
2016/12/9